容姿・経歴・その他メモ

寂れた個人玩具店を営んでいる店主。
元UGN教官であるが、現在は引退しており半イリーガルのようなエージェント活動をしている。

生まれはスラム街であり、若い頃からフリーの傭兵として各地の戦場を飛び回って生活資金を稼いでいた。そんな活動の終止符となったのがニューヘヴン島紛争であり、地獄のような戦場の中で死にものぐるいで戦っている内にいつの間にかオーヴァードとして覚醒していた。

戦場から帰還した後はUGNに引き抜かれ、エージェントとして任務の実績を重ねる中でチルドレンの教官を任されるようになった。
『死ぬのを怖がっては誰も戦えやしない。だが、それを忘れた奴から死んでいくのが戦場だ』
は教官時代の彼がよく言っていた言葉であり、オーヴァードの能力のよって自身の命を軽く見がちなチルドレンに対して傭兵時代に経験した”戦場のリアリズム”を徹底して教え込んでいた。そのため、あまり知られてはいないものの、彼の教え子は任務での殉職率が低い傾向にある。

教官としての職務を全うした彼だが、チルドレンが教官として参入するようになると徐々に時代に置いていかれるようになる。彼の戦い方や能力が”オーヴァードとしての戦闘”を指導するのに向いてないのもあり、チルドレン教官を引退して前線を退くことを決意した。

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