容姿・経歴・その他メモ

姉１人、弟が２人、妹が１人。割と家が貧乏暮らし。
アルバイトとかもしていたけど、稼いだ先から使っていくタイプで貯金はない。
友達と馬鹿やって、ブラック迄は行かないけどそこそこに仕事に追われ、そのぐらいで割と目立たない人生だった。

……レネゲイドに感染するまでは。

感染したのは２９歳の頃。巷で流行る風俗店がFHの手先だったらしく、うっかり誘拐されて実験体にされそうだったとのこと。
潜在的な感染者だったようで誘拐を契機に覚醒し、その店の調査に入っていたUGNエージェントを援護する形で力を行使し、危機を脱出した。

現在は金払いがいいのでUGNに協力するエージェントとなり、日中は動画作成などのフリーランスを副業という形にしている。
あとは時々UGNの研究所にいる狐面のマッドな科学者の助手をやったりとか。あまりにもマッドな人に振り回されているので、同類扱いされ周りからの目線が冷たい。

本人曰くインテリ。実働隊になるのは嫌がるが、金の話をすると大体釣れる。
彼の領域の中では何故か、毒性を帯びた血液が青色に染まって見える。
ついたあだ名（コードネーム）が『紛い物の高貴'ブルーブラッド'』
「あいつがインテリの頭脳労働者（ブルーカラー）？とんでもない！」
「あれは金に汚いただの実験体予備軍（モルモット）だよ」
しかし不名誉な通り名でも彼は気にしない。

科学者の元で鍛えられた凶悪な毒を滴らせ、彼は眼前に倒れる敵を見下ろしてこういうのだ。
「そのモルモットにやられるヤツなんかおるんか？」と。

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