“振り返らない!”張 百毅
プレイヤー:
「ええい、ままよ! 一回死んだんだ! もうなにも怖くないぞぉ!」
- 年齢
- 38
- 性別
- 男
- 星座
- 不明
- 身長
- 168
- 体重
- 72
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- 同上
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- オルクス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 5
- 行動値
- +-2=7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +300
- 未使用
- 246
ライフパス
出自 | ||
---|---|---|
安定した家庭 | ||
経験 | ||
海外生活 | ||
邂逅/欲望 | ||
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
感染 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
恐怖 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 31 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 3 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 |
その他修正 | 0 | その他修正 | 0 | その他修正 | その他修正 | 0 | |
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 1 | ||||||
知識:中国語 | 10 | ||||||
知識:日本語 | 10 | ||||||
知識:英語 | 10 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 組織の助力 | / | |||||
シナリオ | グース | 好意 | / | 食傷 | |||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
原初の青:シャインブレード | 10 | マイナーアクション | 2+1 | ||||||
装備、または所持している武器から1つを選択する。シーンの間、選択した武器の攻撃力を+[Lv+2]する。 | |||||||||
原初の黒:ポルターガイスト | 1 | マイナーアクション | 4+2 | 100% | |||||
所持している武器を1つ選択し、そのシーンの間、攻撃力を+[選択した武器の攻撃力]する。ただし選択した武器は破壊される。 | |||||||||
オーバーロード | 1 | オートアクション | 3 | 80% | |||||
命中判定直前に使用。攻撃力を+[装備している武器ひとつの攻撃力]する。ただし、メインプロセス終了時に武器は破壊される。 |
コンボ
- 組み合わせ
- (※1シャインブレード)+(※2ポルターガイスト)+(※3オーバーロード)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100未満
- 3
- 10
- 1+-3
- 11+(22)+(33)
- 100%以上
- 3
- 10
- 1+-3
- 11+(24)+(35)+(35)
- 3
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クライベイビー | 20 | 射撃 | 〈射撃〉 | -3 | 11 | 50m | この武器が破壊される時に使用する。その破壊を打ち消し、侵蝕率に+2。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
適合体 | 15 | エンブレム | 最大レベル:10のエフェクトを選択する。そのエフェクトのレベルを2倍にして扱う。 | ||
ウェポンケース | 1 | 指定⇒クライベイビー | |||
レトロバイザー | 5 | 射撃達成値+2、行動値ー2 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 54 | 90 | 40 | 0 | 184 | 246/430 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
音声記録
20XX/xx/xx
「どう思ったか、ですか? 最初? ……うーん、最初ですかぁ……」
「そりゃ、アレですよ」
「『え、俺死ぬの?』って思いましたね。『こんなところで?』って」
「だってそうでしょ? 路地裏でいきなりマシンガン……多分マシンガンですよね、あれ。そんなのぶっ放されて」
「めちゃくちゃ痛くて、血がドバドバ出て……痛いとか死にたくないとかじゃなくて、ホラ、何が起きたかなんてわからないから、そのときは」
「で、ですよ。撃たれた時に、俺が持っていたジュラルミンのケース、あれも一緒に、えぇ。そりゃぶっ壊れますよね。あっちだって、その中身が目当てだったんでしょ? 狙ってきますから」
「落ちてたんですよ。でも、今思うと、違うんじゃないかなぁって」
「え? あー……いや、これはウチのひとたちにも話したことはないんですけど。……どうしてって、そりゃあ、笑われるだけですから」
「その銃。なんでしたっけ、……あぁ、はい、それです」
「『クライベイビー』」
「きっと俺に手にとってほしかったんです」
●▲商事時代の思い出
変だと思ったんだ。だって、猫の手も借りたい繁忙期なのに、俺だけあんな仕事を任されるだなんて。
ジュラルミンのケースを指定された店に届ける。そんなの営業マンの仕事じゃない。宅配便とか、バイク便に頼めばいいじゃないか。そう思ったし、それとなく言ってみたけど、そっけない上司の返事は「いいから早く行け」。
いや、まぁいいけど。それで給料もらえるならさ。理不尽で、どんな意味があるのかわからない仕事も、命令されたらやらなくちゃならない、それが組織に属するってことだ。勤めるってことだ。
そうしたら撃たれた。目的地はバーで、そこに通じる薄暗い路地裏に入った瞬間、人影が唐突に現れて……。
死んだ。死んだよ。そりゃそうだよな。死ぬよ。体中に穴あいてんだもん。
だけど死ななかったんだ。生き返った。多分。気づけばすぐそばにぶち壊れたジュラルミンのケースがあって、手の中には銃があって、当然初めて握ったんだけど、まるで血が通ってるかのように煮え滾ってた。まぁ、もしかしたら、俺が血を流しすぎてただけかもしれない。
心臓がどくんって跳ねて、全身がむやみに熱くなって、……勝手に体が動くってのは、ああいうことなんだろうな。人差し指がトリガーを数回引くと、人影は倒れて、ようやくその全貌が見て取れた。
男だったよ。普通の。スーツ着た、気弱そうな。
自分に似てた。
そっからどうやって逃げたかは覚えてないけど、夜は明けなかったから、数時間歩いたくらいなんだろう。隠そうともしない足音が近づいてくるからこっちも走って、だけど回り込まれて、気づけば五人くらい? に銃を向けられた。「くらい」ってのは、そいつらのシルエットがぼやけて判然としなかったからだ。
そいつらはいきなり撃ってきた。警告もなしに! ここはアメリカじゃねぇんだぜっていう気持ちと、アメリカだってホールドアップくらいは言うぜ? っていう気持ちがあったけど、なんも言ってる暇はなくて。
だけど俺は死ななかった。ここでもだ。それを目の当たりにしたそいつらは大層驚いて、でも当事者の俺が一番驚いてたね。撃たれたから「いたい、いたいぃ~!」なんて泣き喚くのは当然だろう? だのに死なないもんだから、ずっと痛いんだもん。なんで死なないのか全然わからなかったから、参ったよ。
そこでようやく、目の前のやつらは俺の手に銃が握られていることに気づいたみたいで、そこでまた大慌て。どっかに連絡をとって、「見つけました」だの「適合者かもしれません」だの言っていたのは聞こえてた。覚えてるよ。記憶力はいいほうなんだ。どういう意味かはわからなかったけどな。
そのときは、さ。
いまはわかるよ。
丙種指定感染物体 管理番号:IAP-142-JP について
特別収容プロトコル
IAP-142-JPは現在UGNエージェント・チャンの所有化にあり、これまで見られていたような特異な現象の発生は確認されていません。アールラボ主任研究員■■■博士は非活性状態にあると判断しました。エージェント・チャンとIAP-142-JPは何らかの親和性を有していると考えられ、IAP-142-JPの非活性状態を促していると推測されますが、その原因についてはいずれも不明となっています。■■■博士の提案により、プラン「スラァイ」が実行中です。このプランには、エージェント・チャンの定期的な精神スクリーニング検査も含まれます。担当研究員は異常が見られた場合すぐに対応できるよう火器の携行が許可されます。
説明
IAP-142-JPは通称「クライベイビー」と呼ばれる一丁の銃です。IAP-142-JPはヘッケラー&コック社製のハンドガン「HK45」と同一の形状をしていますが、刻印されている製造番号はこれまでに存在しないものとなっています。
HK45にレネゲイドウィルスが感染したことによって、この銃は特異な現象を引き起こす能力を獲得しました。日本の■■市における第一月曜、第三水曜、第三土曜の23時から25時の間において、IAP-142-JPはある一定の周波数の音波を発生させます。また、同様の音波は一定以上の負荷が加わった場合にも、それが持続的なものであるか瞬間的なものであるかに関わらず、発生させます。この音波は0~1歳の幼児が発する鳴き声と波長的に酷似しており、この音波を聴いた周囲の人間は[編集済み]となります。この音波の有効範囲は研究当初は10m前後であるとされていましたが、調査のための加圧実験などを繰り返すたびに、次第に拡大していることが判明しています。
そのため、IAP-142-JPを対象とした実験を行いたい研究者は、必ず■■■博士に実験概要を記載した書類一式を提出してください。
エージェント・チャン
彼は不幸な男である。
外資系企業の商社マンであった彼は、秘密裏に取引されていた武器「クライベイビー」に見初められ、レネゲイドウィルスに感染することによって死の淵から救い上げられた。だが、代償としてのオーヴァードへの覚醒が、彼に重たくのしかかる。
全く無自覚に、そして無覚悟にオーヴァードになってしまったものだから、まるでエージェントとして適正はなかった。それでも他に生きていく術はなさそうだし、自分がこの銃を手放してしまえば大変なことになるそうだし、そもそもそんなことできそうにないし、一度死んだ身だし……ということで、だらだらと生き続けてしまっているのがエージェント・チャンである。
諦観が彼を常に苛んではいるものの、ほとんどヤケクソになった彼の強靭さはエージェントと好相性だったようで、いまは経験を積みながら日々を精一杯に生きている最中である。
高性能サポート・アシスタントAI-KIRITAN
アールラボの丹波桐乃という研究者がチャンのために用意したサポートAIである。自立思考と自律思考を搭載し、性格は悪いが仕事はそこそここなす。
CVは茜屋日海夏
「ざ~こ、ざこざこ、ざ~こ」
「ふっ、草生えますね」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 100 | ||||
アイテム用経験点 | 100 | ||||
フレーバー用経験点 | 100 | ||||