容姿・経歴・その他メモ

元UGNの遺産継承者UGNが所持している”聖剣の王者”に唯一適合したオーヴァード。
その力を使い、FHセル次々と壊滅にしていったが、徐々に聖剣の力に飲み込まれていく。そして、暴走を引き起こしてしまい。味方敵双方に大量の犠牲者を出してしまう。
その時にUGN、FHのチルドレン達にも手に掛けてしまった事を悔やんでいる。上層部に聖剣の危険性を報告しても、封印はされずに酷使することを命令された。
――あまりにも危険な”魔剣”をこれ以上使用しないために、エイジは自身の手で剣を壊した。

　この行為を離反行為とみなされ、凍結処分まで決まりかけたが霧谷雄吾によって取り消され、今までの功績から本部から日本支部へと飛ばされた。　そしてUGN支部長となり自分のようなUGNでは扱いきれない変わり者達が送られるようになった。これは凍結処分派の上層部による嫌がらせであったが、エイジ自身もけして拒まず受け入れ続けた。

　こうして周りからは変わり者(ダスト)が集まっている支部(ボックス)ということで変わり者のたまり場(ダストボックス)と呼ばれるようになった。

履歴

好青年で明るく器が広い。言い換えれば好奇心旺盛の変わり者。

出自はUGNに資金援助をしている財閥の次男。ある時にUGNが保管している遺産”聖剣の王者”に触れてオーヴァードとして覚醒した。正義感にあふれていたエイジは人の為と聖剣を振るうが、戦いの際にオーヴァードも同じ人間であることに気が付いて、迷い始める。それから暴走の危険性を恐れ、自身の聖剣を折った。

　その後聖剣はUGNの研究の為に一部返上した。だが、”聖剣の王者”で覚醒したので、手元になければオーヴァードとしてシンドロームを扱えないことを危惧し、聖剣の一部を所持している。
　
　現在は聖剣の力を仲間の力を高める為に使用している。一時的なら、聖剣の力も引き出すことが可能。（これはエフェクトによる再現の予定）

　周りのメンバー（NPC）からは変わり者であるが尊敬は出来るという認識。　みんなとは上司部下のよりも同じ仲間として接したいと考えている為に、支部長呼びはあまり好まない。

　しかし自身の手で聖剣を折りながら、再び折れた聖剣を使い戦っているなどという。矛盾を孕んだ後先を考えずに己の感情に振り回されている所もある。本人もこのことは自覚をしている。

セッション履歴