日常を守るため、自分が犠牲になることは厭わない。皆、そんな感じだったし、
俺なんて戦うしか脳がない、出来の悪いチルドレンだから――
でも、日常って…一体何なんだろう。どうして俺は…。

ジャーム駆除班１４隊所属。
三池の他に隊長、射撃担当２人、白兵担当で構成される。
特定の支部は持たず全国を駆け回りジャーム処理、駆除の対応をしていた。

あるFHセルを追い、交戦中に隊長が死亡、射撃担当の１人がUGNを離反、
残る白兵担当が重態、射撃担当が負傷し、隊はほぼ殲滅状態になった。

仲間たちに想いを残しつつも、FHエージェントを追って単独で面影島に向かう。

先祖は有名な刀工だったらしい。その血のためか、武器の手入れや錬成などが得意。
散っていった仲間の遺品である刀を墓標として島に遺してきた。