容姿・経歴・その他メモ

髪

灰

瞳

青紫

肌

普通

【基本情報】
M市のUGN支部長、27歳
ちょっと癖のある灰色の髪を一つ縛りしてる、ツリ目で少し骨太な体格
元々はオリンピックを目指していた空手の名家の一人息子

性格はからかい好きで面倒見のいい兄貴タイプ
からかうのは好きだが人を不快にするものはしない、日常の些細なことをカラカラといたずらっぽく笑いながらいじる方である
頭の切り替えはすぐにできる、仕事の話にからかいはいれない主義である、やるとしても話が始まる前かきっちり終わった後
仕事に関してはとても生真面目で率先してテキパキとこなす、だが自分が忙しくても困っている人や悩んでいる人を見ると放っておけず、その人の話をよく聞き相談相手になっていることがしょっちゅう
戦いに関しては、空手をやっていたために鍛錬や模擬戦をするのは楽しむが、実戦だと冷静に真剣に相手と対峙する
ジャームの処理についてはなるべく凍結保存派、人の命が未来で救える可能性があるのならそれに賭けたい方
窮屈な服が苦手、なので腕まくりとか服のボタンが一つだけ開いているのがしょっちゅう、真面目なところだときっちりする
書類仕事が溜まっていると、シャツの襟につけているヘアピンを雑につけて残業していたりする、この時はちょっと気が荒れてたりするので注意が必要
好きな食べ物は鶏肉、調理方法はなんでもいい、運動しているのでよく食べる方


オーヴァードに覚醒したのは18歳の頃、大学に入ってからすぐの大型連休中の三人で家族旅行の最中、M市の山中を父が運転する車に乗っている時の出来事であった
夜中、運転している丁度真下の道路が大規模崩落、後藤家の車含む数台がこの大崩落に巻き込まれた、この山中の崩落事故はFHなどは介入しておらず完全に自然に起こってしまった大規模事故であった
後藤家の人たちは無事に病院に収容されたが、全員が意識不明の重体であった
意識不明になってから2ヵ月後に、灰純は一度心肺停止状態に陥り、手を尽くした医者ももう助からないと判断し匙を投げようとしたときに灰純はオーヴァードに覚醒、一命を何とかとりとめた
オーヴァードに覚醒しても灰純の意識はすぐには戻らず、意識の覚醒を果たしたのは一命をとりとめてからさらに1ヵ月後のことであった
目覚めた灰純に待ち受けていたのは、UGNという組織の人達から、意識不明のままの両親、自身が『人』でなくなったがために夢を諦めざる負えないという事実だけだった


現在は元々住んでいた豪邸や家財を売り、いまだ意識不明のままの両親のために医療費にまわしていたりする
大学も意識が回復したあとすぐにやめており、病院でUGNにスカウトを受けてそのままエージェントになる
4年ほどエージェントとして勤め過去の功績などを認められ、5年前にM市の支部長になった
髪を伸ばしているのは、部下の安全祈願のため

夢を失っても、灰被り藤は、今日も両親のためにそこに佇み続けるのだ

【その他設定】
・空手家だから素手で戦うけど、足さばきはアクロバティックである、縦横無尽に動かないとやられるっての！
・連続で殴るタイプではなく、一撃一撃を確実にブチ当てていくタイプ
・灰純いわく魔眼は気という認識、偏差把握も気で感じ取ってるとかそんな感覚
・率先して前に出て敵の足止めなどをするタイプ、殴られてもすぐに立ち上がろうとする
・戦闘はバロール（エフェクト）、仕事はノイマン（イージーエフェクト）みたいな役割分担

セッション履歴