容姿・経歴・その他メモ

■設定■
さる由緒正しき血統の嫡子だったが、過去にレネゲイドと関係を持っていた一族だったため、物心つく前に“家宝の指輪”に触れてしまったことで所有者として見出されてオーヴァードとなる。
教育者として潜入したFHエージェントによってFHへと誘導されチルドレンとなるとその血統に秘められていた能力と指輪の力によって頭角を現し、コードウェル博士の目に留まる。
だが、それが原因で見出したセルは他のセルによって潰され、抗争のゴタゴタによってほぼ身寄り無しの状態でエスピオンにまで流れ着いた。

セルの壊滅も自分の凋落も、全ては自分が弱かったから。逃げることしかできなかった自身の過去の傷と向き合えずにいる子供。
だからこそ、自身の弱さから目を背け、自分は強いのだと言い聞かせ、自分は常に最強であるのだと強弁するしかない。
そしてそれを有言実行し続けることで、いつかは自分が願った理想の自分になれると、無邪気にも信じている。

基本は「なまじ力があるせいで暴走が止められないバカガキ」のそれ。
エスピオンに潜伏(？)しているのも、「この国を支配下に置けばオレ様がサイキョーに一歩近づくってコトだろ！」とかいうアホ極まる理由。
忍べている理由？　眩しすぎて愚かすぎるトップに脳を焼かれた部下が有能。

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