容姿・経歴・その他メモ

「はっはっは、いいよいいよ。泥船に乗ったつもりで期待して頂戴」

誕生日:10/1
身長:182cm、71kg
好きなもの:ビール、美女、車、かつ丼、警察官の仕事、人との会話、洋画、ブラッドベリ作品
嫌いなもの:悪人

日本で十の指に数えられる財閥の一つ、十千万家の御曹司。
当主が代々受け継ぐ秘宝、南蛮から伝来したというEXレネゲイド「金銀図録」を持つ。
早稲田大学法学部卒後、警視庁公安部に入庁。四岐修世とはその時からの盟友。
基本的に楽天家のプレイボーイ気質。朝は赤のホンダNSXで職場に乗り付け、助手席にはだいたい毎日違う女性が乗っている。キスマークつきで出勤することも日常茶飯事。

生まれた時からオーヴァードであったが、戦闘には向かない微弱な力しか扱うことができなかった。
にも拘らず、自分にはできないことはないのだという幼い全能感に溢れていた。

中学時代、鴻央会系暴力団に友人ともども誘拐される。
オーヴァードの力で切り抜けようとするも返り討ちに遭い、友人に大怪我を負わせた挙句、実家が払った身代金で救出されるという経験をし徹底的な絶望感と無力感を味わう。
それ以来、若い頃の晴臣は病的なまでに力を求め、あらゆる手を使ってでも悪を叩き潰す苛烈な性格に変わってしまった。
それが何故今のような軽い性格になったのかは、四岐修世を含めごく親しい者しか知らない。


戦闘時は超常捜査研究所と共同開発した第三世代型特殊強化装甲服ver3、通称「V-3」を身にまとい戦う。
装備は常にアップデートが続けられていて、晴臣曰く「ヒトが超人と渡り合うための手段にしたい」とのこと。

・「V-3」
晴臣が超捜研の協力のもと、多額の研究費を注ぎ込んで開発した特殊強化服。
コンセプトは「可能な限りレネゲイドウイルスを使わず、オーヴァードと渡り合うための兵器」。
身体能力の強化及び重火器の搭載、戦術AIによる戦闘サポート等の様々な機能が盛り込まれている。
装着時はバッテリーメーターを兼ねたベルトのスイッチを入れることで展開される。
なお、基本フレームには特調で使用されるバトルスーツと同型のものが使用されているが、どういった経緯で入手したかは不明。

・「金銀図録」
　江戸末期ごろにオランダから長崎の出島へ伝来したらしい巻物。著者は「サン・ジェルミ」なる人物。
　当時発行されていた貨幣の図式や情報に加え、巻末には「この書を読み解く者にあらゆる財と幸運を齎す」と書かれた謎の文言が記されている。
　遺産というにはいささか弱いが、それでも無視できない力を秘めたEXレネゲイドとして扱われている。

曲:「青い果実」(doa)

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