南方 藤華
プレイヤー:おから首領
「大丈夫です。私がやっておきますので…」
(私にすらできるのに、なんでできないんだろう…)
- 年齢
- 24
- 性別
- 女
- 星座
- 牡牛座
- 身長
- 162
- 体重
- 53.6
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- 古書店員
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- ソラリス
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- 8
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +24
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 疎まれた子 | ||
| 経験 | ||
| 永劫の別れ | ||
| 邂逅 | ||
| 慕情 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 飢餓 | 14 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 5 | 社会 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+3 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | 0 | |
| その他修正 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | |
| 白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | 2 | ||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
| 知識:歴史 | 2 | 情報:UGN | 1 | ||||
| 情報:学問 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 伊佐 莉里 | 憧憬 | / | 嫉妬 | PU | こんな歳なのに凄いなぁ…それと比べて私は… | ||
| 柳田 | 執着 | / | 憎悪 | YE | 苗字しか知らない父。何故母を捨てたのだろう。 | ||
| 名前も知らないあの人 | 好意 | / | 偏愛 | RE | 唯一私を受け入れてくれたかもしれないあの人。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:ノイマン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| C値-Lv (下限値7) | |||||||||
| 生き字引 | 2 | メジャーアクション | 〈意志〉 | ― | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 全ての〈情報:〉の代わりに使用し情報集判定を行う。ダイスを+Lv個する。 | |||||||||
| 言葉の刃 | 1 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | ― | 視界 | 3 | ― | |
| 「攻撃力:+Lv」の射撃攻撃。対象の装甲値を無視。 | |||||||||
| 破滅の言霊 | 1 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 2 | ― | |
| 射撃攻撃を行う。命中した場合、対象に放心を付与。 | |||||||||
| ポイズンフォッグ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 範囲(選択) | 至近 | 2 | ― | |
| 組み合わせたエフェクトの射程を至近、対象を範囲(選択)に変更。1シナリオ中Lv回まで。 | |||||||||
| タブレット | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ソラリスのエフェクトを使用する直前に使用し、「射程:視界」に変更する。 | |||||||||
| 攻撃誘導 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
| ラウンドの間、対象が自身を対象に含まない攻撃を行う際に判定ダイスを-「Lv×2」。 | |||||||||
| 快楽の香気 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
| 虹の香り | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | ― | ― | |
コンボ
零れた本音
- 組み合わせ
- コンセントレイト+言葉の刃+タブレット+破滅の言霊
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%未満
- 4
- 8
- 2+2
- 80~100%未満
- 4+2
- 8
- 2+2
- 100%以上
- 4+3
- 8
- 2+2
- 4
戦いの中で昂った負の感情が言葉として零れる。
いかなる時でも負の感情をぶつけられるのは不快なものだ。
おひとり様
- 組み合わせ
- タブレット+ポイズンフォッグ+破滅の言霊
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%未満
- 4
- 10
- 2+2
- 80~100%未満
- 4+2
- 10
- 2+2
- 100%以上
- 4+3
- 10
- 2+2
- 4
見知らぬ集団が目に留まると警戒心が芽生える。
誰かといると疲れて仕方ない。
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| 専門書:歴史 | 2 | 0 | 一般 | 〈知識:歴史〉 | お気に入りの歴史書。読んでいると気分が落ち着く。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 20
| 5
| 129
| 0
| 0
| 154
| 0/154
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
プロローグ
私は本を読む。
こんな私を受け入れてくれるのは、本の世界だけだから。
私は母の浮気相手との子らしい。
浮気相手には捨てられ、実家からは勘当され、私が「父」と教えられた男の元に運よく転がりこんだは良いものの、運が良かったのは母だけ。
母と父との間に子供が産まれると、連れ子の私は邪魔でしか無かったのだろう。家に居場所など無かった。
いや、家に居る事はできた。ただあの邪険な視線と態度が嫌だった。
学校にも居場所など無い。当時の私はさぞみすぼらしい恰好をしていたのだろう、いじめの標的になるのは火を見るよりも明らかだ。
だから私は本を読んだ。
こんな私を受け入れてくれるのは、本の世界だけだった。
いじめられ逃げ込んだ静かな図書室で、本を読んでいる間だけは私と本だけの世界に夢中になれた。
そこには広い広い世界があった。
もっと知りたい。もっと知りたい。読んでも読んでも知り尽くせない広い世界。
私は知識欲のままに本を読みふけった。
そのお陰か学業に困る事は無かった。奨学金も出たし特待生勧誘も受けれた。
大学入学と同時に私は家を出た。引き止められもしなかった。
学業の傍ら学費と生活費を賄うためにがむしゃらに働く日々。
そんな日々の中に、せめてもの思いでねじ込んだ古書店のバイト。
そこでも私は本を読んだ。
こんな日々でも私を受け入れてくれるのは、本の世界だけだった。
その古書店で彼に出会った。
客として来店した彼に声をかけられた。最初はただ見つからない本を探してほしいという単純な会話。
既にどこに何の本があるかは大抵把握していた私に、本の1冊2冊探すことなど造作もない。すぐに見つかった本を彼に手渡すと、ただそれだけの事に彼は大層驚いて感謝を述べた。
その日以降も彼は度々店に足を運んでは、私に声をかけてきた。
あまりの違和感に、彼に何故私になど声をかけるのかを聞いてしまった。曰く、私との会話が楽しいのだと。
正直よく分からなかった。そんな事言われるのは初めての事だったから。しかし、不思議と心地いい感覚がじんわりと胸に湧いた。
私は彼を想った。
こんな私を受け入れてくれるのは、本の世界だけじゃないかもしれない。
しかし、それもあっけなく終わった。
古書店周辺で起きた連続襲撃事件。
彼は目の前であっけなく死んだ。私もあっけなく死んだ。
私は彼を失った。
こんな私を受け入れてくれるのは、やはり本の世界だけだった。
そんな事もうどうでも良い。私も死ぬのだから。そう思っていたのに、なんで私は起き上がったのだろう。
その日、私はオーヴァードとして覚醒した。
UGNに保護され、エージェントとして働き始めた。
それ以外に選択肢は無かった。オーヴァードの世界など何も知らない。地位も金も無い私にはどうすることもできなかった。
私は本を読んでいたのに。
こんな私を受け入れてくれるのは、本の世界だけだったのに。
世界が壊れる感覚。
私にはある種の自負があった。全てでは無いにしろ、学と言う面では私は他人よりモノを知っている。
しかし、覚醒を経た私に突き付けられたのは全く知らないオーヴァードの世界。常識を外れたソレに私の知識がどれほど役立つだろうか。
ちっぽけな自負など、とうに崩れ落ちた。
私が本を読んできた人生は何だったのだろうか。
それでも。
私は本を読む。
こんな私を受け入れてくれるのは、本の世界だけだから。
経歴
母とその浮気相手との間に生まれ、半ば育児放棄気味で育てられる。
学校でも虐められ、家にも学校にも居場所が無い中、本を読むことが彼女の唯一の救いだった。
そのお陰で学業には秀でており、大学入学に際して実家を出る。
学費と生活費を賄うために学業の傍らバイトに明け暮れていたが、その中で古書店でのバイト中にとある男性に出会う。
彼女は自分の事を気にかけてくれるその男性に惹かれつつあった。
しかし、その男性と彼女はジャームの襲撃にあい死亡。
その結果、彼女はオーヴァードとして覚醒した。
その直後にUGNに保護され、流されるままにエージェントとなり現在に至る。
人物像
UGNエージェントとして活動しながら、某古書店街で古書店員として働く女性。
自他ともに認める本の虫。
過去の経験の影響で控えめかつ人見知りな性格。他人と居るのはあまり好きではない。
また、己の学力や知識面に唯一自負を持っていたが、オーヴァードへの覚醒を経て自分の知識が通用しない世界や自分より遥かに優秀な存在を知ったことにより、その自負と自己肯定感が失われている。そのせいか伊佐 莉里に対しては複雑な感情を持っているようだ。
要するに陰キャ。
ストレスが溜まるとつい本音が零れてしまう。そんな日は夜な夜な暴飲暴食に走る。
バイト経験は豊富なため、任された仕事は一応こなす程度の真面目さはある。そのための営業スマイルもストレスの原因なのだが。
仕事以外では引き籠る事が多いため、何かとソラリスの能力に助けられているようだ。
ハンドアウト
あなたはUGN吉岡市支部に所属しているUGNエージェントだ。
あなたは上司である伊佐 莉里の指示でPC2と共に《咀嚼者》と呼ばれるジャームを追っていた。
それと同時に、《咀嚼者》に対して暴走気味になるPC2の様子に注意するように言われたのだった。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| 2025-09-24 | フルスクラッチ作成 | 20+4 |