容姿・経歴・その他メモ

長い黒髪と赤みがかった瞳が特徴。性格は明るく、世話好き。かなり裕福な家庭で育ったため、若干お嬢様のような口調でしゃべる癖が抜けない。
一人称:私、わたくし　二人称：あなた、君　三人称：～さん、～くん～、～ちゃん

「鈴の木探偵事務所」に所属している探偵の一人。一見、ただの女子大生だが、実は探偵。職務内容は様々だが、UGNとの協力により、オーヴァードやFH絡みの調査を行うことも多い。なおUGN日本支部長、霧谷雄吾のものすごい超強火担。職場のデスクの引き出し（鍵付き）には「霧谷雄吾推し祭壇」ならぬ「推し引き出し」が存在しており、ありとあらゆる霧谷雄吾のグッズがきれいに並べられている。仕事で疲れた際にはその引き出しを開放して霧谷雄吾グッズに話しかけることが彼女にとっての癒しとなっている。
なお、本人は職場には「推しバレ」していないと思っているが、すでに周囲にはバレバレである。

　高校二年生の時。一家団欒の最中、突然”プレデター”伊庭宗一によって、両親と祖父母を殺された。両親と祖父母が必死で自分と弟を隠してくれたため、殺されずには済んだ。その後、精神的な強いショックにより右足が動かなくなってしまった為、大好きだった陸上競技を諦めざるを得なくなってしまった。
　しかし、事件をきっかけにUGNに保護され、そのまま当時のN市UGN支部長に「君の家族を殺した伊庭宗一に復讐したくないか？ならばオーヴァードになりなさい。仇を取れるのは君の手しかない」と言われ、そのままオーヴァードに目覚めることとなった。
　探偵になったのは「人のために何かできる職業につきたい」と思ったから。また、伊庭宗一の動向を独自に追う為でもある。

　突然事件に巻き込まれ、肉親を亡くした自分にとって道を与えてくれたUGNには心から感謝しており、UGNのリーダーである霧谷雄吾のことを神聖化して見ているところがある。

現在は叔父の家に弟と共に引き取られ、三人で暮らしている。

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「霧谷さん、その香水ください！」HO1

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