“選択の標”虹崎 景
プレイヤー:カー君
- 年齢
- 28
- 性別
- 男
- 星座
- 射手座
- 身長
- 192cm
- 体重
- 50kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- FHセルリーダー
- カヴァー
- 記者
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- +100=106
- 財産ポイント
- 10
- 行動値
- +3=12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +5
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 「家族はとうにいないですね」昔いた場所は、柄の悪い人がたくさんいたけど、本当に家族のような場所だったんだ | |
---|---|---|
家族 | ||
経験 | 「誰しも失敗はありますよね?」それを、僕は… | |
汚点 | ||
欲望 | 「誰かを殺したいなんて物騒ですね」"ファートゥム"あいつは、いつか、俺の手で。 | |
殺意 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「求めることは普通ですよ」もっと力が |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 「嫌いなことも人並みにあります」足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない全部足りない |
嫌悪 | 15 | |
その他の修正 | 8 | 黄金錬成3+3+2、 |
侵蝕率基本値 | 40 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 4 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
芸術:写真 | 5 | 知識:レネゲイド | 2 | 情報:FH | 1 | ||
情報:面影島 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 工作員 | ― | 情報を捏造できる。シナリオ1。その情報の目標値の達成値は30+「支払った財産点」。FH専用アイテム取得可能。 | ||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
黄金錬成 | 6 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
常備化ポイントを+「LV×15」する。基本侵蝕値+3 | |||||||||
C:モルフェウス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-LV(下限7) | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
組み合わせた攻撃では、装甲値を無視する。判定ダイス−1個。 | |||||||||
巨匠の記憶 | 1 | メジャーアクション | 効果参照 | ― | ― | ― | 2 | ― | |
<運転:、芸術:、知識:、情報:>と組み合わせることができる。判定ダイス+LV個。 | |||||||||
文書偽造 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
特定の文書を複製する。必要なら〈RC〉 | |||||||||
折り畳み | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
LV個まで物を紙状にして折りたたむ。必要なら〈知覚〉 | |||||||||
不可視の領域 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
特定の領域を隠す。必要なら〈知覚〉[経験点修正:-2点] | |||||||||
タッピング&オンエア | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
電波を活用し情報を送受信する。必要なら〈知覚〉[経験点修正:-2点] |
コンボ
一撃(シングル・バレット)
- 組み合わせ
- C:モルフェウス、ペネトレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4+3
- 8
- 1
- 20
- 100%以上
- 4+3
- 7
- 1
- 20
- 4+3
アンチマテリアルライフル
同エン不可、ガード不可、装甲無視。
幾万の世界(マルチスコープ)
- 組み合わせ
- C:モルフェウス、巨匠の記憶
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 解説参照
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +1
- 8
- 100%以上
- +2
- 7
- +1
<運転:、芸術:、知識:、情報:>と組み合わせることができる。判定ダイス+1(2)個。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アンチマテリアルライフル | 24 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 20 | ー | 300m | この武器を使用した攻撃にガード不可。両手持ち。同エンゲージ不可。シナリオ1回のみ使用可能。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
錬金秘本 | 15 | 一般 | ― | 「黄金錬成」によって生成される常備化ポイントが「LV×10」から「LV×15」に変更される。(エフェクトアーカイブ適用下) | |
デモンズシード | 3 | その他 | 黄金錬成最大LV+1。基本侵蝕率+2。 | ||
ウェポンケース | 1 | その他 | 以下の装備をオートで装備可能。 アンチマテリアルライフル | ||
ペルソナショップ | 5 | エンブレム/一般 | 〈芸術:写真〉の技能値×2(最大10)まで、常備化ポイントに+する。 | ||
予備弾倉×5 | 10 | 使い捨て | マイナー使用 『アンチマテリアルライフル』の使用回数を+1する。 | ||
AIDA | 40 | 一般 | 【感覚】【精神】選択した判定のダイス+3個する。 ”精神強化手術”を3つ所持しているように扱う | ||
ディスポーザブル | 10 | エンブレム/一般 | 《不可視の領域》《タッピング&オンエア》 イージーエフェクトを選択。シナリオ中、侵蝕値を上げないで使用できる。3個まで取得出来る。 | ||
サポートスタッフ | 5 | 一般 | 【社会】の能力値の判定の直後に使用。達成値+2する。シナリオ3回。 | ||
セーフハウス | 10 | 使い捨て | 情報収集シーンにあなたが行う〈情報:〉の判定の達成値+1。 レアアイテム | ||
芸術道具:カメラ | 3 | 一般 | 〈芸術:写真〉の達成値+1。 | ||
使用人 | 3 | 一般 | セル構成員 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 8 | 94 | 33 | 0 | 135 | 0/135 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「おはようございます。記者の虹崎景(こうざきけい)と申します。よろしくお願いします。」
彼はフリーランスの記者である。主に景色に関する記事を作成しているが、都市伝説やオカルトにも精通している。
友人の七姫薫とはよく一緒に記事の取材に行っていた。
ある日彼女と連絡が取れなくなったことを知り、面影島に向かうことにした。
身分について:本来のデータになります
FHセル:零れものの掲示板(アウトボーダーズ)
FHセルリーダー:道楽の標(ガイドライン)。
これが彼の本当の身分である。
情報戦を得意としており、様々な噂について自ら調査を行い、情報を売ることで地位を確立してきた。
また情報の工作も行っており、不必要な情報の隠蔽を行なっている。
現在もFHにおいて力をつけるべく、レネゲイド絡みの情報を探している。
その一環として彼は面影島について調べていた。それは死者が黄泉還るという噂がなんなのかを知るためだ。
そのために新しい身分として記者を選んだ。たまたま面影島について調べていた七姫に近づいたのもそれが理由である。
もし黄泉還りが本当であれば、故人と会いたい人に高額で情報と機会を当てることで利益も獲得できるだろう。
またもし噂が嘘であっても、それの原因となった事柄があるはずだ。
それを見つけて新しいことを考えるのも良いだろう。
利益になりそうな情報は徹底して手に入れていく。
そして何としてでも上へ上がるのだ。
執着
彼がここまで地位に固執するのには過去が関連する。
本来彼はマスターエージェント級のFHエージェントであった。
昔のCNは、終わりの標(エンドライン)。
由来はFHに関わる敵対組織のメンバーを直接「終わらせてきた」ことに起因する。
あらゆる敵を排除し、恐怖を振り撒いていた。
そんな彼だが、所属していたFHセルには優しくしていた。
それは元々彼が孤児であり、そこで育っていたためである。
そのFHセルは弱く、チンピラくらいの強さであったが、彼はそれでも良いと考えていた。
この場所は居心地が良く、心が休まる場所であり、セルリーダーやセルの構成員には沢山世話になったからだ。
裏の世界でしか生きられないとはいえ、受け取った優しさは確かに感じていた。
だから自分がマスターエージェントになれば、より良い支援や仲間が集まり、
より過ごしやすい、表の世界でいう、家族のように過ごせると思っていた。
またそれくらい強くなれば自分が脅威を全て排除できるはずとも考えていた。
それは甘い話だった。
ある日彼が任務から帰る途中、セルの場所が全て燃えていることに気づく。
彼は最短距離で突き進んだ。
そこにあったのは、壊滅したセルであった。
さらに襲っているのは他のFHで、明らかに自分たちのセルを狙っている。
初めて彼は知らない仲間に銃口を向けた。
そうして彼とFHセルの戦いが始まった。
多くのFHエージェントを一撃で葬る。
何度も。何度も。何度も。
その合間に攻撃を喰らっても周りにあるもので応戦していく。
いくら傷が増えようとも弾丸を打ち続けた。
しかし、いつからか銃口から煙が消えていく。
それは彼の力が尽きたことを表していた。
周りには未だ残っているFHエージェント。
自身の天命を悟った。
「…ふむ。これではマスターエージェントの器ではないですね。」
誰かの声が響く。
顔を上げるとそこには、セントラルドグマのメッセンジャーである"ファートゥム"が立っていた。
「セントラルドグマからの命で、あなたがマスターエージェントにふさわしいか見極める任務を受けていたのですが、
情が残っていますね。それではいつか情けをかけてしまうかもしれません。
また、セルの仲間に配慮しているのか、大規模な攻撃をしていませんでした。
別に強さが伴っていれば甘えが多少あっても良いのですが、そのようにも見えませんし。
そもそも強さに関しましても、この程度のエージェント全滅させられないとなると、
やはりあなたはマスターエージェントに相応しくありませんね。
セントラルドグマの皆様には不適切な人物でしたと伝えておきます。」
そう言い終わると、彼は体を翻し帰っていく。
その光景が、自分の構成する世界が、全て崩れたような視界が、目に焼きついていた。
「あ、そうですね。あなたのCN、終わりの標ですが、過剰だと思います。
今もなお戦意が無いようですし、私の方から変えておきますね。
あなたの新しいCNは、終わった世界(ブレイクダウン)です。」
彼の世界は一変した。家と呼ぶべき場所はなくなり、今まで培ってきた地位も全て崩れた。
周りのFHエージェントも昔のCNで呼ばず、新しいCNを笑いながら呼ぶ。
すでに彼には以前ほどの力は残っていなかった。
孤独な世界で一人耽る。なぜこうなったのだろうと考える。
戦闘しかしてこなかった彼が何度も頭を巡らす。
そうして行き着いた結果が、情報が足りなかったという結論。
事前に襲撃を予知していれば、"ファートゥム"が来ることを知っていれば、
マスターエージェントになるために何か試練があると分かっていれば。
このような惨劇は起きなかったと考えた。
彼はさらに頭を回転させる。情報を集めるにはどうすればいい。
それはすぐに思いついた。
金だ。
情報は金で買えるし売れる。誰かから集めるのでは無く、自ら集めることが出来れば、自分がその立場になれる。
情報を統制し、周りの動向を予知すれば、どんな事件にも対処することができる。
そうすればより高い地位に上がることだって可能だ。
そうすれば、もう何も失うことも、きっと。
簡潔な説明
CN
終わりの標(エンドライン)→終わった世界(ブレイクダウン)→選択の標(ガイドライン)
孤児だったが、チンピラよりのFHセルに拾われる。
そこで裏の世界の生き方を知るとともに、育ててくれたセルを隆盛させるためにマスターエージェントになろうと決める。
着実に任務をこなし、周りからも評価を受けていたところで所属していたセルが襲撃される。
そこでセルを守るために奔走するが力及ばす敗北する。
その姿を見た"ファートゥム"はマスターエージェントに相応しくないと決定する。
今回の襲撃はマスターエージェントとしてその力量と器を測るために起きた襲撃であった。
全てを失った彼が今後どうすれば良いか考えた時、単純な力だけでは足りないと考え、情報を操る側へ成ろうとする。
事前に知っていればあらゆる状況に対応出来ると結論を出したからだ。
現在はCNを変え、規模は小さいがセルリーダーになっている。
決まった本拠地は構えないようにしており、コンテナハウスを持ち歩くようにしている。
捜査する場所の近くに設置しておき、セル構成員を配置する形態となっている。
現在セル構成員は5名ほどいるが、全員戦闘能力は低く、潜伏特化にしている。
また全員スカウトしており、誰もが何処からか見捨てられた経歴を持つ。
なぜそのような人達を選んだかというと、理想を追い求めているからだ。
たとえ、周りから終わった人と思われていても、
やり直せる力はあると証明するために。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 5 |