ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

■NPC 宛良 擁 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

隣人を愛せよ(メンター)■NPC 宛良 擁(        さながら よう)

プレイヤー:でんち

年齢
26(享年)
性別
星座
身長
176
体重
血液型
ワークス
UGNエージェント
カヴァー
おとなりさん
ブリード
トライブリード
シンドローム
ノイマン
オルクス
オプショナル
ソラリス
HP最大値
33
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+0
未使用
-136
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ぬくもりを知らない
天涯孤独
経験
平凡への憧れ
邂逅 放っておけない
幼子
覚醒 侵蝕値 忠実なUGNチルドレン出身
命令 15
衝動 侵蝕値 自分がいなくなって周りが楽になるなら
自傷 16
その他の修正71
侵蝕率基本値102

能力値

肉体4 感覚2 精神5 社会3
シンドローム0+0 シンドローム0+1 シンドローム3+1 シンドローム1+2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長4 成長1 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵4 射撃2 RC3 交渉
回避 知覚 意志1 調達

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ノイマン 1 メジャーアクション シンドローム 2
王者の声 2 メジャーアクション 【社会】 対決 単体 視界 4
ダイス+lv+2個 シナリオ3回
言葉の刃 3 メジャーアクション 〈交渉〉 対決 単体 視界 2
攻撃力+Lv、装甲無視
封じ手 1 メジャーアクション 〈交渉〉 対決 単体 視界 3
重圧付与、シナリオLv回
領域の加護 3 メジャーアクション 〈交渉〉 自動成功 視界 2
攻撃力+[Lv×2]
アドヴァイス 4 メジャーアクション 〈交渉〉 自動成功 単体 視界 4
C値-1、ダイス+Lv個
要の陣形 3 メジャーアクション シンドローム 3体 3
シナリオLv回 対象を3体に変更
未知なる陣形 1 メジャーアクション シンドローム 5体 リミット
PC2がガード専になるなら抜いてヨシ 対象5体に変更
捧げる生命 2 イニシアチブ 自動成功 単体 視界 4D10 120%
《あり得ざる存在》で取得 ソラリス120%制限 対象のHP[LV×10]、使用後使用者のHPが0に
蘇生復活 1 オートアクション 自動成功 自身 至近
重圧下でも使用可能 HP1で復活

コンボ

▼届かぬ叫び

組み合わせ
コンセントレイト:ノイマン王者の声言葉の刃封じ手
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
3+6
8
3

装甲無視、重圧付与 シナリオ3回ダイス+5個

▼傍らの進言

組み合わせ
要の陣形未知なる陣形アドヴァイス領域の加護
タイミング
メジャーアクション
技能
交渉
難易度
自動成功
対象
5体
射程
視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
100%以上
3

▼捧げる生命

組み合わせ
捧げる生命
タイミング
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
50 11 205 0 0 266 -136/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

※能力値・技能はワークス準拠ではなくシナリオ指定と同じになるように設定しています(エネミーHPに影響するのと、インディゴとの【意志】対決があるため)
鍵っ子のPC③が見兼ねて遊んでくれるアパートのお隣さん。
独り暮らしで、覚醒前のPC③にとっては何してるのか知らない不思議なお兄さんだった。
チルドレン上がりの生粋のUGNエージェントで、生まれたころから家族を知らず、自分が享受したこともない平和のために働く日々を過ごしていた。
インディゴ討伐任務中にPC③の隣家に潜伏しており、ひとりぼっちで過ごすPC3に孤独な自身の人生を重ね合わせて放っておけず、かまっているうちに情を抱くように。
不幸が重なり結果としてインディゴとの対決に巻き込んでしまい、PC3が覚醒するきっかけとなった。
面倒見のいい兄貴分で、ちょっかいを掛けつつPC3を優しく見守っていた。
おそらく支援型で戦闘能力は劣るため、インディゴと戦うと基本的には劣勢。一人で戦うようにはできていない、が、PC3を盾に取られて戦うしかなかったところはある。

精神が一番高いのにわざわざ素能力値3しかない交渉攻撃を行うので操られて自由を奪われていることに対する抵抗なんでしょうかね

コードネームは、設定が隣人であることと、生まれた時から平和や日常を知らない彼が日常に暮らす「隣人」を慈しめ、守れと言われて従っていたことに由来します。
また、レネゲイドビーイングも人類の「隣人」なので、そこも意識しています

ロストメモリア(PC③の大切な人)

◆データ

ブリード:トライブリード
シンドローム:オルクス/ノイマン/ソラリス
【肉体】4 <白兵>4
【感覚】2 <射撃>2
【精神】5 <RC>3<意志>1
【社会】3
【HP】33 【行動値】9
装甲値: 侵蝕率:102%(ダイス+3個)
取得エフェクト

▼オルクス

《要の陣形》3《未知なる陣形》1
《領域の加護》3《王者の声》2

▼ノイマン

《アドヴァイス》4《言葉の刃》3、《封じ手》1

ソラリス

《捧げる生命》2

▼一般エフェクト

《コンセントレイト:ノイマン》1
取得Eロイス
《孤独の叫び》《ありえざる存在》

◆戦闘プラン

□ 1ラウンド目
戦闘開始時点で PC ③が [ 大切な人 ] に対しロイスを結んでいない場合、イニシアチブで E ロイス《孤独の叫び》を宣言し、強制的に自身とロイスを結ばせる。

インディゴとの < 意志 > 対決で一度でも負けた場合、インディゴが戦闘不能になるまでマイナーで《オリジン:ミネラル》を使用して自身の装甲に +10、
メジャーで「▼届かぬ叫び」を使用して PC に攻撃する。
対決に勝利もしくはインディゴが戦闘不能になった場合は「▼傍らの進言」を使用し、シナリオ 1 回まで《風の渡し手》を適用して PC4人全員に支援を行う。
戦闘不能になった際、シナリオ 1 回のみ《蘇生復活》を使用して HP1 で復活した後、「▼託すべき生命」を PC ③に使用し、再度戦闘不能になる。

コンボデータ

▼届かぬ叫び

《コンセントレイト:ノイマン》+《王者の声》+《言葉の刃》+《封じ手》
タイミング:メジャーアクション
技能:<交渉> ダイス:9
クリティカル値:8 難易度:対決
対象:単体 射程:視界
攻撃力:5
解説:インディゴに身体の自由を奪われ、残された本人の意識が絞り出す悲痛な叫び。それは皮肉にも親しい相手の神経を狂わせる。
PCに対し射撃攻撃を行う。「▼アクアマリオネット」によるインディゴとの<意志>対決に一回でも敗北した場合、インディゴが戦闘不能になるまでこのコンボを使用する。

▼傍らの進言

《要の陣形》+《未知なる陣形》+《アドヴァイス》+《領域の加護》
タイミング:メジャーアクション
技能:<交渉> 難易度:自動成功
対象:5体 射程:視界
解説:放っておけない”おとなりさん”の世話を焼いてしまう誰かのやさしさ。
対象が次に行うメジャーアクションのクリティカル値-1(下限6)、ダイス+2個、攻撃力に+4する。
対象を5体に変更する。
「▼アクアマリオネット」によるインディゴとの<意志>対決に勝利もしくはインディゴが戦闘不能になった場合このコンボを使用する。

RHOシーン コバルト・プランのネタバレあり

[ さよならだけが人生だ ]
◆解説
3 年前のある日、PC①は任務でインディゴと対峙するNPCを見つけ、覚醒する。
しかし平和を取り戻したと思っていたある日、貴方の帰りを出迎えたNPCは隙を突かれ、インディゴに憑依されてしまう。
インディゴは分身を作り出して生きのび、隠れていたのだ。



3年前。貴方に情のない親戚より、貴方にとっては信頼できる人間がいた。
誰もいない暗いアパート一室でも、ベランダに出れば、「よ、今日も一人か、少年」なんて冗談とともに、親し気な声が仕切りの向こうから聞こえる。
「宛良 擁(さながら よう)」。貴方は彼の職業も知らないが、それでも今まで知る誰より貴方に親切にしてくれた、不思議な隣人だった。
▼セリフ :宛良
「ちょうど飯作りすぎてたんだよ。来るだろ?食いに」
「てか、このゲームデータ、俺が知らないうちに進み過ぎじゃね?いつでも貸してやるけどよ」
「だいじょぶか、なんてやぼだろ。俺がかまいたいんだ。甘えてな、未成年」

そうやってあなたの孤独を埋めた彼の、知らない一面を知ったのは、不幸な事故だった。
その日、貴方が隣人の部屋へと上がり込むと、部屋が見るも無残に荒らされていたのだ。
貴方は彼の無事を確かめようと外に出て、そうして目にしてしまう。
見たこともないスライム状の生き物と対峙する宛良の姿を。
▼セリフ : インディゴ
「おお、ちょうどいいところに盾が来たなあ!」
▼セリフ :宛良
「比糸、今すぐ逃げろ!!!!」

貴方はあっという間に人質に取られてしまい、手が出せないまま、抵抗することのできない宛良が青い怪物に蹂躙されていく。
コバルトカラーに染まる視界の中で、貴方は深い後悔と怒りを自分に向けた。
力があれば、無力でなければ、自分のせいで彼が傷ついている…。

気が付けば、貴方は力を手にし、実にまとわりつく怪物を叩きのめしていた。
▼セリフ : インディゴ
「(倒される)くそ、くそォ…許さねえ、許さねえからな…」
▼セリフ :宛良
「…マジかよ。比糸…お前。」
「…よかった、無事で…」
彼は貴方が平和な生活を手放したことに少しだけ痛ましそうな顔をしていたが。それ以上に、貴方の無事を喜んでくれた。
それがあなたの、「オーヴァード」としての最初の記憶だ。



さらに数か月後、貴方は新しい力に慣れるために、訓練の日々に明け暮れていた。
もちろん、相手をするのは宛良だ。彼は貴方と同じ天才だった。誰よりもあなたを理解し、導く「隣人」となったのだ。

「お疲れ、少年。今日も精が出るな。」
「あんま無茶はしなくていいんだぞ?お前はまだ覚醒したてなんだから。何も平和な日常をそんなに簡単に手放さなくても…」
「わかった、わかった。やる気があるのは良いことだ。それに、お前には才能がある。」
「支部員たちも驚いてたよ。お前の実力。そのうち、一緒に仕事できる日も来るかもな。」
「そんな焦らなくったって、大丈夫だから。お前には力がある。それを正しく使うための優しさを、簡単に捨ててやるなよ。そっちの方がよっぽど大事…って、説教臭いか、はは」
「じゃ、今日も訓練やるか?俺もひと任務終えて、平和ボケしそうだからな」
「お前の好きにやっていいぞ。ストレス発散にでもしとけ」

しかし、訓練場であなたの頬を切り裂き、壁へとたたきつけたのは、貴方の信じるべき「隣人」の力だった。
彼の周囲で、彼の使役する獣が混乱と狂気に支配され、牙をむき出しにする。
それはいつものようなあなたを支える暖かなものではなく、純然たる殺意。
そこであなたは初めて、彼に起こった異変に気が付くだろう。
「(大切な人に憑依して)どうした、「少年」!なんてなァ?」
その声は、目の光に宿った「青」を見れば、それが貴方が先ほど撃破したはずのインディゴであることはすぐに理解できた。
「(大切な人を殺害して)わはは!いい顔だぜ、その顔が見たかったんだよなァ~?」
「痛いか?苦しいか?オレも痛かったからなあ!!お相子だよな!」
「情にほだされてくだらねえもんに執着するから、こんな悲しいことになっちまうんだよナア、お前は!」
「厄介なもん目覚めさせてくれちゃってよお!お前が責任取って、殺せよ!」

「悪い、比糸」
「もう身体の言うことがきかない…お前の前でこんなことはしたくなかった。けど、」
「この体が、お前を傷つけるのならば…俺は俺をゆるさねえ。思い通りになって…たまるかよ。」
「俺に、家族の夢を見させてくれて、ありがとな…ずっと、知りたかったんだ…」
「…行け!お前の人生は、お前が愛してやるんだ!」

「人間ってのは本当にくだらなくて脆いよな」
「お前の家族も、こ~んな風にいなくなっちまうしなア!」

◆結末
大切な人は自らの手で命を絶つが、インディゴは既に身体から抜け出し、高笑いしながら逃走する。
NPCは、目の前で動かなくなった。
シーン終了。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0

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