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　「神秘」「冷静」「誇り高い」
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　ミュー・サギッターリィ【μ Sagitarii】
　人望あつい協調性
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・名前
空。からっぽ。くうきょ。がらんどう。家族からそんな皮肉でつけられた名前に自分で希をつけた。呼び方は聖書からもってきた。からっぽと呼ばれるのは、ちょっとだけ苦しかった。でも家族にもらった名前は大切に残したかった。


・コードネーム
星＝死：人は死んだら星になる/海＝生：すべての命の源は海である
生と死の二つは信仰の下において等しく平等に訪れる。全ての命に。それはきっとかみさまからみんなへの贈り物。それを橋渡す存在になりたい。と自分でつけた。


▶家族
父親も母親も仲が悪い劣悪な家庭環境だった。ＰＣが幼い頃に二人は離婚し、一度母親に引き取られたが、精神を病んだ母親は、父親に似たＰＣが気に入らなかった。中でも目の形に以上に執着した。あの男と同じ目で見るなと、いつも瞳を殴られた。だから、きっとこの瞳は、良くないものなんだと思った。

▶学校
いつもいじめられてた。たくさん泣いた。泣くたびに殴られた瞳が痛かった。

▶覚醒
母の暴力と周囲の子供たちからのいじめに耐えられなくなったＰＣは、導かれるようにクリスマスの夜。華やかな教会にふらっと立ち寄った。そこで彼は必死に祈った。助けてほしい。許してほしい。償うべき事柄が何一つ思いつかないのに。ただ現状からの救いを求めて祈った。彼の祈りは”｜かみさま《体内のレネゲイド》”に届いた。

覚醒にもちろん痛みは伴ったが、彼は最初からレネゲイドを自分でコントロールできた。暴走もしなかった。そのため、覚醒したにもかかわらず、誰に知られることもなく日常を生きる。

▶覚醒から半月後
PCは孤児院で保護される。教会に隣接した孤児院のため、信仰や神様の存在に密接になる。






▶UGNにきてから
UGNに保護されたのは5歳くらいの時。UGNが行っていた定期的な覚醒者保護、検査（なんか学校とかに潜入したUGNからそういうのがあって欲しい）で発見、保護に至る。
その後はUGNで訓練を受けながら、アカデミアで日常や、レネゲイドの知識を学んだ。
どんくささは変わらずで、いじめはうけたものの、かみさまを愛し、かみさまに愛されていると思うようになったPCは、これもまた彼らからの愛なのだ。自分に向けられた関心であり、意識であり、自分のした行いの結果だと、すべてを受容するようになる。
いじめの対象としてはあまりにつまらない反応。いじめは少しずつ減り、めげない！くじけない！なPCの周りには、ちゃんと友達と呼べる人も現れるようになっていった。



▶遺産
ウロボロスと判明していないPCの能力はあまりに平坦、ちょっと弱いノイマン、ちょっと弱いバロールくらいの認識、強さだった。UGNは彼が戦わないのならそれでもいいと言ってくれたが、PCは戦いたかった。愛するみんなと、救いをくれた神様のために。
PCの意向をくんでくれたUGNの人たちは、彼に適する役割をたくさん調べて考えてくれた。
その結果、適合する遺産があるとわかる。
視力を代償とするその武器は、まさにPCにとってもかみさまの贈り物だった。かつて母に｜虐げられた《愛された》この瞳をかみさまは欲してくれたのだ。捧げものとしてこれ以上のものはなかった。



まとめ：
一度ぶち折れて！立ち上がってるので！折れない心！受容の精神！前向きな気持ち！！が！あるよ！！