容姿・経歴・その他メモ

UGN所属のチルドレン
大柄で上背はあるが実のところわりとひょろい
こう見えて本職はどちらかというと研究者の側に近い


幼い頃に、古代遺跡を研究していた両親がFHに唆され、遺跡に眠る遺産の実験台にされそうになったが、当時のUGNの活躍により保護された
とはいえ遺産は既に少年の中に宿り、分離は不可能な状態となっていた

そのためUGNの施設で育ち、あまり世間の“普通”を知らずに育った


元々は肉体的に恵まれた数値を保有していたためそちらの才能が開花することを期待されていたが、本人は研究の分野に興味を示す
そのため“奇才”と呼ばれたとある研究者が身柄を引き取り以降は助手として仕事を手伝うように

なまじチルドレンとして戦闘訓練も積んでいたため、“博士”には便利に重宝され無茶ぶりを受けることになった

北辰星ができて以降はその博士が北辰星の外部アドバイザーとなったため、登録上は織衣も北辰星の予備メンバーとして登録されていた
（あくまで予備であり、前年度の神獣戦線の際は結局前線には立たず、送られてきたデータをまとめたり分析したりなどの裏方として仕事をしていた）
そのため当時の神獣戦線の一部始終をある程度は把握している

前作の神獣戦線が一先ずの終結を迎えて以降、北辰星の仕事が忙しくなったことをきっかけに、博士から「より現場近くで生の情報を収集してきて欲しい」と前線に放り込まれた

当人は、「まあ仕方ないか。博士だし」と思い任務にあたっている

バロールシンドロームを所持する魔眼使いだが、幼い頃に埋め込まれた『何か』によって魔眼は変質。それそのものがレネゲイドビーイングとして意志を持つに至った、いわば『生きた魔眼』となっている
見た目は黒い体躯のアルマジロ。名前は『禍神（マガジン）』

禍神が体内で生成するレネゲイド物質を銃弾のような形状にして排出。それを織衣が銃に込めることで能力を使用する

銃を撃っているようには見えるが、あくまでも概念的な能力であり、射撃が得意というわけではない
能力を効率よく操作するための触媒のようなものである
そのため銃は特に特別なものを使用しているわけではない

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