容姿・経歴・その他メモ

翠色の多眼を包帯で隠しており、その上にパーカーのフードを被っている。
隠しているが、首元と足に鱗が浮かんでいる。
基本、人と接する時はEE擬態の仮面で一般人っぽく見せかけなければならない。

エフェクトを使う際、狼とトカゲをあわせたような姿で、両腕は骨のようになる。

履歴

「おっと、待った待った。俺はUGNエージェントの翡翠の怪物“エンヴィーズ・アイ”だ。名前は蘭悠翠……いや、だからジャームじゃないんだって。覚醒時に暴走した影響でこんなんだけど、れっきとしたニンゲンだぜ！？」
「波影は俺の後輩でかわいい妹分みたいなもんだよ。…………距離が近い？そんなコト無いぜー？」
「……俺は、そこら辺のオーヴァードよか立派なバケモンだ。なんなら、一度化け物になりかけたしな……。きっと、“アイツ”が名前を呼んでくれなければ討伐か凍結……なんてな」


俺/アンタ・お前・君/それ・あれ・アイツ
好きなもの:旨い飯と綺麗な寝床、日陰、自然
苦手なもの:綺麗なもの、猫、スポットライト
嫌いなもの:理不尽、覚醒の原因の男、裏切り、香りの強い香草、



見た目があれだが気さくで面倒見がいいお兄ちゃんのような男。
ただ、特定の人以外には一定距離までしか近づかせない。
懐に入れるのは本当に守りたいものと……己の凶暴性を警戒する者のみである。

目を包帯で覆っているものの、聴覚や嗅覚、ピット器官を使うため別段不便はない。
目を包帯で覆ってるが視力が悪いわけじゃなく、ただ多眼を見て驚かせないためのもの。

過去、FHによる一般人の覚醒事件に巻き込まれ、とあるFHエージェントによって覚醒させられた。
その際、共に居た女子生徒が錯乱。蘭を化け物だと罵り、彼の持つ女子生徒のロイスがタイタス化し、暴走。
元凶であるFHエージェントを標的とし、学校とその周辺を破壊する。
UGNが止めようとするが、FHの妨害もありてこずっていた。
そこに偶然蘭と幼い頃から交流のあった人物が通りかかり、暴走状態の蘭の名を呼んだことにより破壊活動が停止。無事に保護することができた。
そして、彼に事情を説明したのち、暴走を止めた人物を含め、"蘭悠翠"の周辺人物から存在を記憶処理により消去。
現在はUGN関係者の一人を保護者として、エージェントとして活動。自分を覚醒させて逃げおおせたFHエージェントを追いかけている。
また、記憶処理はしたが、彼らが平和に暮らしているか定期的に訪れている模様。

なお、逃げおおせたFHエージェントは不死身の異名を持つとかいないとか。

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