ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

Curar=Scorpius - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

生命を選定する毒針エリガントCurar=Scorpiusクラル=スコーピウス

プレイヤー:桜木

俺はクラル。命の選定者だ。生きたいか、死にたいか。生涯の在り方は自身で決めろ」

年齢
26
性別
星座
蠍座
身長
173
体重
60
血液型
A型
ワークス
UGN関係者
カヴァー
医者
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
バロール
HP最大値
26
常備化ポイント
8
財産ポイント
2
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+90
未使用
56
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 姉がいる。何も知らず、平穏に暮らしてる。
姉妹
経験 25歳からは最前線ではなく裏方へと回って生き残る助言を与えている
古強者
邂逅 昔から知っている。素直じゃないだけでいいやつだ
腐れ縁
覚醒 侵蝕値 目の前で親友が死んだ。自分を庇って死んだ。こんなの理不尽だ。その時から目覚めた
憤怒 17
衝動 侵蝕値 憎い。軽々と生命が喪われるこの世界が。犠牲を知らず笑ってるやつらが。消えてしまえばいいのに
憎悪 18
侵蝕率基本値35

能力値

肉体1 感覚2 精神4 社会3
シンドローム0+0 シンドローム1+1 シンドローム1+2 シンドローム2+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長1 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:医療2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
八題 いち葉 信頼 嫌悪 腐れ縁。もう少し素直になればいいのにな
Lizst/リスト 遺志 無関心 死んだ親友。俺を庇って死んだ。その日から俺は日常を捨てた
圓/まどか 信頼 不快感 死んだ相棒。赤目赤髪で元気な奴、血を操ってた。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
時の棺 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 10 100%
相手が判定を行う直前に宣言。その判定を失敗にする
Cバロール 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値ーLV(下限値7)
魔人の心臓 2 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
このエフェクトを組み合わせた攻撃が命中した場合そのラウンドの間対象が行う判定のダイスを-Lvx3個する。 この効果は対象がマイナーアクション使用で解除できる
死神の瞳 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 2
対象が次に受けるダメージを+【Lv+1】Dする。対象にダメージは与えられない。この効果はシーンが終了するか効果を適用するまで持続
悪魔の影 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 5 80%
射撃攻撃。命中で対象は次の攻撃にリアクションできない。HPダメージを与えることはできない
隆起する大地 4 オートアクション 自動成功 範囲 至近 3
対象にHPダメージ適用直前に使用。対象が受けるHPダメージをー[1D+LV*3]する。1Rに1回使用可能。
妖精の手 2 オートアクション 自動成功 単体 至近 4
対象が判定のダイスを振った直後に使用.対象の判定の出目を10に変更する.対象の判定中も可能。 1回の判定につき1回まで使用可.1シナリオにLv回まで使用可。
声無き声 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界
自らの思念を離れている相手に届ける
ポケットディメンション 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
空間を捻じ曲げてあり得ない箇所に空間を生み出す

コンボ

選定者の毒針 序

組み合わせ
Cバロール死神の瞳
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4+4
7
1+6

クリティカル値を-2(下限値7)

対象が次に受けるダメージを+【5】Dする。対象にダメージは与えられない。この効果はシーンが終了するか効果を適用するまで持続

畏怖の眼光 Ⅰ

組み合わせ
Cバロール死神の瞳悪魔の影
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
12
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%
4+4
8
1+7

クリティカル値を-2(下限値7)

対象が次に受けるダメージを+【5】Dする。対象にダメージは与えられない。この効果はシーンが終了するか効果を適用するまで持続

射撃攻撃。命中で対象は次の攻撃にリアクションできない。HPダメージを与えることはできない

畏怖の眼光 Ⅱ

組み合わせ
Cバロール死神の瞳魔人の心臓
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%
4+4
8
1+7

クリティカル値を-2(下限値7)

対象が次に受けるダメージを+【4】Dする。対象にダメージは与えられない。この効果はシーンが終了するか効果を適用するまで持続

このエフェクトを組み合わせた攻撃が命中した場合そのラウンドの間対象が行う判定のダイスを-[6]個する。 この効果は対象がマイナーアクション使用で解除できる。

畏怖の眼光・Ⅲ

組み合わせ
Cバロール死神の瞳魔人の心臓悪魔の影
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%
4+4
8
1+7

クリティカル値を-2(下限値7)

対象が次に受けるダメージを+【5】Dする。対象にダメージは与えられない。この効果はシーンが終了するか効果を適用するまで持続

このエフェクトを組み合わせた攻撃が命中した場合そのラウンドの間対象が行う判定のダイスを-[6]個する。 この効果は対象がマイナーアクション使用で解除できる。

射撃攻撃。命中で対象は次の攻撃にリアクションできない。HPダメージを与えることはできない

防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
防弾防刃ジャケット 6 0 防具 3 上着の下に着こむ。軽量で効果も高い。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 154 0 0 164 56/220
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

イメソン 拝啓、何者にもなれなかった僕へ。 https://www.youtube.com/watch?v=qCrg_UVqjGs
               生きてさえ  https://www.youtube.com/watch?v=c6eaQgVD6-E
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・CCE7D3[薄]/40BA8D[濃]
・誕生日は7月20日(さそり座の正中の日)
・クラル=スペイン語で「治す」
・10歳までは普通の、どこにでもいる子供だった
・両親と姉がいた。父は翻訳家、母は女優。姉は物語を書くのが好きで、ユーモアあふれる家族だった
・父は様々な国の台本を翻訳して舞台の監督までしている優秀な人間。自ら脚本を書き上げたりもする。でも家では穏やかで優しい性格
・母は有名な舞台女優で稽古と美貌を保つためのケアに関しては抜かりのない演技が好きな人間。家族をとても愛している。子供は溺愛するし父とは見ているこちらが呆れるほどにいちゃついている。要するに家族を果てしなく大切にしている元気で優しい母親
・姉は父の脚本と母の演技及び衣装や化粧に魅入られ、将来は劇作家か女優になりたい!と息巻いては父の真似をして物語を書いたり母の演技を見に行って真似したりしていた。母譲りの美貌だったのもあって現在では立派な女優だったりする
・そんな家族に囲まれる中、クラルは静かな性格で父の書斎に足を運んでは語学の本屋や台本のネタにと集められた様々なジャンルの書物を読み漁って育った。まぁ本を読んでいようと家族はお構いなしにかまってくるけど。でも読書の邪魔はしないでくれる、いい家族
・そんな家族の愛を存分に受け取って優しく静かな少年になった10歳の頃、人生の転機が訪れた
・当時、学校で仲良くしてくれていた少年がいた。名前はリスト、内向的で本が好きな穏やかな笑みを浮かべている優しい子だった
・教室で大人しくしておりクラスで少し浮いていたクラルに声をかけ、本の趣味や好きな場所などの話が合ったのもあって仲良くなっていた
・その日もいつも通り、リストと放課後に図書館に寄って途中まで同じである帰り道を雑談交じりに歩いていた
・すると裏路地から急に飛び出してきた化け物(キュマイラのオーヴァード)が襲ってきて、鋭い爪でクラルに斬りかかった
・その時クラルは今好きな本の話をしており、それに気づかなかった。気づいたリストがクラルを突き飛ばした結果、爪はリストの幼く柔い肌を簡単に切り裂いた
・胸元を真っ赤に染め上げてバタリと倒れるリストを呆然と見ていると、あぶない、というリストの掠れた声が聞こえた
・そこでクラルの記憶は一度途切れている。気が付くと、化け物は地面に倒れて痙攣しており(絶対の恐怖をもろに浴びた)まわりの人が通報してくれたのか救急車の音が聞こえた
・リストは救急搬送されたが、心臓の損傷が激しく助かる見込みはないと言われた。手術で数時間延命し、最期に会話をして翌日にリストは死んだ。この事件は通り魔事件だったというカバーストーリーで片づけられた
・リストの死の翌日にUGNの人間に声をかけられた
・君には人とは違う力が宿っている。おそらくリストくんが傷つけられた時に覚醒したんだろう。リストくんのように人ならざる者の被害で亡くなる命を一つでも救うため、力を貸してほしいと言われた。クラルに選択肢なんてなかった
・11歳からUGNチルドレンとして訓練及び実践をしていく中でさまざまな力を得ていったが、時を同じくして毎夜悪夢にうなされるようになった。目の前で親友が死んで、お前のせいだと責められる夢で汗だくになって目を覚ます。26歳の今になっても治らない
・リストが死んでから、命日には墓参りを欠かさず行っている。始めは月命日に行っていたが、リストの家族がそんなに責任を感じなくてもいいと言ってからは年に一度になった
・表向きは学生としての生活を維持しながら、女優になるのだと楽しそうに語る姉、化け物になった自分を変わらず愛している両親との環境と放課後から夜にかけての異形との戦闘や能力の訓練の対比で頭がおかしくなりそうだった
・リストが倒れた時、なにかできていれば彼は生きていたかもしれない。止血だけでもできていれば…と悔やみ続けた彼の進路は自然と医者になった。なまじ頭もよかったためその点は問題なかった
・14歳になれば実戦も問題なく行えるようになったためお小遣い稼ぎと言う名の命のやり取りをしてきた
・医学部の大学に行くタイミングで家を出て一人暮らしを始めた。生活資金は今まで貯めたUGNと両親からのお小遣いと足りない分はアルバイトで賄った(家賃は両親がもつと言ってきかなかったため折れた)
・25歳の時に向かった任務で同行していた相棒が死んだ。5年ほどの長い付き合いだったが、皮肉にも幼少期のあの時と同じように死角からの攻撃にクラルを庇って腕の中で死んだ。その日から最前線で戦うのではなく裏方へと回るようになった
・現在はUGNでけが人を治療しながら、頼まれればUGNチルドレンに稽古をつけたりしている。実戦へはどうしてもと頼まれない限りは怪我人へ言い訳を付けて逃げる。その代わり受け持った患者は何が何でも生かす。その患者が生きたいという、または生きてほしいと純粋に願う誰かがいる限り(シナリオ中は引き受けたことにして進行している)
・ちなみに家族とは時たま連絡を取っている。いい距離感なので正直その距離感に救われているが、大学の頃から一度も帰省はしていない
・姉は今、両親と同じ舞台に立つほどの女優になったらしい。眩しくて公演に引け目を感じているのだが毎回チケットが送られてくつのでなんだかんだ顔を出している。家族で会えるのはそこくらいで、大体その後食事をして買い物をして解散になる。
・性格としては苦労人、そっけないがなんだかんだ面倒見はいい。寝不足のせいでクマが濃い。睡眠薬で無理やり寝てクマを薄めている毎日
・好きなものはレモン飴、好きなことは読書
・嫌いなものは特になし、嫌いなことは眠ること
「クラル=スコーピウスだ。怪我をしたら治してやるから言ってくれ」「…任務か…他に手が空いている奴はいないのか?…いないのか…はぁ、分かった。行ってくる」「リスト、一年ぶりだな。…俺は…あの頃から少しは前に進めているだろうか」「注射が怖いなら目を閉じていろ、すぐ終わる」「助けると決めたなら助ける。なにがなんでもな」「俺は俺を生かしたすべての命のために生きる」
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ハンドアウトPC②③
ワークス/カヴァー:UGN関係者/指定なし
ロイス:"問いかける鵺(エニグマ)"
八題いち葉(はちだい いちは)
推奨感情:P任意/N任意
キミ達はとある任務を"問いかける鵺"から託される。
"オーヴァードの居ない街"景見市への潜入捜査。
何故能力が使用できないという危険を冒してまでそこに向かう必要があるというのか。
それは、景見市で行方不明になったエージェント達の捜索。
──そして、景見市に潜むという裏切り者(ダブルクロス)を探し出すためだ。

ーーーーーーーーーーーーーーー
八題いち葉(はちだい いちは)
「……心配してるのよ、悪い?」
シンドローム:キュマイラ/サラマンダー
コードネーム:問いかける鵺(エニグマ)
ワークス/カヴァー:UGNエージェント/OL
侵蝕率:32% 性別:女 年齢:24
小言の多いUGNエージェント。
元UGNチルドレン教官であり彼らに対して冷徹に接するよう心がけているが、非情になりきれないことに頭を悩ませている。
PC②③に対して厳しい言葉を投げかけつつも、心からその安否を心配しているようだ

履歴

■■■■

順風満帆な人生なんてこの世界に存在しない。

目の前で死んだ相棒を前に、俺はまたなにも救えなかったという空虚感と共に呆然と曇り空を見上げた。

ー…あぁ、俺の人生は失ってばかりだ。

………

生まれた場所は普通だった。
あの日、非日常に巻き込まれることがなければきっと俺はもっと別の人生を歩いていたことだろう

俺は自分が死を運ぶ人間のように思えてならないときがある。
たいていそれは自分を守って誰かが死んだ時で、たいていそれは自分の無力感に絶望した時だ。

一度しかない命の終わりを【俺を守るため】に使った幼少期の親友のリスト。
ずっと隣で戦ってきたのにも関わらず最後の最期で過去の過ちを繰り返して喪った圓。

過去を繰り返した俺は、命をないがしろにした俺は、なんの呪いか人を救う医者になった。
違う。自分自身で選んでこの呪いを選んだ、と言ったらすこし中二病臭いな。
俺の前で死ぬ人間をこれ以上俺が許容できない。
見てられない、なんてものじゃない。俺が嫌なんだ。

俺を呪ったっていいから生きていてほしかったリストと圓の命はもう戻らない。
だからこれは俺が俺にかけた贖罪であり呪いなんだ。
命を救うことで、何を求めているのだろうな、俺は。
いや……何かを求めているわけじゃない。

…………もうわからない。俺はなにがしたいんだろうな。
ただ放っておけないだけのお人よしだと、何度も言われた言葉から俺は目を逸らした。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 3/1 Hollow Hurt Memories 10 桜木 海豹
2 3/5 Mirage Link 18 海豹 のん・桜木
3 3/9.10 Trespass Mirror 20 海豹 桜木
4 4/6 missing twin 23 海豹 桜木・のん・ひなの
5 7/10 最も不幸な一日 19 桜木 桜木・麻婆豆腐

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