ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

朝霧 薫 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

歪なる星光(ステラテリブル)朝霧 薫(あさぎり かおる)

プレイヤー:かなめ

自由登録 基本ステージ

年齢
18
性別
星座
牡羊座
身長
160
体重
何故か消されている
血液型
O型
ワークス
UGNエージェントD
カヴァー
UGN支部長(候補)
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
ブラム=ストーカー
HP最大値
24
常備化ポイント
4
財産ポイント
0
行動値
12
戦闘移動
17
全力移動
34

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 稀代の天才と謳われた兄がいた
双子
経験 存在を否定された自身を必要としてくれたUGNに絶対の忠義を持っている
UGNへの忠誠
邂逅 生きる意味をあたえてくれた人々への感謝。
恩人
覚醒 侵蝕値 「死んだのは兄ではない。わたしだ」
償い 18
衝動 侵蝕値
殺戮 18
侵蝕率基本値36

能力値

肉体1 感覚5 精神2 社会1
シンドローム0+1 シンドローム3+2 シンドローム1+1 シンドローム0+0
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉1
回避 知覚1 意志 調達1
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
No.29 光使い(ライトブリンガー) Dロイス
空木世界 連帯感 不安 ナッシュさん
光道 遊子 信頼 無関心 しましょーさん
春日恭二 好奇心 憐憫
霧谷雄吾 尽力 不安
八神秀人 同情 憐憫
リヴァイアサンクッキー 幸福感 不安

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
光の銃 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
シーン中、銃を作成し装備する(武器項目参照)
マスヴィジョン 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
組み合わせた攻撃の攻撃力+Lv*5、1シナリオ3回まで
主の右腕 4 メジャーアクション シンドローム 対決 2
組み合わせた攻撃の攻撃力+Lv*2
コンセントレイト:エンジェルハイロゥ 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値-Lv*1
小さな塵 4 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
組み合わせた攻撃の攻撃力+Lv*2
赫き弾 1 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
組み合わせた攻撃の攻撃力+Lv*2、HP2点消費
光の指先 3 メジャーアクション
リアクション
シンドローム 2 Dロイス
組み合わせた判定ダイスを+Lv+2個
血の宴 1 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更。1シナリオLV回。
真昼の星 1 メジャーアクション 自動成功 至近
めっちゃ視力がよくなる
ブラッドリーディング 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
血や体液から情報を読み取る

コンボ

百花桜乱

組み合わせ
主の右腕コンセントレイト:エンジェルハイロゥ小さな塵光の指先
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+5
8
8+8
100%以上
5+6
7
10+10

・基本コンボ(ミドル戦闘)
・光の銃(MG形態)から大量の桜の形をした拡散弾を放ち、最後に光線を放つ。桜の拡散弾に光線が当たることで一気に光線が散乱し無数の光線が敵に襲いかかる技。

百花桜乱・繚

組み合わせ
主の右腕コンセントレイト:エンジェルハイロゥ小さな塵赫き弾光の指先
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5+5
8
8+8+2
100%以上
5+6
7
10+10+4

HP2点消費

緋桜六紋閃

組み合わせ
主の右腕コンセントレイト:エンジェルハイロゥ小さな塵赫き弾光の指先マスヴィジョン
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
5+7
7
20+10+10+4

・HP4点消費
・光の銃(AR形態)から六発の弾丸を放つ。対象に対してのホーミングにより、それぞれが軌道を変えながら対象に集約し爆発させる技。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
光の銃 射撃 0 3 視界
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN 1
コネ:要人への貸し 1
コネ:ハッカー 1
コネ:傭兵 1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 164 0 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

中性的な顔立ち・声質をしている。
15歳の時にオーヴァードとして覚醒した後、UGNにその才覚を見出されたことで加入。家族とは既に絶縁状態となっている。

18歳でありながら次代の支部長候補として頭角を現している期待株。

任務には忠実で他者との協調性もあり、味方に対しては優しい。が、敵対者に対しては容赦はしない。

かなりの甘党。普段はマルチタスクで作業をこなしているため、定期的に甘いものを食べないと集中力が途切れてしまうこともある。割とワーカーホリック気味。
あまりにも仕事ばっかりのため無理矢理休まされる事があるが、何をしたらいいか分からずとりあえず仕事に活用できそうな資格や知識を得る勉強をしている。

そのため、部屋の中にあるのも生活する上で必要な家具と、そんな部屋にはあまりにも似合わない超ハイスペックなパソコンと複数のモニターしかない。

自分が生きていく道筋を示してくれたUGN、そして霧谷雄吾に恩義があり、UGNに対しての忠誠は大きい。

かつては稀代の天才とも称された、双子の兄がいた。
兄のことは尊敬していたこともあり名前の呼び捨てではなく兄さんと呼んでいた。







わたしには兄がいた。名前は朝霧 薫。
兄はとても優秀だった。社長だった父の後を継ぐにふさわしい才覚の持ち主だった。

わたしはこれといって優れている訳でもなかった。だから、いつも両親には比べられ、虐げられてきた。
「何であなたは何も出来ないの?」
両親の口癖だった。けれど、不思議と辛くはなかった。

兄はこんなわたしにも、いつも優しかったから。

「香は好きなことをしていいんだ。俺みたいになる必要はないんだよ」
「友達と遊んで、好きな人ができて、家を出て幸せな家庭を築いていいんだ」
そう言って微笑む兄は、とても暖かかった。
兄がいなかったら、きっとわたしは耐えられなかっただろう。壊れていただろう。





──兄が死んだ。
塾の帰り、兄と乗っていた電車が脱線、横転した。
兄はわたしを庇ったせいで死んだ。



「死んだのはお前だ」
病院のベッドでそう父から言われたとき、その通りだと思った。兄は死んでなんかいない。死ぬべきではない。朝霧香というわたしが死んで、兄だけが生き残るべきだった。  

そうして、世間的には朝霧香が事故で死に、わたしは──私は朝霧薫として生きていくこととなった。

──そこには地獄しか無かった

兄のようにできない私は、毎日のように罵倒され、殴られた。
様々な薬を飲まされ、まるでモルモットのようだった。
助けてくれる存在もなく、私の心は日に日に擦り切れていった。
どうしたらこの地獄から抜け出せるんだろう。

両親を殺せばいい?
けれど、私にはそんな狂気も勇気もなかった。壊れゆく心は、何かに抗うという意志さえ奪ってゆく。

そう、この地獄から抜け出すためにはもう一つの手段しかなかった。

そこはとあるビルの屋上。少しでも身体を前に出せば、私はそのまま地上まで落ちるだろう。
普通なら足が竦んで動けないはずだ。
──私はもう、普通ではなかった
心は折れ、生きることに希望はない。願うのはただ、この地獄から解放されることだけ。

私は地獄からの抜け道に向かって走り出した。
ほんの数秒で、この命は終わる。楽になれるんだ。


最期に頭に浮かんできたのは、兄だった

「お前だけは…生きていてほしい」
私を庇った兄の最期の言葉。

──あぁ、私は…わたしは、最期の兄さんの願いも無駄にしちゃうんだなぁ…

死にたくない、そう思ってしまった。

その時だった。夜なのに、目も開けていられないくらいに強烈な眩しさを覚えた。





気がついたら私はベッドに横たわっていた。
不思議と身体は痛くない。自分でも驚くくらいにあっさりと身体を起こすことができた。

「目が覚めましたか、良かった。」
「私は霧谷雄吾、ここ、UGN日本支部の支部長を務めています」

霧谷雄吾という男性に、私は自分の身に起きたことやオーヴァードについて聞かされた。そしてこれからどうしたらいいのかも。

「それと、あなたの事も少し調べさせていただきました。あなたの本当の名前は朝霧香…」

「いいえ、『私』は朝霧薫です」

そう、朝霧香という一人の人間はもう死んだ。
私はかつての『わたし』ではない。
兄の願いとは少し違うかもしれない。それでも私は、兄の願いと──兄と生きていく
私をこの世界につなぎ止めてくれた兄と共に、兄が生きたこの世界を守っていきたい。
それが今の、私の願いなんだ。



────────────────────────
朝霧薫
兄。稀代の天才とも称された。
文武両道であり容姿端麗、その上で人格者であり、誰もが彼を慕っていた。
両親からも多大なる信頼と期待を寄せられていたが、それにしっかり応えて見せるだけの実力を持っていた。
そんな彼にも、朝霧家の将来を担うプレッシャーはあり、日々の学業等では常に気を張っていた。
そんな彼にとっての支えは、双子の妹の存在。
普通なら完璧な人間とも言える兄に対して劣等感を抱いて避けてもおかしくはない。だが、妹は彼を尊敬し、慕っていた。そんな妹に対してだけは、一人の兄としての素を出せる時間であった。
そんなわずかな幸せは、電車の脱線事故によりあっけなく奪われてしまった。
世界が歪んでいく中で、彼は妹を抱き寄せ、自分の身体を犠牲にして守ろうとした。

履歴

Conflicting Justice(自作シナリオ)
PC2の上司として登場する。
PC達と連絡を取る傍らでも他の仕事をしており、ワーカホリックを極めつつある。

World End Juvenile(2022.6.5予定)
PC3、支部長枠。新任支部長として赴任した。
赴任早々事件が発生し、支部長としての仕事が今までと違う事、責任の重さを実感し、更に邁進していかなければと実感した。

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