容姿・経歴・その他メモ

N市支部に派遣されたUGNチルドレン。表の顔はN市内の高校に通う高校2年生。チャラ男。
見た目や言動から不誠実な人間だと思われがちだが、意外と情に熱く面倒見が良い。
いつも錫杖を持っており、地面に突き立てて音を鳴らし意識を逸らせたり、そのまま鈍器として殴ったりして戦う。

経歴(WEJ前まで)

日本で優秀なオーヴァードを多数輩出する由緒ある一家、邑樂家で誕生。
幼い頃から遊ぶことが大好きで、習い事など人目を盗んで抜け出しては楽しい遊びがないか日々探していた。

覚醒した後、家の意向でチルドレン教育施設“ホーム”に入所させられる。
“彼”とはそこで出会った。
きっかけはペアでの実技訓練で、なんとなく声をかけたことだった。
初めて組んだにもかかわらず息ぴったりの活躍を見せた。その戦いが心地よく、また“彼”自身が気になった清春は毎日のように話しかけにいった。
次第に仲良くなり、周囲からもニコイチ扱いを受けるようになる。

そんな折、清春はコードネームでしか“彼”を表せないことが少々不服であった。いちいち長いし、仲良くなったのにコードネームのままでは寂しかったのだ。
名前がないというので考えて、彼に“嚆矢”という名前を与える。
2人は唯一無二の親友となった。

2年前、清春が15歳になった頃。嚆矢がとある任務でN市に赴き、その後死亡したと連絡を受ける。
嚆矢が死ぬなんてとても信じられなかった。だから支部長に頼んでN市に派遣される形で異動をし、その足取りを追うことにした。
今まで学校に通ったことがなかったが、N市の支部長に頼み込んで新学期から高校に通い始めた。同年代の人から情報を得られるのではと考えたからだ。
日々情報収集は怠っていない。全ては嚆矢が生きていると信じて。

高校では要領が良いのでそれなりにそつなくこなせている。
ピアスは2年前から毎日拡張を頑張っている。一人前のオーヴァードになるという意気込みと福耳っぽくなることへの願掛けを込めて。現在14mm。
校内でこの見た目はかなりビビられそうだけど持ち前の明るさでなんとかなっている。が、一部生徒には遠巻きにされているとか。

経歴(WEJ後)

嚆矢の一件から、「UGNをチルドレンにとってより良い組織にする」という新しい目標ができた。
足踏みしている暇はない。"第２のリベレーター"を生まないためにも自分が動かねば。

経歴(プレベ後)

紅染支部で、親友である桐生嚆矢と過ごせることに喜びを感じており、以前より一層清春の笑顔が増えた。
1ヶ月と経たずに既にニコイチ扱いされている。

〈戦闘描写〉

①波綾の錫
メジャー1（スピードスターあり）
地面に一回、錫杖を強く突き立てる。シャランと涼やかな音が鳴り、聴いたものをそちらへと注意を引きつける。しかし、そこには既に青年の姿はなかった。清春は強く地面を蹴り風を纏いながら韋駄天の如くスピードで敵へと接近し錫杖を振り下ろす。

②波皺の錫
メジャー2（スピードスターなし）
一歩、また一歩、歩みを進める度に地面に錫杖を突き立てる。シャラン。シャラン。その音色によって、気を取られた一瞬の隙が仇となった。一気に間合いを詰め錫杖を振りかぶる。

③水曲の錫
猫騙し的なやつ（ラストアクション）
カシャン！錫杖が手からこぼれ落ちるような大きな音が鳴った。
攻撃を受け、口から血を吐き出し、苦悶の表情で大きくよろけ、ついには方膝をつく。清春はもう戦えないだろう。それを見て、安心したかもしれない。
錫杖は、……地面のどこにも転がってなどいない。見ればまだ青年の手にあるではないか。そう、音は鳴っただけだった。
気づいた時には既に遅かった。シャンと聞き慣れた音が聞こえる。

履歴

23/06/11　World End Juvenile
経験点：20点
・コンバットシステムをlv2で取得

23/03/23 operation UGN management
・疾風剣削除
・吠え猛る爪をv3で取得l

セッション履歴