容姿・経歴・その他メモ

レギュレーション：基本・上級・IC・UG・EA・LM・HR・RW・BC

小柄な背丈とどこか凛とした雰囲気、左脚の義足が特徴のUGNチルドレンの少女。
しかし、その正体は『UGNチルドレンだった姉のフリをする妹』であり、姉と全く同一の能力に覚醒したという数奇なオーヴァードである。

性格は自信に満ち溢れ、穏やかかつ積極的に優しさを振りまく。ナルシストに片足を突っ込んでるが、実力自体は優秀なため周りは余り強く出れずにいる。ただ、この性格はあくまで姉・姫真理の性格である。
切伽本人は基本的に元気一杯のどこにでもいる張り切りガール。少々バカだが、なんだかんだ愛される末っ子気質である。

能力は『硝子状物質の操作』。透明な硝子の様な材質の物質を展開し、それらを使って攻撃を行うシンプルな能力。物質そのものが透明である事・異常な強度を持つこと・流動的かつ高速な動きを行えることから、不可視の斬撃を超速で行う事ができる。
欠点は硝子状物質が不純物を取り込みやすく、不純物が増える度操作性や強度が落ちていく。また、〝硝子〟の生成速度も非常に遅いため長期戦は不利であり、戦闘の攻撃回数にも制限がある。

数年前、学校から帰宅している際に姫真理とジャームの戦闘に遭遇。ジャームの攻撃により左脚を切断された切伽は逃げるに逃げれなくなってしまう。
しかし、姫真理がジャームと相打ち……切伽を庇いながらジャームへと攻撃した形で勝負が決着。そのまま姫真理は切伽に義足を託して死亡してしまう。
姉の死を目の当たりにした切伽はそのままオーヴァードとして覚醒する。「自分が足を引っ張らねば、姉は死ななかった」「自分さえいなければ、姉は勝利していた」という後悔を背負ったまま――。

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※シナリオネタバレ注意
・天秤の傾きは正すことは出来なかった。先輩の遺志を受け継ぐ資格は無かった。御伽噺はもうお終い。これから始まるのは「玻璃間切伽」の物語。

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