容姿・経歴・その他メモ

過去に2人用シナリオ『架空請求』で使用したPCのリビルド。
当時あまり詳しく設定を書いてないしほとんど覚えてなかったので、捏造込み込みで詳しく記述する。

まず前提として、実家がブラム＝ストーカー、ひいてはオーヴァードの持つ不死性に対し、殺す術を研究・鍛錬するヴァンパイアハンター的な家系である。その中でも犬飼の血族は吸血鬼の力で吸血鬼を殺す、ダンピール伝承に基づいた儀式的殺害方法を用いる。
その技術・能力は一子相伝かつ長子に継承される決まりで、本来は兄が継ぎUGNエージェントとして勤務するはずだった。
しかし兄の業はとある一件で死亡、その遺体に残された血を飲み干すことで猟師が力を継承および覚醒する（当の本人はそれがトラウマで完全に忘れていた）。
身の丈に合わない能力を継承したためか暴走しやすく、最近までは血に残された記憶を基に【日常の代行者】として時折兄が出てきていた。しかしエージェントとして正式配属されるようになったのを境に現れなくなる。
またグレイプニル・ミストルティンの出現と時期をほぼ同じくしてミストルティンが発現、現在の状態に至る。

エージェントとしては上記の通りダンピール伝承をベースとして、戦闘にも儀式あるいは魔術的な要素を多く用いる。
作成するアーキタイプはかつて愛用したショットガンをベースに強化を施したもの。発射される怪物殺しの白銀色の弾丸には血液で魔法陣が彫り込まれており、相対するオーヴァードに最も有効な攻撃を繰り出す。データ上はD:対抗種だが、不死性の強いオーヴァードを殺すために作り上げられた技術の粋でもある。
以上の能力から、エージェントとして改めて名付けられたコードネームは“白日下の吸血鬼（ダンピール・ブレイド）”。アメリカンコミックに登場する吸血鬼と人間のハーフ、日光の下を歩けるデイ・ウォーカーとして吸血鬼から恐れられる吸血鬼狩りブレイドから名付けられた。（MCU登場おめでとう！）

なおリビルド前はワークス：UGNチルドレン。能力暴走のこともありチルドレンと同じRC訓練を受けていたが、幼少期から施設で訓練を受けたりといったことはなく世俗に明るい。そのため成長と高校進学をきっかけにエージェントとして配属されることとなった。
あと流石に前回で懲りたのとお金の大切さを知ったのか、金遣いがおとなしくなった。

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