容姿・経歴・その他メモ

人物①

ひとところに留まるを良しとしない根無し草。旅人を自称し、日本国内にとどまらず世界各国をふらふらと彷徨している。
その正体はFHの協力者であり、特定のセルによらず頼まれれば（そして気が乗れば）力を貸し、殺人だろうと躊躇なく行う。
倫理を理解したうえで無視しているタイプの人間であり、人当たりは良いものの基本的に己の欲望を優先する。
状況によってはFHに敵対してUGNに助力するような真似も平気でするため、一部のセルにはひどく警戒されている。

人物②

生来の人斬り。
父方の遺伝的欠陥によって強い殺人衝動。それを一切忌避することなく受け入れる気質を持って生まれた。
同じ欠陥を持つ父親は社会通念や道徳心を身に着け、同じ教育を息子にも施そうとしたものの、逸彦はそれを知識としてのみ吸収するにとどまった。
そして9年前、ついはずみで殺人を犯してしまったことを父に看破され、責任を感じた父に宝刀で一度殺害されている。
しかしそのときすでに、首を斬られた程度では死なない体になっていた逸彦は、すぐさま起き上がって父を返り討ちにし。宝刀を奪ってそのまま行方をくらませている。

能力

そういった能力なのか、それとも単なる技術なのかは本人すら理解していないが
「斬れる」と確信した事物は何であれ両断できる。
より正確に言えば「斬れる」という確信を抱いた瞬間、無意識下で対象を斬ってしまう。
このため、単にすれ違った相手だろうと今まで楽し気に談笑していた相手だろうと間合いに入った瞬間に殺してしまう可能性がある。
が、本人はさして気にしておらず、初対面の相手に一応注意を投げかけるにとどめている。

彼が刀を抜けば、何かが死ぬ。ひるがえせば、殺せない可能性がある限り彼は刀を抜かない。

今まで斬ったもので最も大きいものは台風と言ってはばからないが、時によっては竜巻だったり山だったりするため真偽のほどは不明。

セッション履歴