●オルクス
本に囲まれた生活が幸せだなあと思っていたので、自分の世界にいるのが好きだからこうなったのかなーと思っている。
しかしオルクスといえば支援エフェクトと言われて、「あれ？僕のエフェクト……」とちょっとへこんでいる。
しかも雨って……本が濡れちゃう……。しょんぼり。

「あめあめ ふれふれ かあさんが……」と歌いながら雨を降らせたい地点を指さす。
離れている場合は順々に指をさしていく。
自ら示すことで『ここに降らせよう！』の意識が働くので、重要な仕草。指パッチンはしない。
歌っているのはただ「何か呪文があった方が分かりやすくていいかなあって思って……」という彼なりの気遣い。気遣い？

名前について
元の名前は「斑鳩竜史」
斑鳩について調べると、
『奈良県の地名で、イカルガというスズメ目アトリ科の鳥（別称三光鳥。ヒタキ科の三光鳥とは別）がいたので出た名。法隆寺の別称を斑鳩寺といい、中宮寺を斑鳩尼寺という。イカルガはイカルとも。』
と、ヒット。三光鳥を調べると、２つ出てきました。原案とは別人ということで、ヒタキ科の三光鳥を調べました。

『三光鳥
１ カササギヒタキ科サンコウチョウ属の鳥。全長42センチほどで、尾が長く、雄は28センチ、雌は17センチくらいある。頭は濃紫、背は茶、腹は白、目のまわりとくちばしはコバルト色。日本では夏鳥として低山地の薄暗い林にみられる。さえずりを「つきひほし」と聞きなす。
２ イカルの別名』

→鳴き声が『月 日 星』に聞こえる！
⇒月陽（つきひ） たつふみ？
→陽月さんなら現実にいるけど、月陽さんはいないらしいので、陽月さんにします

たつふみについては、姓名判断サイトで出てきた『樹史』を採用。名前の音だけ拾いました。

2つ名"誰も僕の涙が見えない"
正確には「I always like walking in the rain, so no one can see me crying.（チャップリンの言葉より）」
日本語訳は「私は雨の中を歩くのが好きなんだ。そうすれば、誰にも泣いているところを見られなくて済む」
雨の技で揃えてしまった部分があることと、無実なのに吊られたのでー！

基本は優し気＆よくいそうなお兄さんをイメージして作成。
ちょっと紺色っぽい黒髪に黒目のお兄さん。ぽわぽわイメージ

『僕』『君』『〇〇くん/ちゃん・あの人』
ふんわりした話し方……だったよね？

「僕は陽月樹史です。えーっと、後は何を言えばいいのかな」
「あめあめふれふれ……いや、降ってほしくないなあ。本がダメになっちゃう」
「僕、何か忘れてる気がするんだ。うーん、大事な何かだと思うんだけどなあ」

『あの事件』の後、薬を浴びたショックで記憶障害を起こしているお坊ちゃん。
薬での怪我もオーヴァードになったことにより完治した。

記憶障害によって『あの事件』に関するアレコレをコロッと忘れてしまった。
事件に関すること ＝ 家のこと
そのため、基本的にほぼ全て記憶喪失中。

世間的には（オーヴァードになったことによる異様な回復があったため）死人ということになっている。
あの屋敷にまた変な噂をぶっこんでみろ、化け物屋敷か？ってなっちゃう！

そんなわけで、趣味で本屋さんをやりつつ、エージェントとしてお金を稼ぐことに。
「本を読みに帰りたいなあ」



衝動の飢餓（心の穴）は『妻への愛』
確かにあった、心の大部分を占めていたそれが欠落しているため。本人としては分からないけれど会いたい人。しかし名前も容姿も何も分からない。ただただ強い気持ちだけが心を占める。

ちなみに、誕生月はマダミスをプレイした月である。日にちもサルベージできたら反映させたいところですね。