容姿・経歴・その他メモ

自ら生み出した「新代科学植物」を研究する研究者。
貧しかった幼少期にひもじい思いをしたことをきっかけに、世界中の飢餓をなくそうと研究を始めた。
はじめは一般的な品種改良から始まったが、オーヴァードに覚醒してからはレネゲイドの力を利用し過去に類を見ない改良が可能になった。しかし、レネゲイドを利用しているために思った通りの結果が得られるのは稀で、よく失敗してはへんてこな植物を生み出している。

本来であれば土壌などの関係で地球で研究することが望ましいが、たびたび生み出してしまうキメラが、国の求める「抑止力となり得る技術研究」になる可能性があるとされて月面研究所に選抜された。
必要最低限の研究土台は用意されているため、いまのところ大きな不満はない。

月面研究所に来て5年。数少ない成功作（？）のひとつは、収穫したあとにヘタを下にしておくことで、およそ一日でヘタがショートケーキに変化するイチゴ。この技術を応用し、殻を剥いて放置するとモンブランケーキになる栗も作った。ちなみにそれぞれ一つ作るのに数十万円以上かかるため、一般化はまだ先。

過去、研究施設を自由に使っていいことを条件にFHに短期間所属していたが、セルリーダーがUGNに倒されたことで研究もできなくなりすぐに離脱した。
UGNにも所属しようかと考えたこともあるが、先に月面研究所からオファーがあったためにUGNの所属経験はない。

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