容姿・経歴・その他メモ

“灼斬の腕（ミリセカンド）”風見夕（かざみ・ゆう）
男性/16歳/高校生
中立にして善
好きなもの：読書、ソシャゲ
嫌いなもの：セロリ

「手早く終わらせよう」

一年ほど前からイリーガルとして活動し始めた少年。まだ日常と非日常の綱渡りに苦労している。
子供の頃、とあるビルの崩落事故（のちに、これがFHの陰謀であったことを知った）に巻き込まれ、危うく死にかけたことがある。以来、両親や年の離れた兄弟たちに過保護ともいえる扱いを受けてきた。そのため、高校生になってから目覚めたオーヴァードとしての力や、イリーガルとしての活動を家族にひた隠しにすることにどこか良心の呵責を覚えている。

皮膚と接触した空気を振動・圧縮することで熱を高め、プラズマ化した空気を古武術の遠当ての要領で対象にぶつける戦法を得意とする。超高熱の空気の塊によって敵対者を屠ることのできる強力な異能だが、反面、周辺にある気体を利用する都合上環境に左右されやすく、また圧縮空気塊を生み出す際には手元を固定する必要があるため、攻撃時にその場から動けないという弱点がある。

セッション履歴