父親である｜秋田　新次郎《あきた　しんじろう》は空き巣の常習犯。
母親は幼い頃に離婚して以来会っていない。
ある日父親が盗んできた物の中に妖刀【｜村雨丸《むらさめまる》】があり、
それが凶器となる事件で父親は死亡した。

父親が興味本位で妖刀の刀身に触れ、手を切ってしまったことが原因でレネゲイドに感染。
その後ジャーム化した父親に妖刀で斬られたことで自身もオーヴァードに覚醒した。
生き残る為、父親から妖刀を奪って殺害した。

UGNに引き取られ、そこで｜沖野　虎徹《おきの　こてつ》と出会った。
沖野にレネゲイドやオーヴァード、UGNやFHなどの様々なことを教えてもらった。
エフェクトの使い方や戦いの基礎も叩き込まれた。

【｜村雨丸《むらさめまる》】
UGNに引き取られた際、EXレネゲイドに感染した刀である妖刀【｜村雨丸《むらさめまる》】はUGNが押収した。
しかし他の人が使用してもただのなまくらな刀であり充分に力を発揮できなかったため
UGNの許可を得て所有、使用している。

【トゥルースサイト】
撃破したFHエージェントが所有していたものを奪った。
よく分からないが便利なので愛用している。

【ブーストアーマー】
想定より危険な任務となるため、急遽取り寄せたアーマー。
金光専用に調整されており、戦闘が苛烈な任務に当たるときに使い続けてきた。
デウスエクスマキナの一件によりかなりボロボロとなった。

EXレネゲイドに感染した刀であり、自身のコードネームの由来。
盗み出した父親は死亡し盗難届も出されていなかった為、出自はよく分かっていない。
元の所有者も処分に困っていたのかもしれない。
昔の人斬りが所有していた名刀がEXレネゲイドに感染したものという噂もあるが、
そういう事が記された書物が残ってる訳でもなく、真偽は定かではない。

UGN本部の査察部所属。
不穏分子の調査やあぶり出し、抹消などを行っている。

UGNに引き取られた直後に情報収集・調査能力を見出されて特殊な訓練を受けることとなり、
一般のエージェントが行う任務とは異なる目的を持ち、素性を隠して任務に当たっている。
そのため、自分の感情を完璧にコントロールする訓練(一種の自己暗示)を受けている。《エンブレム：スティールマインド》
デウスエクスマキナの一件で平門や朔には正体がバレているっぽい。

死んだはずの政宗がレッドナンバーズの「サド」と名乗って襲ってきた。
自分の複製体らしく、同じ剣術を使っていた。突然苦しみ始めて撤退していったが、
あのままやりあっていたら確実に負けていた。
その後ヒラトをリーダーとする対処部隊に招集された。
一般人まで混ざっていたが、中々に面白いメンツだと思った。
敵の本拠地でサド達と再戦した。仲間の協力もあって、勝利を収めることが出来た。
サドが持っていた村雨丸の複製品を受け取った。これどうしよう。

Kが海外派遣になったらしいので蛍火という新しいレネゲイドビーイングが新たにチームに入った。
その後ラクトとGと一緒に外で調査に出たが、途中でヒラトさん達が敵と出会ったので
調査を中断して救援に向かった。Gはついてこれなかったので置いてきた。

その後蛍火の後を追って昔居たチルドレン施設に行った。
そこではサドとイヴを先生が保護していて、色々思うところはあったが一旦は報告しないことにした。
Gもヒラトさん達の救援の時に遅れたことを黙っておく代わりに口外しないことを約束してくれた。
道場で記憶を取り戻したサド…政宗と話した。ここで暴れることはないだろう。
本人から村雨丸のレプリカを持てなくなったことを確認した。あいつも次の段階に成長してるという証か。

γ3と闘ったが、村雨丸のレプリカが無ければ結構危なかったと思う。
他のメンバーも決死の覚悟で闘っていたおかげで、なんとか退けることはできた。
あまり堪えている様子もなかったが。
その後、奥に他の敵の気配を感じた。α1とかいうやつの気配がおかしかった。
現状で交戦は危険と判断し、撤退した。

拠点に帰還後、他のメンバーよりも消耗が少なかったのでそのまま調査に出た。
そこでスキピオ…ハンニバルの複製体と遭遇した。
村雨丸のレプリカは破壊されたが、元々これに頼らずとも勝てなければ意味がない。
奴らの計画、インフィニティ・ワンは放っておけばこの辺の一般人も巻き込みそうだ。
駆け付けたときには手遅れ…かつての俺のような経験を誰にもさせないよう、俺はどこにでも駆け付ける。

スキピオからUGNへ宣戦布告があった。猶予は3時間。
γ3(オルクス)の対処を行うT市支部の面々の元に蛍火を向かわせるために、
ヒラトの指示でサドを戦力として味方に勧誘し、サドの希望もあり共に戦うことになった。

その後蛍火と共に自身が生まれた病院へと向かった一本松君が倒れたと連絡があり、
そちらへ状況家訓を兼ねて向かう準備をしていたところで人目に付かないところで震えるGを見かける。
α1(タナトス)らへの恐怖があるという彼と話をして、戦う決意を固めた彼と共に一本松君の居る廃病院へと向かった。

ラクトと合流して向かった廃病院ではファストと出会った。
中で一本松君が強くなるために何かを思い出しているらしい。
彼と話をして協力を取り付けたのち、彼の案内で一本松君の元へ行く。
そこで一本松君がハンニバルの孫であることを知った。

仮設支部に戻って情報収集を行った後、サドと手合わせをしてリベンジを果たす。

その後α,1と戦いになり一度は倒すも、そこに現れたスキピオとシュガーにより
α,1はデウスエクスマキナとして復活する。

大ピンチになったところでT市支部の2人とKが合流し、何とか撃破する。
直後、ファストが現れて一本松君、試合決定で。