金髪碧眼で上背のある、いかにも外国人と言った感じの男性。
性格は大らかで快活、ただし何か問題事があると、考えた末に力で解決しようとすることもしばしば。

天涯孤独の身で、どういった経緯かは不明ながら日本の孤児院の門先に置かれており、
そこからオーヴァードとしての力を持っていたためにある程度成長してからＵＧＮに所属、
数々の任務を生き延びて支部長になった。

情報収集や知識集約を片手間に行う力を有しており、そのため資質であれば、事務作業にも向いている。
のだが…本人はそれを望まず、現場主義を貫いている。
曰く"性に合わない仕事より、長く続けたくなる仕事の方がいいんですよ"とのこと。

ＵＧＮの支部長としての大きな仕事と言うと、もちろんジャームや敵対組織への対処だ。
そして、その仕事には当然のように波が存在する。
今は、その波が高い時。つまりは厄介事が起きる・起きている可能性が高い…
そう思っていた所への、情報。嫌な予想と言うのは当たるものである。
…つまりは、殴り飛ばすしかないだろう。