履歴
■成長の方針■
自主的にロイスを減らす構築なのでまずはメモリーやエナヴェイトD(HR)、かけがえのない逸品(IC)で侵蝕率を減らすのが最優先です。ユニークアイテムなら他にはデモンズシード(HR)を《原初の白:マシラのごとく》に使うのが鉄板。サイドリール(HR)は優先度低めでしょうか。
武器は<調達>を上げてフルオートショットガン(IC)を常備化したいですが、攻撃力は大差ないので情報収集用に財産ポイントを確保しやすいショットガンの方が優先でしょう。もし《幻想の色彩》で《原初の赤:ウルトラボンバー》の射程を伸ばすなら武器の選択肢は広がります。自分以外からの攻撃の判定のダイスを減らす効果を無効化できるストームワインダー(HR)は攻撃力もそこそこなので悪くないと思いますが、最大攻撃力のレッドテンペスト(HR)はHPを失う効果と0になる効果の適用順が不明のためGMの裁定次第でHPを失って戦闘不能になり、回復させたら改めてHP0になる事もあり得るので注意が必要です。
攻撃力が更に欲しいなら《螺旋の悪魔》で良いでしょう。侵蝕値の軽い《喰らわれし贄》はリミットエフェクト《極限暴走》を利用しなければクライマックスの2ラウンド目にしか使えないので勿体ないです。《原初の黒》は《マスヴィジョン》が《オーバードーズ》より《永劫進化》使用時に5点だけ攻撃力が上回ります。侵蝕値は同じですが《オーバードーズ》は経験点効率で勝り、《マスヴィジョン》は《原初の赤:ウルトラボンバー》と組み合わせた時に攻撃力で勝るので好みでしょう。また、攻撃力の分散に《力の法則》や侵蝕値15に釣り合うと思うなら《時の棺》でも構いません。
至近にしか攻撃できないので足止めをされた場合の対策は離脱してもエンゲージに侵入できる《ハンティングスタイル》系を《原初の青》で取得するか、《幻想の色彩》で射程を視界に変更するかになるでしょう。ただ、《時の棺》の対象になりたくなければ《原初の青:陽炎の衣》で隠密状態になる事もできるので《幻想の色彩》の方が安心感がありそうです。また、ダメージ無効化で《悪食の蛇》を使えないと2度目の攻撃を行えないので保険の意味で《尾を食らう蛇》は必須です。ダイスを減少させられる効果対策は他者にも使える《原初の紫:妨害排除》が《原初の白:マシラのごとく》にも使えて優秀ですが、《妖精の手》等が使いたければ《原初の青:戦闘本能》でも大丈夫です。
■全サプリ対応時の成長■
レネゲイドウォーではエフェクトの再使用が可能な120%エフェクト《ハイブリーディング》が追加されているので《原初の虚》で取得して《原初の白:マシラのごとく》を更に使う事も可能になります。《原初の黒》と併せれば1ラウンド目で120%超えは簡単なのでインフレ環境なら。他にもダイス目に自信があれば《原初の黒》候補に《フェイタルヒット》が挙がるでしょう。カッティングエッジは特に必要なエフェクトはないです。
バッドシティは《巨人の影》が目を引きます。エラッタで最大レベルも+2できる様になったので《原初の白:マシラのごとく》に使えば手軽に攻撃力を+20できてしまいます。《凍てつく刃》もミドルから使えるダメージ支援として優秀なので《原初の紫》候補でしょう。また、カスタマイズアイテム(武器)のエンチャントやエピックも侵蝕率に影響を与えないので一考の余地があります。
エンブレムはUGN支部長のアンイールディングウィル(UG)が侵蝕率の増えない蘇生効果なので非常に相性が良いです。リーダーズマーク(UG)も使い勝手が良いので是非。ワークスをエグゼクティブにしている場合神城グループの神の落とし子(HR)で《原初の白:マシラのごとく》を更に+2LVしたり、優良兵器(UG)で武器を強化できるのでより攻撃的になれます。UGNイリーガルならギャランティプラス(UG)・キリタニコネクション(UG)は勿論、デリバリー(HR)で行動値を上げたりドロップアウト(UG)で神の落とし子を引っ張る事も可能。UGN共通は学園帰り(HR)で【社会】判定のフォローをさせたいところです。
レネゲイズアージが採用された場合、《原初の灰》で1つしか取得できず侵蝕率基本値+5と侵蝕値+2されるので慎重に検討した方が良いでしょう。《螺旋の悪魔》を使うなら変異暴走も考慮しなければいけないので更に選択肢は狭まります。殺戮の《鮮血の修羅》に嫌悪の《マリシャスブラッド》・《砂塵の帳》、闘争の《闘争の渦》に自傷の《蝕命の魔眼》辺りからの選択になると思います。