概要

「だ・れ・が！小学生ですか！私の身長は中学1年生の平均データ程度の身長ですよ！間違えるなら中学生でしょうが！……いやそもそも間違えるな！これでももうとっくの昔に乙女は卒業してるんですよ！」

一人称：私
二人称：あなた

UGN支部長で古書店「八柄古書」店主。
UGNと深い繋がりを持つ一族「八柄家」の三女。
幼い頃から覚醒こそしてはいたが、端から見た彼女は「同年代よりも知性が高い、所謂秀才」なだけだと思われていた為、実際にUGNに関係を持ち出したのは10代後半頃からである。
後述の家柄とは関係なく、支部の頭脳としての功績が買われて若くして支部長を任された。
端から見ればお嬢様然とした佇まい。
しかし口を開けば年齢にそぐわない思慮深さとらしくもない俗っぽい発言を恥ずかしげもなく飛ばすと言う両極端な面を持つ。
右目が生まれた時から見えないが彼女いわくノイマンの能力で十二分に”見えている”為、問題は無いらしい。
絶賛彼氏募集中。

性格

礼儀正しく、思慮深い性格。
非常時には自身の能力をフル活用して日常を守ることは厭わない程度には正義感はある。
逆に普段は見掛けと違い、俗っぽい本を好んで読んでいる。…所謂官能小説やそれに準じる物である。
身長、と言うよりは小・中学生に間違われることをかなり気にしている。
本人曰く"乙女"ではない、とのこと。半耳年増を自称している。

能力

UGN加入当初はノイマンの純然な能力「ノイマンネットワークによる知能上昇」のみと思われていた。
しかし、実際は「事象の予測、またはその事象まで対象の誘導」が彼女の能力。
端から見れば事象その物を操っている様に見えたのがコードネームの由来。
直接的な戦闘能力を持っていない為、必ず別の戦闘要員が必要となるのがネック。

経歴と支部について

10代後半の頃、覚醒が判明してUGNに加入。
既に先を見据えていたのか、加入同時に「八柄古書」を開店し下準備をしていた。
来る客はほぼおらず、実質的にほぼ樺子専用の書斎と化している。
古書店のバックスペースを支部として使用している。
樺子の許可が無い物が立ち入ろうとしてもどういう訳か本が積み置かれた部屋に繋がる為、秘匿性は十分である。

八柄家

UGN日本支部の資金援助や情報統制を担っている一族。
表舞台にほぼほぼ関わって来ない為、家系の情報がかなり少ない。
樺子の様に八柄の家系が個人単位でUGNに出入りする事はあるが家系が直接接触してくることが無い為、UGNの七不思議となっているとかいないとか。
少なくとも樺子の話では家族構成は父、母、姉、兄までは判明している。
両親はUGNへの関与はしていないが認知している。
ただし、「私の家は」と言っているので他にも「八柄」の家系が存在している様子。
家訓は「一日一冊」と言っているが、本当かどうか定かではない。

その他チラシ裏

好きな物：活字（主に官能小説）、ジャンクフード、フクロウ
嫌いな物：梅雨、和食（一生分食べた為）、アッシュ・レドリック
身長は中学1年から伸びるのが止まった（止まってません！0.01cm伸びました！）、夜間出歩いていると職質を受けまくるのでキレて家の権力を使って警察の職質を止めた事がある（流石に怒られた）、癖っ毛気味

セッション履歴