容姿・経歴・その他メモ

Prologue to the double-cross
【PC2】
ロイス：八坂 秀一(やさか しゅういち)
推奨感情：P懐旧／N隔意
カヴァー／ワークス：高校生／指定なし

キミは X 市立高等学校に通う、ごく普通の高校生である。
幼馴染の八坂秀一は、数年前に仲違いしてからキミを避けるようになった。
八坂に拒否されようと、キミはキミで楽しい日々を過ごしている。
それがキミの日常だった。

【八坂 秀一(やさか しゅういち)】
PC2の幼馴染。PC2とは、小学校入学時からの付き合い。
幼い頃は気弱で、周囲から揶揄われることも多かった。
現在は親しい友人とふざけたり、勉強に苦戦したり、男子高校生らしい日常を送っている。
また、数年前に仲違いをしてから、PC2のことを避けている。

・コードネームについて
フランベルジュ（仏：flamberge）
刀剣類の内、炎を模した波打つ刃の剣の形式。
美しい剣だが、その美しさとは裏腹に斬られたものは癒えにくく荒れた傷を付けられるという凶悪な武器。
骨董芸術としての価値も高い。
炎を意味するフランス語のフランブワン（flamboyant）から。[pixiv百科及びwikipedia参照]

紅蓮はそのまま参考シートの紅蓮の刃から拝借。サラマンダーのイメージにも合うかなと…
モルフェウスは錬金術が得意という事で、色々武器や装備品を作りたいなと思い、錬装備士と造語を思いつきましたが、
呼びにくそうなので一文字省略して錬装士。呼び名もルビを振ってフランベルジュにして呼びやすさ重視で。

履歴

名前：㓛刀 刕(くぬぎ しゅう)
由来：刀を使うキャラクターにしたかったので、「刀」の漢字をたくさん入れました。
　　　絶対テストで名前書くのに苦労しそう…ごめんな

誕生日：12月22日(やぎ座)
イメージカラー：韓紅

部活：剣道部
髪の色：黒
瞳の色：茶色
→能力覚醒したら髪と目が赤くなったらかっこいいなって思ってます。

容姿：特に特徴がない(どちらかというと童顔)
成績：普通
ごくごく平凡な少年
お人好しで心優しい性格の、平和主義な常識人。
基本的に物腰は低く頼りないものの、温厚だが正義感が強く、
仲間達に不和が起こった際も中立的な立場に身を置き、しどろもどろながらも解決策を模索する。
よほどのことがない限り、怒ったり、誰かを責めたりはしない。

好き：メロンパン、読書、雨、母親の手料理
嫌い：病院の食事、うるさい場所、ひそひそ話

出自：安定した家庭
4人家族。中流階級。裕福ではないけど、みんな仲良くて、時に喧嘩もするけど…
守りたい、掛け替えのない温かな家庭。

経験：長期入院
生まれたときから喘息・アレルギー性鼻炎・結膜炎を患っている。
(現在でも完治はしていないが、朝晩薬を飲めば普通に生活できる)
そのため幼少期は入退院を繰り返していた。小学校に通うまで点滴や天井といった病院での入院生活の記憶しかない。
病院の食事も美味しくなくて、苦痛だった。

印象に残っているのは、小学校低学年の時、喘息発作で緊急入院した。
小児病棟に入院していたため、周りも同年代の子どもばかり。
入院して数日後発作が落ち着き安定してきたため、本を読んだり、看護師さんと話したりと自由な時間を過ごしていた。
周りの子ども達とも話すようになり、特に隣のベッドの子とよくおしゃべりをしていた。

名前や年齢・性別も曖昧で覚えていないが、
その子と消灯時間まで話した後、翌朝起きると隣のベッドにいなかった。
今でこそ病気が悪化したから別室に移ったのだと理解できるが、
当時の自分にはそこまで考えられず、どんな人でも急に居なくなってしまう事があると初めて思い知った。

こんなに仲良くなっても別れるのは一瞬なのかと孤独感を感じた。
「横を向いたときに誰もいないのは寂しいな…」

経験2:大事故
中学に入るとほぼ発作が起こらない状態になり、長距離を走ったりしなければ発作を急に起こすこともなくなった。
この頃から持病によって日常生活に支障をきたすことがなくなった。
病院に行く回数は徐々に減っていき、月1回程度になった頃、風邪が悪化し、大事を取って数日入院することになった。

入院の際に事件が起きた。病院の地下配電室から火災が発生し、
(運悪くその日に酸素ボンベの点検だったり、付近にリネン室があったためか)
病棟まで火が回り大規模な火事に巻き込まれた。
幸いにも病院や消防の迅速な対応により火災によるけが人や死者はいなかった。

火災の原因は不明だったが、テレビやマスコミではひっきりなしに報道がされ、
ワイドショーでは、病院の不正が疑われたり、医師や職員の痴情のもつれから放火…などなど
ありもしない噂話でもちきりになった。

事件から数日し、精神的にも落ち着いて学校に登校した際に、
周囲からは事件に巻き込まれた可哀そうな人という視線を向けられるようになった。
無視はされないが、どこかよそよそしい態度のクラスメイトにストレスを感じた。

高校に入学してからもどこからかその噂がながれ、
一部のクラスメートからはひそひそと噂話をされたり、憐れんだ目で見られることがあり不快である。

衝動：解放
あの日、病院で大事故があった時、火を前にして動けなかった。
黒い煙の中、苦しかった。このままいれば息ができなくて、死ぬともわかっていた。
怖かった、でも、確かに、見たんだ…炎の中に、もう一人、自分がいた。
何かを強く、心から、望んで求めていたことだけは覚えている。

ロイスと関係性
家族：全員名前に刀が付き三文字。

父親 P→父親として真面目に働き家庭を支えている姿に尊敬している。
　　 N→スポーツが好きなので、野球少年に育てたかったのではないか。
　　　　笑顔の裏には理想通りに育たなかった自分への不満があるのではないかと感じている。

母親 P→母親からの無償の愛に有難さを感じている。
　　 N→裏で長期の入院や闘病生活への愚痴を言っていることを知っている。本当に愛しているのか、疑問に思う。

姉　P→成績優秀で運動もできる。体も丈夫で、自分にない物をたくさん持っているので憧れである。
　　N→憧れであるからこそ、その存在や才能に嫉妬してしまう。

八坂 秀一　P→友人として長い付き合いがあり、かけがえのない日々を一緒に過ごした。親友だと思っている。
　　　　　 N→上手くいかなかったときに、心の距離を感じる。急にいなくなってしまうのではないかという、
　　　　　　　漠然とした不安と焦燥を感じる。

八坂 秀一に対して
幼馴染。小学生からの付き合いであり、家も近く、中高同じ学校に通っていた。




キャラクター作成:
サンプル 紅蓮の刃 を参照
シナリオ設定上、一般アイテムを改変&防具はなし

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