母がUGNエージェント、父が探偵の間に生まれた双子（PLは姉）
父の仕事を継ぐため、幼い時から父の探偵業を手伝っている。

ある日、母が家族の前から姿を消す。当時はいなくなった事を仕事に行ったのだよと誤魔化されるが、実は自身の任務に家族を巻き込まないよう家族と絶縁。任務中のファルスハーツとの戦闘中に死亡。

高校生になる時、父から母は優秀なUGNエージェントであったという事、家族に迷惑をかけないようこの家を離れた事、その任務中に死亡した事を知る。

その日から双子は、渇望する。
母を助けられたはずの人ならざる力を…

オーヴァード化したため、UGNに所属。遺伝と生来の素質により能力をすぐ使いこなす。
父の探偵業と併せてUGNエージェントとして採用される。
普段は高校に通いながら父の探偵業を手伝うが、要請があればエージェントとしての仕事もする。

母が愛用していたリボルバーを自らの手で再現する能力

自らの手で作り出す遺恨。
果たしてその手に握る武器は武器は、祝福か呪いか。

UGNの訓練施設で練習した際、一発にしか聞こえない射撃音の後、訓練用ダミーは粉々、生み出された武器の弾は全弾無くなっており、銃身が使い物にならない程に溶けていた。
その射撃音は、居合わせた人から銃が焼き切れる様な音と称される。
この評価を本人は結構気に入っていたりする。