＜過去＞
※以降、捏造した記憶を多分に含みます。問題があったら適宜修正します。

そこそこお金のある乙葉家の息子。
心詞の両親が『みたまや』のファン。それが縁で両親が経ツ祈町のことを気に入り、都会から移住する。
当時、引っ込み思案だった心詞に声をかけてくれたのが青丹さんだった。
それからは経ツ祈町で青丹さんと姉弟のように育つ。

経ツ祈町は田舎町で医療従事者もそこまで多くなかったことから医者を目指して県外の大学に通う。
医者になったら青丹さんに正式に結婚を申し込む――その想いを胸に。
そうして多忙な日々を送っていたら……青丹さんが医者のカレシ連れてきたんだが！？！？！？
しかも結婚前提のお付き合いしてるんだが！？！？！？

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＜年表＞
9歳/小3　PC3・心詞が経ツ祈町に引っ越してくる。
　　　　 （※当時青丹さんは12歳/小6くらい？）

9～18歳　青丹さんと姉弟のように育つ。
　　　　 （※心詞が16歳/高1になったとき、青丹さん19歳/大1で県外の大学に通い始める）

18～25歳　大学～研修医時代。
　　　　　この間に青丹さんが結婚したり色々あった。
　　　　　（もしかするとPC1さんも生まれてる！？）
　　　　　⇒心詞が23歳くらいの頃にPC1誕生？（青丹さん26歳）

26歳/10年以上前　医者になる。

26歳/10年以上前　想思さんの『前世持ち』の研究室を偶然見つける。
　　　　　　　 　想思さんと『前世持ち』の共同研究を始める。

2X～30歳/10年以上前　『記憶のふるい』が完成する。
　　　　　　　　　　 （共同研究初めて2年以上の月日が経ってるとPL嬉しいかもしれない）
　　　　　　　　　　　⇒「2～3年が経過している」

30歳/9年前　PC1（当時7歳）含む『前世持ち』の患者が回復。
　　　　　　⇒当時の患者さんは段々と回復したが、それ以降も不定期に前世持ち患者は出続ける。

31歳/8年前　想思さんの失踪。

39歳　現在

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＜想思さん＞
最初はめちゃくちゃ反発心があった。コイツ誰！？だし、「君が心詞くんだね。青丹（さん）から聞いてるよー」って言って来るし弟扱いしてくるし、なんだよコイツって思ってた。
でも、めちゃくちゃ悪気なく面倒見てくれる。医者の勉強のこととか、色々相談に乗ってくれる。自分よりも医者としての知識があることも腹が立つけど、いい人なんだろうなぁとは思った。
なんかの出来事があって想思さんのことをちょっと尊敬するようになる。（例：自分の親が倒れたとき、想思さんが診察・検査してくれて、癌を早期発見することができた。等）
結婚式にはちゃんと出席した。この頃には、まぁこの人にだったら青丹さん任せてもいいかなって、悔しいけど少しだけ思えるようになっていた。
PC1が生まれるときの想思さんの慌てっぷりはいまでも覚えている。そういう心詞もソワソワが止まらなかった。PC1が生まれた時は想思さんと抱き合ってちょっと泣いた。
気付けば、苦楽と好きな人を共有した、誰よりも分かり合える親友みたいな気持ちにもなっていた。なのに……
想思さんの失踪については思う所が沢山ある。
青丹さんを不幸にしないと信じて身を引いたのに！どうして失踪なんてしたんだ！……でもPC1のことを一番に考えて、根治不能な『前世持ち』の研究をしていたんだろうなってことも、わかる。ちょっとどころじゃなく複雑な心境。

＜青丹さん＞
青丹さんとは3歳差。小学生の頃からの仲。
年が離れていた上にマジで姉弟のように育ってしまったため、青丹さんからは異性として全く意識されていない。
家族で都心から『みたまや』に泊まりに来ていた頃から、すごく綺麗なお姉さんがいるなと、実は一目惚れしていた。
でも、引っ込み思案で、声をかけることなんてできなかった。
それから経ツ祈町に引っ越してきて、不安だった心詞に最初に声をかけてくれたのが青丹さんだった。
姉弟のように育つうちに、どんどん好きな気持ちは膨らんでいった。
何度か好きだって言ったこともあるけど、本気にはしてもらえなかった。
だから、医者に……自立した大人になったら、結婚の申し込みをしようと決めていた。なのに……
それから色々あって、想思さんが姿を消した。
今も、青丹さんが好きだということに変わりはない。けど……好きの種類は、正直なところわからない。
好きよりも、青丹さんPC1さん想思さん、全員のことが大切な気持ちが大きいのかもしれない。
けど、もしも想思さん以外の男が現れるなら、今度こそちゃんと告白したいみたいな、複雑な感情もある。
とりあえずこれ以上、青丹さんに余計な虫がつかないように、PC1に不幸が訪れないように。冗談めかして口説いて、振られて、PC1に声かけて、想思さんが帰って来るまで青丹さんたちを見守り続けると心に決めた。

＜その他＞
・場合によってはPC1・2に、青丹さんと自分を重ね合わせてるかもしれないね…

※以降、相変わらず捏造した記憶を多分に含みます。問題があったら適宜修正します。


＜呼び方・口調＞
▼想思さん
想思さん（呼び捨てにすることもある）
最初は一貫して敬語だったが、仲良くなってからは、若干くだけた。タメ口まじりのくだけた敬語。
⇒もしかするとわりとタメ口かもしれない……

▼青丹さん
青丹おねえちゃん→青ちゃん→青丹さん
ずっとタメ口だったが、青丹さんが結婚してからは、敬語で話すことが増えた。
今でもたまに「青ちゃん」と呼んだりタメ口で話すことがある。


＜普段の生活＞
▼『前世持ち』の研究
想思さんが失踪した後、想思さんの帰りを待ちつつ、自分でも空いた時間で『前世持ち』の研究を独自で進めている。
しかし、普段の業務や『前世持ち』の患者の治療の片手間でやっていたこともあり、8年間なんの成果も得られていない。
日々の仕事もこなしながら、想思さんは『前世持ち』の研究も続け、そして何かの手がかりを掴んだ。悔しいけれど、やっぱりあの人（想思さん）はすごいなって、ちょっと思っている。

・『前世持ち』の研究や、『記憶のふるい』を完成させた、想思さんとPC3（心詞）だけの研究室、みたいなものがあるのかな～って勝手に想像しています！もしあれば、そしてシナリオ的にも可能ならば、RHOの話をするあたりで静惟くんと上総くんを連れて行きたいな…
（セーフハウスを取得する財産点はなかったのが悔やまれる…！）


＜その他妄想＞
▼想思さん
『記憶のふるい』が完成した時は2人でめちゃくちゃ喜び合ったんだろうなぁ。
でも、日が経ったら完成直後からこれは対処療法にすぎないからって、想思さんはさらに『前世持ち』の研究に没頭していったのかなぁ……
きっと、想思さん→研究／心詞→患者さんの診療がメインになっていって、9年前～8年前の間は、生活がすれ違うことも多かったんかもしれない。
想思さんが静惟くんの寝顔の写真送って来るのとか、親バカトークとか、絡み酒とか、ちょっと鬱陶しいこともあったけど、すごく好ましく思ってた。ちゃらんぽらんに見えても根がしっかりしてる、誰よりも尽力していたのは、きっと心詞が一番よく知ってた。
家族のことが大好きで、誰よりも頑張っていて、そういう想思さんのことを心詞も信頼して慕っていた。
だから、失踪した時はすぐに帰って来ると思ってた。
それから8年経って、まだ帰ってこないのかとモヤモヤする気持ちもあるし、なにか悪いことに巻き込まれたんじゃないかという不安な気持ちもある。それでも、想思さんはきっと帰って来るって信じてる。あんなに家族を大切に想ってた想思さんが、家族を置いていなくなるわけないって。


▼青丹さん
昔から、「青ちゃんの今日のお洋服とっても綺麗だね！」「髪切った？すごく似合ってるよ！」などと、青丹さんに声かけることはあった。想思さんが来てからは、そういうことを言わなくなった。
8年前、想思さんがいなくなってから、「今日の着物も綺麗ですね。青丹さんによく似合ってる」「今日のかんざしは青丹さんの髪によく映えていますね」などと、再び言うようになった。
本意で口説き落としたいというより、青丹さんに話しかける口述だったり、その流れで静惟くんにも話しかけるための糸口にしていたり、青丹さんに惚れた他の人（旅行客とか…）へのけん制のつもりだったりする。
実際、万が一青丹さんにしつこく迫るような輩がいたら、その輩に声かけてEE《扇動家》で平和的にお引き取り願ったこともあるのかもしれない。