登録名：相楽 蓮
コードネーム：《煌めく冥暁(ブラインドハーベスト)》《マーダダムオウス》
性別：男
出身：和倉市
誕生日：12月1日
身長：178cm
体重：72kg
血液型：A型
所属：フリーランス
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：バロール
シンドローム2：エンジェルハイロゥ
シンドローム3：―――――
特記事項：脱退した元UGNエージェント

立ち絵メーカー：catadioptric
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/image_maker/480390

・戦闘適性：B
・継戦能力：B++
・命令順守：B E
・陣頭指揮：C
・社会適性：B-
・RC技術：C
・衝動耐性：A D
・特異能力：B

高校生のころ、幼馴染である日南 陽(ひなみ はる)と共にFHの計画に巻き込まれ、オーヴァードに覚醒した。
その時は現地のUGN支部と協力しFHを退ける。その後、二人ともUGNイリーガルとして活動。
高校卒業後はUGN傘下の企業に就職という形でUGNに正式所属。数年を和倉市支部でエージェントとして過ごす。
幼馴染の日南 陽(ひなみ はる)とのコンビネーションが特に強力で、この二人のコンビは支部内でもエースとして重宝されていた。
《煌めく冥暁(ブラインドハーベスト)》相楽 蓮と《紅蓮の津波(タイダルクリムゾン)》日南 陽のコンビのみで壊滅させたFHセルもいくつか存在し、この二人の名前が出るだけで小規模なFHセルなら撤退を選択することすらあったほど。
日南 陽と恋仲になったり、順調に戦績を積み上げ次期支部長との呼び声も高まってきたりなど公私共に充実していたある日。
マスターエージェントである《マスター・スクランブルビースト》率いるFHセル《獣の檻》との大規模な戦闘が勃発。
支部の戦力の殆どを動員した、まさに戦争とでも言うべき大規模戦闘の末にエースコンビによる《マスター・スクランブルビースト》の討伐をもってその戦争はUGNの勝利に終わった。
しかし、《紅蓮の津波(タイダルクリムゾン)》日南 陽が日常に帰れずジャーム化してしまう。
その場に居合わせた相楽 蓮は、日南 陽の理性が欠け落ちるそのわずかなタイムラグの間に極光で彼女の瞳を灼き、昏い重力光によって行動を封じ喉を裂くことで命を奪った。
以降、ジャーム化したとはいえ最愛の人を自らの手で殺した相楽 蓮はコードネームを《煌めく冥暁(ブラインドハーベスト)》から《マーダダムオウス》に改め、ジャームの殺処分を絶対の誓いとして苛烈なまでに活動を続ける。
ジャームであるか否か以外のあらゆる判断基準を排し、巻き込まれた被害者でも同じ釜の飯を食った仲間であってもジャームならば一切の慈悲なく確実に殺している。
凍結保存による捕縛や、情報源としての生け捕りなどを一切行わず、またそういった命令があっても無視して殺害していた。
その極端に過ぎる思想はやがて、UGNにとって戦力として抱える以上のデメリットとなっていた。
時を同じくして、その雰囲気を感じ取っていた相楽 蓮はUGNの脱退を申請。いくつかの誓約を条件に脱退を認められた。
以降はフリーランスのオーヴァードとして個人でジャーム狩りを行っている。

ジャームは殺す。一切の例外は無く、事情も関係ない。
それは、ジャームになったからと最愛の人を殺した事実に耐えられなかった彼の防衛本能が導き出した答えだった。
ジャームを生かせば、陽を殺したことが間違いになってしまう。そんなことは認められない。
だからこそ、あらゆる要素を排し生殺をジャームであるか否かのみで判断するように、それに殉じる様に自身に陽に誓った。

16歳：覚醒、イリーガルとして活動開始
18歳：高校を卒業し、正式にUGNのエージェントになる
19歳：《獣の檻》との大規模戦闘。首魁を討ち取るも日南 陽がジャーム化。自らの手で殺める
22歳：UGNを脱退。個人でのジャーム狩りを開始
26歳：《Devil to the Fellow Travelers》にて"ディアボロス"春日恭二を認め"殺す対象"として定めた。