概要

「次の任務ありますか、支部長。何でも良いんです、やらせて下さい。」
「何があっても過去は戻っては来ないんです。だから忘れなきゃいけない…忘れなきゃ、前に進むことも出来ない。」
N市に住むUGNイリーガルの青年。
桜井若歌と幼馴染であり、桜井 暁都とも仲が良かった。
元は明るく快活で人助けを進んで行う様な少年だったが、3年前の桜井若歌の事故死によって塞ぎ込んでしまい人との接点を拒む様になった。
接触恐怖症と潔癖症を患っており、他人との距離を置いている。
現在もイリーガルとしての活動を積極的に行っているが、UGNへの加盟を望んでいるわけでなく任務も人助けの為に行っていると言うよりは何かを忘れようとするが為に行っている様に見える。

性格と過去と現状

元来は明るく快活で、困っている人を見過ごせない性格。
その為か、覚醒が判明して以降は積極的にUGNへの活動を行っていた。
前述の事故以来、その性格は鳴りを潜めてしまい、一人で過ごす時間が増えた。
その時間も今まで以上にUGNイリーガルとしての活動時間に当てている。
昔よりも口数は減り、笑顔も無くなってしまったが、根底のお人好しさは変わっていない。
また、後述の戦闘スタイルの変化からか思慮深くなっており、一歩引いた視点で相手を見る事が多い。

戦闘スタイル

炎を操り、接近戦を主体としたスタイル。
…だったのが、3年前の事故以降炎を操る事が出来なくなり、代わりに氷を操る様になった。
それに加えて前線で戦うのを避け、氷で蛇腹剣や剣戟を飛ばして攻撃を行う様に変化した。
UGN所属の監察医によれば精神に大きなショックを受けた影響でサラマンダーの能力が反転したのではないか、と診断されている。

イメージソング「‐HATENA‐PENGUIN RESEARCH」

セッション履歴