人物像

表向きは七崎市の高校に通う高校生であるが、実態はFHそのものを憎悪し、そのすべてのエージェントを狩らんと昼夜駆け回っている。
学校では、ぱっと見は平穏だった日々の自分を演じているが、親しかった人たちからは、何事かがあったのだとは気づかれているが、首を突っ込まれないよう、巻き込まれないように明確に線を引くようになった。
冷淡であるように振舞おうとしているが、根は優しい人間であったので、上手く振舞えているかは怪しい。
四肢を機械化しており、高度な技術で生身のように偽装しているが、内心でそのことをかつての友人たちに気付かれ、踏み込まれることを恐れているのか極端に人に触れることが減っている。

経歴

一般的な家庭の生まれで妹が一人いて、ありふれた日常を過ごしてきていた。
しかし、ある日、FHの起こしたテロに一家で巻き込まれ、両親は殺され、妹は自身の手にかけなくてはならなくなった。
その時にオーヴァードとして覚醒、UGNに保護されることとなった。
UGNから説明を受けたことで、FHに復讐を誓い、自ら望んで四肢を機械に置き換えた。
今でも妹を手にかける瞬間がフラッシュバッグしてしまうことがある。

能力

電気を操るブラックドッグではあるが、電撃を直接放つことより、自身に纏わせたり、機械操作、肉体の電気信号操作を得意としており、基本的にその用途でしか能力を使っていない。

セッション履歴