容姿・経歴・その他メモ

「ナックル、みんなをまもる、よ！」
「えっとね、ナックルのからだ、すごくおおきいけど、こわくないよ。……ほんとだよ！だからきみと、なかよくなりたい」
「へへ、ナックルのかたのうえ、みはらしがいいんだよ。それがじまん」

一人称・ナックル　二人称・きみ　三人称・教えられたものをそのまま呼ぶ

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アメリカのアールラボに所属し、衝動制御に関する研究の被検体を担うチルドレン。
おおらかでマイペース。いつ何時も口を開けている。

覚醒時に爆発した感情と衝動に飲まれ、周囲に甚大な被害を与えるほどの事故を起こしたものの、精神的ショックによるものか事故以前の一切の記憶を失っている。
解析の結果、生来衝動に飲まれやすい体質だったが、アールラボに回収されて以降、組織の技術力と本人の努力により状態は良化。
ただし、同様の事故を引き起こす可能性を払拭できないことから、研究部付きのチルドレンとして生活していた。
研究所内が彼の世界のすべてと形成されつつあるなかで、トゥエルブ部隊の招待状を受け取ることになる。

適合した獣帯武装が彼のレネゲイドに反応することで、闘牛の角を持った悪魔のような姿に変貌する。
何も通さない堅牢な鎧と、殺意じみたプレッシャーを以て他者を圧倒する。

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■過去
アメリカ某所に存在するゾンビタウンで暮らしていた、小柄な子どもだった。
学校に通い、勉強したり、同年代の友達を作ることを夢に掲げ、家族とともに健気に生きていた。
ある日の夜半、薬物中毒者による暴行被害を受けてしまう。
家族に暴行する者たちに怒り──それがキーとなり、レネゲイドの力に覚醒する。
人外じみた力と巨体を以て、強盗犯を、家族を、そして周囲の民間人すべてを圧殺した。
闘牛よろしく見るものすべてに興奮を煽られ、止められない暴走を繰り返していたが、かけつけたUGNエージェントたちによって鎮静化。
テレーズ・ブルム主導の事情聴取によると、上記の件に関して本人の記憶はなく、UGNとしても記憶の回復により再度暴走する可能性を鑑みて、事の顛末を封印している。
一点、夢のことを断片的に覚えているようで「友達を作りたい」とたびたび口にする。
（詳細は過去語りログを参照……）

■アールラボでの生活
特に酷いことはされていない。クリーンな研究所。
「友達を作るなら、彼らを傷つけないためにも自らを律する必要がある」と教えられ、積極的に衝動抑制の研究を手伝っている。衝動抑制剤の生成に一役買っているとか、いないとか。
研究の一環で遺産「白猿の額冠」と適合。衝動制御において大きな成果を出したものの、一度暴走すると疲弊してしまう。

■好き嫌いとか
好きなもの：おしゃべり、食べること、読書（大きい手が邪魔で読めないので電子書籍派）
苦手なもの：狭い場所

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■獣帯武装：金牛宮
レネゲイドに反応して変形するヴィークル。
アイアン●ンやタ●タンよろしく、適合者がまとう外殻になったり、4輪形態になったりする。

■おまじない
《“獣帯武装”(ゾディアックアーム)解放。静謐な大地は、猛然たる闘争の化身に成り代わる。》
レネゲイドパワーにより、この言葉だけ流暢に口にすることができる。

■レネゲイドあれこれ
覚醒を経て牛っぽい特性が付与されている。
主に頑丈で大きな体、群生動物の習性、防衛本能、多食……などなど。

■名前
本名は不明。「ナックル」はアールラボで授かった。
由来は牛肉の部位からだったりする
コードネームは牛の頭に人間の体を持つ神モロク、ソロモンの悪魔モラクスが由来。
モロクの元は太陽神であり、人々を災害から守ると信じられていたとか。

履歴

■獣帯武装：金牛宮
技能〈運転:任意〉で使用できるヴィークルを取得する。
攻撃力、行動、装甲値の合計が30になるように振り分けること。それぞれの値は0未満にならない。全力移動は150mとする。

特殊効果
自身のHOに応じて、取得した獣帯武装に以下の効果を付与する。なお、ここに記載されているものは概要であり、詳細は別途各項目にて記載する。
あなたがダメージを算出する際に宣言する。あなたを攻撃してきたキャラクターに、[自身の装甲値]点のHPダメージを与える。
この効果はあなたへのHPダメージと同時に適用される。


■限界する可能性：闘争（ファイナイト・コード：バトルスト）
　戦闘ラウンド中、貴方の所持する「制限:-」のエフェクトは全てレベルが倍として扱われる。

■裏効果
　この効果はいつでも宣言できる。この効果を宣言した場合、バックトラックの結果に関わらず、シナリオ終了時にこのキャラクターはジャームとなる。
　あなたが取得している「制限：-」以外のエフェクトは、そのエフェクトの効果を計算する時、レベルを2倍として扱う。この時レベルの上限を超えてもよい。この効果は戦闘ラウンド間でのみ適用される。


＠リビルド24/1/23

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