ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

翠 詠葉 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“シルフ”翠 詠葉(あおい・うたは)

プレイヤー:みぐま

自由登録 基本ステージ D^3後編みぐまPC

私はどんなことをしてでも、もう一度あの島に帰らなくちゃいけないの」

年齢
18
性別
星座
水瓶座
身長
160cm
体重
…ひみつ
血液型
A型
ワークス
FHエージェントC
カヴァー
逃亡者
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ハヌマーン
HP最大値
27
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
+12=19
戦闘移動
24
全力移動
48

経験点

消費
+69
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 お父さんもお母さんもずっと子供が欲しくて、私が生まれたときは本当に嬉しかったんだって。
待ち望まれた子
経験 作文のコンクールで賞をもらったの。
大成功
欲望 先生には色々教わって褒めてもらったな。
いい人
覚醒 侵蝕値 なにも、わからないの
忘却 17
衝動 侵蝕値 ……何もかも、全部なくなってしまえばいいのに
嫌悪 15
その他の修正4
侵蝕率基本値36

能力値

肉体2 感覚2 精神3 社会2
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長0 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC2 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
運転: 芸術:家事1 知識:文学1 情報:噂話1
知識:レネゲイド2 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス No.HR36 別組織(アナザーズ) 自身あるいは別組織のエンブレムデータを取得しているキャラクター一人を対象、判定直前にC値-1(下限値5)・ダメージ+1D、シナリオ1回/(強化)「REC」キャラクターに使用した場合さらにダメージ+1D
固定 黄鶲 三夏(REC) 連帯感 疎外感 GR ミカ君も私も、島にもう一度戻って会いたい人がいるんだもの
固定 黒咲 啓介 誠意 無関心 PU 色々教えてもらったり、助けてもらってばかりだな……
シナリオ 黒咲 夏美 庇護 負い目 アイネ君も夏美ちゃんも、無事、だよね……?
栗木 藍鼠 友情 不安 (シナリオ始まったら真っ先にとる)

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
先手必勝 4 常時 自動成功 自身 至近 基本+4
【行動値】+[LV*3]、侵蝕率でレベルアップせず、侵蝕率基本値+4 EA p.76
サイレンの魔女 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 5
攻撃力+[LV*3]、装甲無視、コンセントレイト組み合わせ不可 EA p.75
疾風迅雷 3 メジャーアクション シンドローム 対決 3 ピュア
ドッジ不可、シナリオLV回 EA p.78
援護の風 7 オートアクション 自動成功 単体 視界 2
判定ダイス+LV個、ラウンド1回 EA p.74
ウインドブレス 4 オートアクション 自動成功 単体 視界 2 リミット
前提:《援護の風》達成値+[LV*2]  EA p.78
子羊の歌 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
対象にHPダメージが適応される直前、自身にダメージを適応させる、シナリオLV回 EA p.77
空の楽器 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 視界
任意の音声や音楽を発生させる EA p.79
海の魔術師 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
水中を自在に動き回れる、同じシーンに登場しているキャラクターにも有効 RW p.38

コンボ

ローレライの歌

組み合わせ
《サイレンの魔女》+《疾風迅雷》
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+DB
10
2
21
100%以上
3+DB
10
2
24

ドッジ不可、装甲無視

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
思い出の一品 2 その他 お父さんからもらった小さな手鏡。〈意志〉判定達成値+1 基1 p.180

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
5 194 0 0 199 0/199
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

濡羽色
深緑
黄色

 5年前。
 気が付いたときは全身ずぶ濡れで、隣にいたのは私を助けてくれた天狗様黒咲さんだけ。
 明波島は繭みたいなものに包まれていて、アイネ君も夏美ちゃんも、お母さんもどうなったかわからなくなってしまった。
 何とか連絡がついたミカ君とも、直に簡単には会えなくなってしまった。
 黒咲さんと一緒にいる私は、FHの人間ということらしい。
 白先生から説明は聞いていたけれど、UGNとFHというのは本当に相容れない組織みたいだ。
 ミカ君と私は、何も変わってない筈なのに。
 でも、それも仕方がないのかもしれない。
 外には私の知らない世界があって、そして私は「悪い子」だから。
 それでも。私は帰らなくちゃいけない。
 私の“日常”を取り戻すために。

概要
 5年前天狗様黒咲啓介さんと海に投げ出された後はFHセル「黒咲家」の一員としてUGNからの逃亡生活を送っている。
 友達や家族と再会するために明波島に再び行くことを目標としており、UGNにいる三夏君とは密かに連絡を取り合っているが、黒咲さんに遠慮して必要最小限に留めている。
 5年前、不可抗力とはいえ島を離れてしまったことで自責の念を感じており、島のこととなると積極的……というより根を詰めて焦りや無茶が見られるため、度々黒咲さんからはそれとなくたしなめられているらしい。

性格
 おっとりとした夢見がちな性格。周囲よりややテンポが遅い感じ。

能力
 音波を操り相手の能に直接ダメージを与えたり、攻撃対象の誘導などを行う。

RP指針
一人称:私
二人称:貴方
三人称:~君、~さん
特徴・語尾:どこでも眠れる
口癖:「大丈夫」
好きな物/事:読書、歌
嫌いな物/事:争い事
目的:

キーワードー
羽衣、翼、resignation syndrome

Mrs.GREEN APPLE「春愁」


成長
経験点65点
・《援護の風》Lv.6→7 5点
・《ウインドブレス》Lv.4取得 30点
・《波紋の方陣》Lv.4取得 30点
・ワークスを中学生→FHエージェントCに変更

履歴

HO
後編
D2 翠 詠葉
カヴァー/ワークス:任意/FH関係者
シナリオロイス:黒咲夏美  任意/任意

2人だけのFHセル「黒咲家」の3人目として、UGNの目を掻い潜りながら過ごす日々。
5年間、君はその時をずっと待っていた。

UGNが敢行する明波島突入作戦の情報を知り、天狗様こと“黒咲啓介”と共に島を目指す。
黒く淀む波濤の先、水平線上の“繭”を見据えながら、荒れ狂う嵐は目前に迫っていた。

以下RHO関連情報(GM様のみ閲覧可)

 両親はなかなか子供ができず、待望の一人娘を大層可愛がっていた。

 父は太陽のように温かく、ご神木のようにどっしりと構えた人だった。
 人を笑わせたり驚かせたりするのが好きらしく、小さい頃から世界中のいろんなお話を面白おかしく大げさな身振り手振りと共に聞かせてくれた。
 仕事で度々家を空けることがあったが、いつも帰ってきたときはその大きな手で抱き上げてくれて、それからちょっといたずらっぽい笑みを浮かべながら隠してたお土産を渡してくれた。正直ちょっと微妙なものもあったけど、ワクワクしながら娘の反応をうかがっている様子が可笑しくて、楽しかった。

 母は父とは正反対に繊細で、心配性で、まるでガラス細工のお人形さんみたいだった。
 ピアノがとても上手で、よくいろんな曲を弾いてくれたし、弾き方も教えてくれた。
 でも母のようにはうまく弾けなくて、本当は歌う方が好きだったけど、言ったら落ち込ませてしまいそうでがんばって練習した。
 父のことが大好きで、父が帰ってくる日はとてもご機嫌で、その日の夕飯はちょっと豪勢になった。
 父がいるときの母はキラキラと輝いていたし、父のいない夜の母は、時折そのまま夜の闇に溶けていなくなってしまいそうでちょっと不安になることもあった。

 子供目線から見ても両親の仲は非常に良かった。
 いつも母がちょっとしたことでくよくよして、それを父が豪快に笑い飛ばして。
 そんな父にちょっとむくれながらも、安心したように笑う母がいる。
 そんな二人を見ているのが大好きで、当たり前のことだと思っていた。
 そんな、きっとどこにでもあるような、普通の家族だった。
 ――3年前の、あの日までは。


 父が死んだと聞かされた時の記憶は、とてもあやふやだ。
 突然ぽっかりと目の前に真っ黒い穴が出現して、何もかもがそこに吸い込まれて、何もなくなってしまうような、そんな感覚だけをはっきり覚えている。
 今もその穴は、すぐそこにぽっかりと空いている。
 ちょっとでも油断したら、そこに落ちてしまいそう。

 父がいなくなって、母は多分壊れてしまったんだと思う。
 絶叫して嘆き悲しんで、そのあと数日は魂がどこかに行ってしまったようで、ひょっとしてもうそのまま帰ってきていないのかもしれない。
 「ヤドリギ様」に執心するようになったのは、いつからだっただろう。
 今の母には、かつての父の姿と「ヤドリギ様」しか見えていないみたいだ。

 かつて、父と約束した。
 「お前はお父さんに似てしっかりしているから、お父さんがいない時にはお前がお母さんを支えてあげるんだ。」
 そう言って、大きな手で私の頭を優しく撫でてくれた。
 頼んだよ、とでも言うように。

 だから今まで、自分なりに頑張ってきた。
 父がいたころのように、家の中を綺麗にして、二人分のご飯を作って、片付けをして。
 長い黒髪はちょっと自慢で気に入っていたんだけど、手入れをする時間がもったいなくて自分で切ってしまった。

 父と約束したから。母を支えるって。
 私が頑張れば、母はいつか元気になってくれるって。
 そう信じて、今まで頑張ってきた。
 ……あとどれだけ頑張れば、この努力は報われるのかな。

 学校は好き。昔と変わらない日常がそこにあるから。
 友達は好き。ちょっとしたことで笑ったり愚痴を言ったり、「当たり前」の日常がそこにあるから。
 家の事は、知られたくない。大切だったに当たり前の日常が、壊れてしまいそうだから。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 2021/03/10,18 『D³(Driad)』 前編 『Dusk-Dim-Dawn』 65 ライデンさん もずのさんみぐま佐藤ユウさん

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