誕生から1年は、ヒーロー活動をしても噂になることはなくとして漠然としたイメージしかなかった。
そのため、エフェクトの力も弱く身体能力が高いだけ。姿も安定せず影のようだった。

誕生から3年がたったある日、彼が火災から子供を救う一部始終が突如ネットに公開され大きな反響を呼んだ。
これにより「こんなヒーローが町にいて欲しい」と無意識的・意識的に願うようになり、そのうち架空のヒーロー像が描かれたことによって人々のイメージが統一、より詳細になったことで現在の容姿とエフェクトを使えるようになった。

まだリヴァイアサンがUGNの前身である「護人会」に所属していた際に起きたレネゲイド事件にて出会い共闘。
ジャームの対策がまだ不完全だった時代に共にジャームを鎮圧、レネゲイドの脅威から市民を守っていた。
そんな日々を過ごすしているうちに信頼関係が生まれ、互いの理想について熱く語り合うようになるまでになった。
これが後に、要がUGNへ所属するきっかけになった。彼がフリーターとして生活できているのはUGNに所属することが決まった際に、　リヴァイアサンが彼の戸籍を用意してくれたからである。
（元々エージェントであったが事件に柔軟に対応できるようエージェントを辞めイリーガルとなった）

要と共同生活をしているレネゲイドビーイング達。五人五色、癖が強くそれぞれがそれぞれの得意分野を生かして生活している。
彼らはリヴァイアサンや彼に保護され今のシェアハウスに住むようになった。
彼にとって彼らは家族同然であり、この家に帰ってきた時だけはヒーローとしてではなく”人”として振る舞えると感じている。
彼がヒーローとして活動していることを知っており応援してくれており、時々調査に手を貸してくれる。（食事は奢る羽目になる）