“紫電の遣い”常陸 るかこ
プレイヤー:ニシム
nishimu
- 年齢
- 約1年
- 性別
- 女
- 星座
- 不明
- 身長
- 約160cm
- 体重
- 約40kg
- 血液型
- 不明
- ワークス
- レネゲイドビーイングD
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- HP最大値
- +35=65
- 常備化ポイント
- +10=18
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +214
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | あたしは何から生まれたのかより、何をしたいかを大事にするんだ | |
---|---|---|
使命 | ||
経験 | 「我々のしもべになれ」って、そんなの聴くわけないじゃん! | |
捕獲対象 | ||
邂逅/欲望 | 学校って、友達に会うためにあるんだよね? | |
友人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | あたし自身がこの力みたいなものだし、気にしたことはなかったな |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 果つるを望まざるなれば、わらわの指に触れ給うな |
破壊 | 16 | |
その他の修正 | 12 | 《ハードワイヤード》《ペインエディター》《ヒューマンズネイバー》 |
侵蝕率基本値 | 45 |
能力値
肉体 | 4 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
ワークス | ワークス | ワークス | ワークス | 1 | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 11 | 交渉 | 1 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 3 | 調達 | 3 | |
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 神格 | / | 神の遣いとしてふるう権能。トループを戦闘不能にし、ヴィークルを破壊する | ||||
継屋 大 | 連帯感 | / | 脅威 | 一緒に頑張ろうね | |||
春日 恭二 | 好奇心 | / | 憤懣 | 知らんぷりなんてひどいと思う | |||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
先輩 | 譲葉 竜胆 | 純真 | たくさん素敵なことを教えてくれて、ありがとうございました! |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | RB | |
衝動判定のダイス数を+Lvする。侵蝕率によるレベルアップなし。侵蝕率基本値+5 | |||||||||
①オリジン:レジェンド | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | |
シーン中、【精神】による判定の達成値を+Lv*2 | |||||||||
②雷の槍 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
「攻撃力:+Lv*2+4」の射撃攻撃を行う。判定のダイスを-1。自身と同一エンゲージ不可 | |||||||||
イオノクラフト | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
飛行状態で戦闘移動を行う。移動距離に+Lv*2 | |||||||||
マグネットフォース | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
カバーリングを行う。行動済みでも使用でき、使用しても行動済みにならない | |||||||||
ハードワイヤード | 7 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
Lv個のブラックドッグ専用アイテムを常備化する。侵蝕率によるレベルアップなし。侵蝕率基本値+4 | |||||||||
ペインエディター | 7 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
HPの最大値を+Lv*5 | |||||||||
自動体内式除細動器 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | リミット | |
戦闘不能時、自身の戦闘不能を解除しHPを1まで回復する。シナリオ1回有効 | |||||||||
③雷神の降臨 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | |
ラウンド中の攻撃力+Lv*5。効果中は行動値は0となる | |||||||||
④雷鳴の申し子 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 5 | ピュア | |
組み合わせた攻撃の攻撃力を+「最大HP-現在HP」する。使用したメインプロセス終了時にHPを0にする。シナリオLv回有効 | |||||||||
⑤フラッシングプラズマ | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 4 | ピュア | |
組み合わせた攻撃をの対象を「シーン(選択)」、射程を「視界」に変更し、判定のダイスを-(5-Lv)する。シナリオ1回有効 | |||||||||
鼓舞の雷 | 1 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4D10 | 120% | |
対象を即座に行動させる。行動済み、未行動を問わず、行動済みにならない。シナリオ1回有効 | |||||||||
人間発電機 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
触れた電子機器に通電する。 |
コンボ
委譲雷鳴
- 組み合わせ
- ②(+④)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 2(+5)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+2
- 10
- 11+24
- 10(+x)
- 2+2
①の適用を前提とする。④使用時はHPの差分値をダメージに追加する
特権霹靂
- 組み合わせ
- ②(+④)(+⑤)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 2(+5)(+4)
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 2+2
- 10
- 11+26
- 42(+x)
- 100%以上、⑤
- 2+-1
- 10
- 11+26
- 42(+x)
- 2+2
①③の適用を前提とする。④使用時はHPの差分値をダメージに追加する。⑤使用時は射程と対象を変更する
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クリスタルシールド | 15 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 0 | 12 | 至近 | 粉末状の特殊合金。磁力で制御し、翅にまとわせることで盾として使用できる | |
センスエフェクト | 2 | 「クリスタルシールド」を指定。エフェクトの使用を感知すると、アザミ色に光を帯びる。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ストレンジフェイズ | 15 | RC攻撃の判定ダイス数を+3 | |||
ギャランティプラス | 5 | その他 | 常備化ポイントを+10する。エンブレム | ||
情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 友人である稲継 誠人による情報提供。〈情報:〉の達成値に+2。シナリオ3回有効。レアアイテム | |
ウェポンケース | 1 | その他 | 指定した武器をイニシアチブプロセスに装備できる。「クリスタルシールド」を指定 | ||
RCブースター | その他 | ― | <RC>の達成値を+2する。複数取得時は効果が累積する。7つ取得 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 35 | 272 | 22 | 15 | 344 | 0/344 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
■概要
一人称:あたし、わらわ
好きなもの:甘い果物、寄り道
嫌いなもの:自暴自棄
常陸 るかこはUGNに協力するレネゲイドビーイングである。普段はその素性を伏せ、UGNの協力のもと一般人と同じ高校に通っている。やや着崩した制服と男女構わず積極的に話しかける姿勢から「遊んでいる」と誤解されることもあるが、実際にはただ人間に対する興味が強いだけである。
るかこは《オリジン:レジェンド》を持つレネゲイドビーイングであり、北欧神話の雷神、トールに関する伝承を核としている。《オリジン:レジェンド》を起動することで彼女の体にはクワガタムシの角と翅が現れるが、これは彼女の核が「雷神トールはクワガタムシを使者として遣わす」「クワガタムシは雷の兆しだ」という伝承だからである。彼女の能力が雷を用いた攻撃に適性を見せていることも、彼女の核となった伝承を考えれば順当なものだろう。槍や戟を投げるように放つ電撃は、十分以上の破壊力を有している。
るかこは普段、活発な少女を思わせる口調で話す。しかしレネゲイドが高い活性状態にある時は言動に変化が見られ、古めかしい、定命の者を儚むような言葉を遣うようになる。特に、「神格」と呼ばれる一部のレネゲイドビーイングが使用する特殊な力を行使する際や、著しい暴走状態にある場合にその変化が顕著なものになるようだ。
人間との生活はようやく1年が経過するというところの彼女だが、UGNの関係者や学校で作った友達とは順調に交友関係を築けている。それは彼女のそばにレネゲイドビーイングとしての先達、譲葉 竜胆がいたからである。実のところ、学校に通い始めた当初はどのようにして人間と関係性を構築していけばよいのか、るかこには見当もついていなかった。そんな彼女に人間との接し方について助言を与えたのが竜胆だった。何気ない挨拶ができるような友人を見つけられたのも、SNSに投稿された動画を話題に笑いあうことができるようになったのも、竜胆の助言あってのことだった。彼女が竜胆を「先輩」と呼ぶ際には、その言葉に信頼と親愛、尊敬と感謝が込められている。
■ファーストコンタクト
とある好事家の蔵が人里離れた山奥にあった。そこには彼が生涯をかけて収集した神話や伝承に関連する多数の物品が収められていた。その収集物の中には「遺産」や「EXレネゲイド」と呼ばれるものも含まれていると噂されていた。「雷神トールが用いたとされる杯」は、そういった噂のある物品の1つだった。
その噂をかぎつけたFHの一派は、この蔵を襲撃する計画を立てた。ご丁寧に強力なエージェント「ディアボロス」まで抱え込んで実行した計画は、警備の者たちを力づくでねじ伏せながら順調に進んでいた。だが彼らが「杯」に触れようとしたとき、異変が起こった。突如として落雷が蔵を襲ったのである。そしてFHエージェントが驚く中、落雷の跡からは角と翅を持つ少女が現れた。唐突な出来事ではあったが、歴戦のオーヴァードでもあるディアボロスは彼女がレネゲイドビーイングであることを一目で見抜いていた。
「レネゲイドビーイングを召喚・使役する遺産か、悪くない。ならば、これで我々はお前の主人ということだ」
「杯」を手にしたディアボロスは得意気にそう口にした。「目の前の少女はこの遺産に呼ばれた」「ならば、この遺産を手中に収めれば使役することができる」彼はそう考えたのである。だがその見立ては見当はずれであった。
覚醒から間もない彼女の意志は薄弱なものだった。彼女は自らの本能、すなわち核になった伝承から与えられた「雷をもたらす者」という性質と、オーヴァードとしての本質である破壊衝動のままに力をふるう存在と化していた。有象無象のエージェントを雷で一掃し、辺り構わず力をぶつけ続けたのである。ディアボロスは雷の直撃を避けるように立ちまわっていたが、彼女の雷に誘発された土砂崩れに飲まれ姿を消した。彼女が自らの力を使い切り放心していたところをUGNと名乗る組織に保護されたのは、ディアボロスの捨て台詞が木霊してからしばらくのことであった。彼らは土砂崩れの報せと共にレネゲイドの反応を検知し、山奥を訪れたのだという。そしてそれは、彼女にとって幸運な出会いだったと言えるだろう。彼らとの出会いを契機に、「人間」を知ることができたのだから。
「杯」は、確かに雷神トールに縁のある物品ではあった。結果だけ見れば「杯」がレネゲイドビーイングを呼んだというのも間違いではない。だが「杯」は、レネゲイドビーイングを使役する力など持ち合わせてはいなかった。彼女のようなレネゲイドビーイングが召喚されたのは、事故のようなものである。強引な方法での奪取に対して「杯」が危機を感じ、自身に紐付けられた伝承と内包されていた古いレネゲイドウィルスを基に「雷神の遺物を守るに足る者」を呼び出したのである。
■学生生活
レネゲイドビーイングである彼女にとって、学生生活は興味の尽きない日々だ。多くのことが新鮮であり不思議でもある。それにもかかわらず、常識も経験も人間と異なる彼女が友人を得られたのは、「先輩」である竜胆から「人間と接する上で何が大事なことなのか」を学べていたからだ。
加えて、学生生活の中にオーヴァードとしての立場に理解を持つ人間がいたことも彼女に幸いしていた。彼女の得た友人の1人である稲継 誠人は、彼女と同じオーヴァードである。彼は、るかこが「人間の常識」ではなく「オーヴァードの感性」で動きそうになった時にそれを諭してくれる良き友人だ。彼がいなければ、るかこの通学日数に比例してUGNの記憶処理班は追加の仕事に追われていただろう。
なお、意外なことに彼女の成績は悪くない。核になった伝承に含まれる「遣い」としての性質のためか、「虫」という性質のためか、「情報を機械的に処理する」ということにはそれなりの適性があるようだ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
作成ボーナス | 30 | ||||
第1話 | 41 | ||||
第2話 | 44 | ||||
第3話 | 52 | ||||
第4話 | 47 |