“BROcKEN” Kevin Marcus
プレイヤー:Shesha
「地に足がつかねぇんだ、天使なもんでな。」
- 年齢
- 性別
- 男性(cis)
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- UGN支部長A
- カヴァー
- UGN支部長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- バロール
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 覚えていないのか? 水槽越しの“兄弟”たちがお前を見つめる視線を。 | |
---|---|---|
結社の一員 双子 | ||
経験 | 愛する人と結ばれた。ささやかな生活でも、幸せだった…… それは“お前”の記憶ではない。お前が実際に彼女と過ごしたのはたったの一週間に過ぎない。お前はただの“代わり”だ。 | |
結婚 危険な仕事 | ||
邂逅 | 彼女が平穏な世界で暮らせるなら、あの男のやり方も間違っていないのかもしれない…… 忘れるな。お前の主人は誰だ? | |
主人 ビジネス | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 優秀な工作員を遺伝子レベルで複製・量産し、人的資源の限界を克服する。“Marcus”シリーズはシンドロームの完全なコピーこそ叶わなかったが、プロジェクト成功例と言っていいだろう。 |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
恐怖 | 17 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 4 | 精神 | 3 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 4 | 意志 | 1 | 調達 | 1 |
運転:四輪 | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 複製体 | ― | 俺は、誰だ……? | ||||
“記憶交換士” | 連帯感 | / | 苛立ち | アンタはただ仕事をこなしただけなんだ。わかってるよ。 | |||
“ミリオンサンズ” | 追従 | / | 恐怖 | まだ俺に利用価値があるのか? | |||
“グリムリッパー” 寒河江 巌 | 執着 | / | 悔悟 | 今度こそ、今度こそ……逃げない、ように……。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ミラーコート | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
シーン中、ドッジのダイス+[Lv+2]個 | |||||||||
ミラーイメージ | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | |
ラウンド中、ドッジ判定のC値−1(下限値6)、ただし自身の行う攻撃の攻撃力−5 ※1シナリオLv回 | |||||||||
鷹の翼 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3+2 | ― | |
シーン中、飛行状態となり、ドッジのダイス+Lv個。この飛行状態はマイナーアクションで解除可能。再び飛行状態に戻るにはマイナーアクションを使用する。 | |||||||||
リフレックス:エンジェルハィロゥ | 3 | リアクション | シンドローム | ― | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値-Lv(下限値7) | |||||||||
神の眼 | 1 | リアクション | 〈知覚〉 | 対決 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
このエフェクトを組み合わせた判定でドッジを行える。 | |||||||||
ミスディレクション | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | ― | |
※1シナリオLv回 | |||||||||
鏡の中の人形 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
※1シナリオLv回 |
コンボ
パラダイス・フリック
- 組み合わせ
- (ミラーコート+ミラーイメージ+)リフレックス+神の眼
- タイミング
- リアクション
- 技能
- 知覚
- 難易度
- 対決
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 80%未満
- 4+5
- 7
- 4+1
- 80%以上
- 4+5
- 7
- 4+1
- 100%以上
- 4+6
- 6
- 4+1
ドッジ判定
パラダイス・ロフト
- 組み合わせ
- (ミラーコート+ミラーイメージ+鷹の翼+)リフレックス+神の眼
- タイミング
- リアクション
- 技能
- 知覚
- 難易度
- 対決
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 80%未満
- 4+6
- 7
- 4+1
- 80%以上
- 4+6
- 7
- 4+1
- 100%以上
- 4+7
- 6
- 4+1
ドッジ判定
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
サーチレーダー | 2 | 一般 | 〈知覚〉 | 〈知覚〉判定の達成値+1 | |
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 〈情報:UGN〉判定の直前に使用。その判定のダイス+2個。 | |
コネ:要人への貸し | 1 | コネ | 〈情報:~~〉 | 任意の〈情報:〉判定のダイス+3個。 ※1シナリオ1回 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 10 | 120 | 0 | 0 | 130 | 0/130 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
0-59 | 60-79 | 80-99 | 100-129 | 130-159 | 160-189 | 190-219 | 220-259 | 260-299 | 300- | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダイス | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +4 | +5 | +5 | +6 | +7 |
Efct.Lv | +0 | +0 | +0 | +1 | +1 | +2 | +2 | +3 | +3 | +3 |
容姿・経歴・その他メモ
いつもへらへらと笑顔を浮かべている中年ほどのUGN支部長。
何かとフットワークの軽い人物で、どんなに忙しい時期も宙に浮くような足取りで支部内を渡り歩き、部下たちを励まして回っている。「大丈夫だいじょーぶ、何かあってもオジサンが何とかするから。キミらは何も心配せず全力出しな~」と言ってトラブルを払いのけていく様は軽やかだ。
しかし洞察力の鋭い者が彼を見れば、飄々とした雰囲気が染みついており、薄氷の上を歩いているような危うさを感じるかもしれない。
コードネームの由来は「ブロッケン現象」。君が見た光射す影、それは幻だ。天使に悪意は届かない。
同時に、彼もまたオリジナルの影に過ぎない。不格好にひび割れた欠片のひとつ。
KVIN-Marcus
あの時、俺は幸福な夢を見ていたのだと思う。
愛する妻、「理沙」
目が覚めると、うすら寒い研究所にいた。白いベッドの脇から、震えた声が降ってきた。
「ごめんなさい、こんなはずじゃなかった……。いつも通りにやっただけなの、それがこんな、どうして……。本当にごめんなさい……」
酷く狼狽えた様子の知らない女が、俺に縋りついて許しを乞うていた。女は記憶操作能力者“カセット”と名乗り、自分は失敗したのだと言った。何が何だか分からなかった。
やがて冷徹な顔の研究員どもがやってきて、俺に悪夢のような現実を告げた。
曰く、俺は優秀な超能力者のスペアとして作り出されたクローン人間で。
「非日常の記憶を拒絶し、日常の記憶しか受け付けなくなったお前は、“Marcus”にも“KVIN”にもなれない欠陥品だ。」「その名前を見る度に、お前がどこからも必要とされない部品であることをせいぜい噛みしめていろ。」
俺は世界からはじき出された異物だった。
愛しいリサに会いに行くこともできない。
“カセット”によれば、オリジナルの“Marcus”は既に死に、その葬式の報をリサは受け取ったそうだ。
本物の俺がいなくなって、愛する人が悲しんでいる……だったら偽物の俺が成り代わったっていいじゃないか。そんな考えが何度も過った。ああ、だが――彼女が愛したのは俺ではない。俺が愛したのも、果たして彼女なのかわからない。そもそも愛しているのか? 全てが偽りの記憶なら、この愛は何だ?
会いに行けるはずもなかった。
立場も使命も失い一人取り残された日本で、無為な生活に耐えかねた俺は、名も無きオーヴァードとして根を張ろうと滑稽な努力を続けた。その様子を知ってか知らずか、かの日本支部長は俺が居付くための箱を与えた。こんなふらついた根無し草野郎が支部長なんて、部下達も可哀想に。せめて不安にさせないよう、ずっと笑っていてやろう。なるべく軽薄に、こんなの何でもないことだってさ。
“Marcus”シリーズの仕事上のパートナーだったというエージェント“カセット”は、あれ以来何かと俺を気にかけていて、今も定期的に連絡を寄越してくる。内容はとりとめのない事柄や、精神の調子を案ずるものが多い。
だが時折、彼女を通じて元上司――“ミリオンサンズ”から頼み事を下されることがある。それは“KVIN”にとっても名も無き一介のオーヴァードにとっても命令に等しい。日本支部を探れと言われれば探るしかない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | |||||
1 | 2025/2/23 | Venomous Hate | 北野かほり | “都牟刈”, |