容姿・経歴・その他メモ

髪

金と黒

瞳

黒

肌

左手で触れたものは何でもかんでも凍らせちゃうから常に拘束されてる。拘束具はウロボロスのレネゲイドウイルスを吸収する能力を利用して造られた特殊な材質でできている。
戦闘時は全てを凍らせる左手から発せられる冷気で敵を凍らせる。
性格は常にニコニコ、氷使いの癖に暑苦しく、良く笑う。
将来の夢は教師だったらしく、UGNチルドレンによく指導している。




覚醒のきっかけ（クソ長い）
義母さんは自分の何もかもを変えてくれた存在だ。最初はチャラチャラした女だと思っていたが、一緒に生活するうちに俺は彼女を慕っていた。いや、愛してしまったんだ。
いくら血が繋がってはいないとはいえ親を異性として見るのは俺の倫理観に反していた。だから、俺は彼女への思いを封じる為、高校を卒業したら一人暮らしをして義母に会わない。そう決意した。大学の進学も決まり、一人暮らしの準備を着々と進めていた頃、俺の日常は脈絡もなく崩れ去った。大学進学のお祝いを一人で準備していた義母さんをジャームが襲い掛かったのだ。学校から帰ってきた俺は義母さんがジャームに食われている姿を何もできずに見ていただけだった。俺が彼女を愛してしまったから義母さんが罰を受けてしまったのだ。俺はなんてことをしてしまったんだ。心や体が氷のように冷たくなるのを感じる。このまま、自分自身が凍ってしまえばいいと思い、俺は意識を手放す。
目を覚ますと、辺りは氷で覆われており、義母さんを食ったバケモノも、義母さんが準備していたであろう手料理も凍っていた。時間が止まったような空間の中、俺だけが凍らず動いていた。ふと左手に目をやると氷そのもののような見た目に変貌していた。これが俺への罰かよ神様。そう呟き部屋をふらふらと歩いていると、凍らずに落ちている義母さんの左手を見つける。俺は左手の薬指にはめられている指輪を抜き取り、自分の左手にはめる。どういうわけか指輪は凍らず、俺の左手の薬指にはまった。

メモ
義母はオーヴァードでサラマンダーピュアの炎使いだった。情に厚く、おせっかいな性格。見た目は今の支部長の様に髪を金髪に染めており、派手な格好をしていた。任務で仕留め損ねたジャームに奇襲をかけられ死亡した。彼女がオーヴァードだったことを支部長は知らない。
支部長は義母を今でも愛しており、一生誰とも結婚するつもりはない

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