容姿・経歴・その他メモ

家族での外出の際に『大事故』として処理された事件に巻き込まれ、沢山の死体の中に立っていた青年。
たった、ただ独り生き残ってしまったため、この命が力が忌々しいという思いと、自分の無力感に苛まれながら生きている。

【少年時代】

　オーヴァードとしての覚醒は7歳の誕生日。とある事件に巻き込まれて覚醒する。
　当時の年齢が若かったこと、覚醒のきっかけとなった事故がレネゲイド絡みの事件であったこと、かの事件で家族を喪ったことなどからUGNにチルドレンとして迎え入れられ、そこでレネゲイドの知識と制御法を学ぶ。
　チルドレン育成教官としていくつもの功績を残している与儀大介の元で育ったチルドレンの一人であるが、彼にとって失敗作であると自他ともに認めている。また“シルクスパイダー”玉野椿や、“ファルコンブレード”高崎隼人、他にも多数の優秀な同期がおり、ことあるごとに比較され続けたために劣等感の塊として育つ。

【｜見てるだけ《サイレントライナー》】

　戦い方は見えない糸を自身の血液から生成し、それを操って攻撃する。
　武器を使うよりは長い射程で攻撃できて、狙いも多少は定めやすいという理由で糸を作っているが、咄嗟の不意打ちに備えて小型ナイフを携帯している。

　ノイマンシンドローム能力の精度が最も高く、プロファイリングが得意。僅かな情報であっても糸を通すことができるほか、一度見たものを忘れない性質も持つ。
　戦局判断にも非常に優れており、常に俯瞰的視点で物事を捉えることができる。

　そうした要因から、ただ立っているだけで音もなく敵が片付いていくためにコードネームが名付けられた――のだが、よい意味として捉えられることのほうが少ない。

【UGN・N市支部長】

一人称：僕　　二人称：〇〇くん、〇〇さん　　口調：敬語

　優秀な同期たちに並んで「過酷な時期を生き抜いている」という理由で、つい先日空き枠の支部の長に任命されたが自分はそんな器ではないと思っている。
　元来戦いを好む性格ではなく、出来ることならば避けて通りたいと考えているが、そうはいかない現実に胃を痛めているのに加え、チルドレンから支部長に立場が変わったことで、表の顔として通学している国際環境大学の単位が以前ですら危なかったのに、現在は留年ギリギリで救済措置のレポートすら出来ないほどに忙殺されているため、退学も視野に入れている。
　精神的要因もあり睡眠時間が極端に短く、常に睡眠が浅い。仕事の忙しさも相まって自宅に帰ることがほぼ無いため支部で寝泊まりしている。常に胃痛持ちなので胃薬が手放せない。

履歴

Image Song

とても素敵な六月でした【covered by しゆん】
畢生よ【sung by カンザキイオリ】

これは3年前に作って運用してた時に書いたポエム

同期のPC

“｜雷神《タケミカヅチ》”　文違 里歩
エンジェルハィロゥ/ブラックドッグ　《光使い》
面影島にて支部長を務めた経験がある。あまり交流はない。

“｜灯火《ムーンゲイザー》”　上嶋 閃黎
エンジェルハィロゥ/ノイマン　《守護者》
UGN・D市支部にて支部長を務めている。保護された形でチルドレンとなった同士でそこそこ交流がある。胃痛持ち。

“バースティルドルフィン”　半道 穂珈
オルクス/サラマンダー　《秘密兵器》
UGN日本支部のエージェント。噂程度にしか話を聞いたことはない。

“セラフィックブルース”　明神 詩埜
エンジェルハィロゥ/ハヌマーン　《対抗種》
面影島事件解決の立役者。雲の上の存在。

“ウェンディゴ”　骨噛 夜霧
ブラム=ストーカー/ノイマン　《実験体》
UGN・亜備須支部の支部長でFHに長期潜入していた。あまり交流はない。

セッション履歴