容姿・経歴・その他メモ

容姿

いつもニコニコ、明るいギャル。メカクレ系。
全体的に細い。

性格

常にニコニコ明るく社交的。
とにかく男女に友達が多いタイプ。
明るい陽キャのギャル。


…というのは全て虚像。
感情というものを忘却、あるいは失伝したかのように
一切の感情を感じられない虚無の人間。

記憶も朧気な幼かった頃、かつては自分も持っていたはずの「愛」を探している。

「愛は対価と欲望から来るもの？
　男が女を殴って『愛してる』という。愛は許しを請うもの？
　女はお金を貰って『愛してる』という。愛は対価？」

「友達とやらをたくさん並べてみた。
　好きだ、というのも愛だというのなら、並べたらホンモノになると思ったから」

九頭　竜之介

いつもヘラヘラして、愛想を振りまいている。
人の関心を、愛を求めているのに、いつもどこか怯えている。
求めているのに、恐れている。

愛は恐ろしいものなのか。
それすらもわからないあたしには、彼は歪で、眩しいと思った。

背景

父はいつも母を殴っていた。
殴りながら愛してると言う。
母はいつも違う男に抱かれていた、お金を貰って愛を囁いた。

幼稚園が終わると、あたしはいつも待っていた。
他の子にはみんな迎えの親が来て、一緒に帰っていく。
あたしには、誰も来なかった。

だから他の子の親に聞いてみた。
どうして子供をわざわざ迎えに来るのかと。
それが愛なのだと。

雨の降った日。
両親はあたしを儀式の生贄にした。
どうでもいい、と思った。
でも、アレはあたしを気に入って。あたしは力を手にした。


だから―――。


何もかも、壊してやった。

セッション履歴