容姿・経歴・その他メモ

生まれながらにオーヴァードだった彼女は、12年前どこかもわからぬ養成施設で暮らしていた。
外界から遮断された空間で、彼女は同様の異能力を持つ子どもたちと一緒にFHとしての教育を施されていた。
人間らしい教育は最低限にとどまり、大抵は道徳から外れた、言ってしまえば「人殺し」の為の教育。
彼女にとってそれは「日常」であったが、同時に「退屈の象徴」でもあった。

ーーーーーーー私は、本当にこの為に生まれてきたのか？

そんなある日、施設職員からゴミの後片付けを半ば強引に押し付けられた彼女は、ゴミ捨て場で一冊の本を拾う。
それは酷くボロボロで劣化しているが、何の変哲もない、どこにでも有るファッション誌であった。
しかし、一切の外界情報を持っていなかった彼女にとって、それはとても興味深く、刺激的なものであった。
こんなきれいなお洋服があるのか、こんなきれいなお化粧が出来るのか、こんなにも笑顔で溢れているのか。
ボロ布同然の自分の姿格好と見比べても、まるで別次元とも思わせるほどの差があった。
彼女はコレを見た瞬間、「本当に自分がやりたいこと」を自覚したのである。

ーーーーーーー私自身が、この素晴らしい世界の一員となること。
　　　　　　　そして、こんな素晴らしい世界を守らなければならないこと。
　　　　　　　
　　　　　　　この力があれば、それが出来るはずだ。

そう決心した彼女は、無二の親友である岸保カリと共に、この狂った養成施設からの脱出計画を企てるのであった。

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UGN藤関支部に所属する現役女子高生UGNチルドレン。見た目も中身も完全に今どきのJKである。
ファッションや買い物、甘いお菓子が好き。勉強はちょっと苦手。
友達思いで特に昔からの親友である岸保カリとはとても仲がいい。
UGNからの任務は面倒くさがりながらも真面目にこなす。
ただしたまに変に突っ走る癖があるので、上司からは度々怒られる。

彼女の戦闘スタイルは、ブラックドックの力によって発現・装備するリニアキャノン「CDN-LIND:W」を使った射撃型。
単体でも強力だが、モルフェウスの能力によってリニアキャノンの精度・威力は更に向上している。
細かいことは考えない！すげぇ速ぇ強ぇ弾を確実にブチ当てる！が彼女のモットーである。

実は賢者の石の適合者であり、左手の甲に埋め込まれている。
いざという時はこの左手をリニアキャノンに結合し、さらなる威力増加を行うことが出来る。

□生還シナリオ
サイレントトラスト　PC1
RollingOverFrowing

※RollingOverFrowing用メモ
ギガノトランスと砂の加護追加取得（単純に強い）
コンセントレイトLv2→3に変更（どうせ賢者の石で下限2になるからね！）
クリスタライズLv1→2に変更（単純に強い）
射撃技能4→5に変更（余り）

セッション履歴