ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

上水流 鳴子 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

死ノ憑ク雨スコールライン上水流 鳴子かみずる なるこ

プレイヤー:春巻き

なるこは今、とっても幸せなのです」

年齢
18
性別
星座
身長
153cm
体重
血液型
ワークス
UGNエージェント
カヴァー
高校生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
オルクス
ウロボロス
HP最大値
+-7=19
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+55
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 本人は覚えていないが田舎の普通の家族だった。 雨が降り始めるまでは――
安定した家庭
経験 辺り一帯を死に追いやる生きる災厄、それが私
力の暴走
邂逅 助けてくれたのも、育ててくれたのUGN……幸せな事だったのかは解らない
保護者
覚醒 侵蝕値
無知 15
衝動 侵蝕値
殺戮 18
その他の修正6《原初の青》+3/《原初の赤》+3
侵蝕率基本値39

能力値

肉体1 感覚2 精神4 社会2
シンドローム0+1 シンドローム1+1 シンドローム1+2 シンドローム2+0
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長0 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC11 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:レネゲイド2 情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者:雷神の槌 効果:メモ欄参照
固定 普通の学校生活 憧憬 隔意
固定 お兄ちゃん達! 執着 不安
シナリオ 霧谷雄吾 尽力 不信感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
原初の青:螺旋撃 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近
シーンLv回:このメインプロセスで行う攻撃に対するドッジのC値+1
極光螺旋 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 効果参照 80%
5点まで任意の侵蝕率をあげる:MP間自身の攻撃力+[上昇させた侵蝕率*Lv]する
雨粒の矢 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界
攻撃起点:[Lv*2]の射撃攻撃/《コンセントレイト》組み合わせ不可
原初の赤:流血の胞子 5 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界
命中時:対象にBS邪毒[Lv]を付与
妖精の手 3 オートアクション 自動成功 単体 視界
シナリオLv回:対象の判定の出目を一つ[10]に変更する
妖精の輪 1 オートアクション リミット
不可視の領域 1
地獄耳 1

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
アセティック 5 エンブレム 【精神】を用いて行う判定ダイスを常に+1個
代わりに一度の判定で消費できる財産Pが3点までになる
コネ:噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 <情報:噂話>の判定ダイス+2個
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 <情報:UGN>の判定ダイス+2個

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 26 154 5 0 185 0/185
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ


――何故なら今を生きているのですから、幸せでないといけないのですよ

1話ハンドアウト

詳細

ワークス/カヴァー:指定なし/指定なし
シナリオロイス  :霧谷雄吾
   推奨感情P /N:尽力/不信感

プロジェクト・アダムカドモンの封印を行い、その全責任を負って一時は降格処分を受けた霧谷雄吾という人物をキミは心から信用することができない。
そんな彼が日本支部長を務める組織だからか、それとも他の理由か、キミは現在UGN を離れてイリーガルとして活動している。
そんな中、今年もPC たちから「実験施設跡に行こう」という誘いを受ける。様々な思いを抱きながらもキミは、あの場所へ向かうことにした。

Dロイス 遺産継承者:雷神の槌

効果①:射撃攻撃のダメージ+10&攻撃度にHP3点失う
効果②:シナリオ1回/ダメージ+2D10

キャラクター性

一人称:なるこ
好きなもの:お兄ちゃん達(他PC)、家族
苦手なもの:雨、一人ぼっち

 いつも防水加工のフード付きパーカー(あるいはレインコートなど)を着用している女の子。
 元気で活発な少女らしさが目立つが現在18歳の受験生である。

 反面、今を生きる事にどこか後ろめたさなどを抱えているのは、11年前のアダムカドモン計画(≒ハルモニアス・グリーン計画)解体後に他被検体を置いてUGNを離れ、一般人として生活を続けているが能力の性質上あまり溶け込めなかったという経験から。
 自分を含めた子供達が後にオーヴァードのための実験であると知ってからも、やはりUGNもとい研究指揮をとっていた者達への疑念や不信感、恐怖心は強く、積極的に自分から関わろうとはしない。
 しかし、UGNが日常を護る為に必要な事自体は幼いながらも理解しているつもりなので、イリーガルとして協力しているのだろう。

 本質的には“寂しがり屋”かつ“怖がり”な性格で、他人に優しくされると直ぐ懐いてしまうのは長所であると同時に短所でもあるだろう。
 そんな性格であるのに失ってしまう事への恐怖も同時に持ち合わせているため、他者と深い関係になることを無意識的に避けてしまう傾向がある。
 しかし、同郷の出身という事もあってPC達や側崎未鳥と言った元チルドレンには心を許し「お兄ちゃん」と呼び家族同然に慕っている。
 結局の所、彼女かみずる なるこが生きていける居場所は普通の世界日常ではなく異能力者の世界非日常にしか無いという事を示唆しているのかもしれない――

能力「死ノ憑ク雨スコールライン

 彼女のコードネームともなった発現時期不明の広範囲に影響を与えてしまう能力。
 主に“天候操作”とりわけ“雨”を降らせる事に特化したそれは同時に人体を侵す毒を孕み、辺り一帯の命を奪い尽くす。
 それに加え“遺産雷神の槌”の影響を伴い、貪り食らう災厄“雷嵐”へと変質した。
 今でこそUGNの知恵や本人の努力もあってある程度は制御できているが、この力のせいで本来の家族を失っている為、自身の能力を好いてはいないだろう。

バックボーン

たぶん読まなくても大丈夫な奴

 鳴子が本来生まれ育った家庭はなんの変哲もない普通の家だった。
 強いて言うのであれば比較的田舎で、土着信仰が強かった事くらいだろうか。
 いつの日かを境に村に止むことのない雨が続いた。
 豊穣の雨も降り続けば草木を腐らせ、人の心に影を落とし始めるもの。
 それだけならば良かったのだが、雨が振り始めてから急激に村全体に病が広まった。
 人だけではなく山の獣達をも蝕み生命を奪う“死の雨”
 両親がその原因となっているのが鳴子であると何故気付いたのかは今となっては解らない――しかし、両親は藁にも神にも縋る思いでかつて村を救ったとされる“雷神様”に助けを求めたのだ。
「どうか鳴子にかけられた呪いを解いてください」と。
 これらは全てレネゲイドが引き起こした物であることは研究によって明らかだったが、彼等がそれを知る術は無かった。

 ――それから数日して雨は止んだ。
 異常気象を観測したUGNがその村を訪れて目にしたのは惨状。
 生きとし生けるものが濡れ腐った光景。
 その中で唯一息があったのは社の中で二人の躯に抱かれた幼子だった。
 かくして鳴子はUGNへと引き取られ成長と同時に自身の能力と過去を知っていく事になる。
 やがてアダムカドモン計画の被検体になり、歴史の闇の中に飲み込まれていった。

 歴史は感情を語らない。
 不必要と切り捨てられた故人の思いは紡がれない。
 鳴子は未だ知らないのだ。
 自分がどれだけ家族に愛され、生まれてきた事を祝福されていたのかを。
 
 それでも彼女が生きる事を望むのは――答えはこの物語の先にあるのかもしれない。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 34
2023/02/12 1st code: Yellows on the Memory 21
2023/02/18 2nd code: Forget US Not 22

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