剣術家の家に生まれ、幼い頃から剣術家としての修行を積み重ねて自身の家系に代々伝わる技術を継承した。オーヴァードには、16年前に覚醒。しかし、道場の門下生にもオーヴァードが既にいたので、受け入れるのも早かったという。また、予備防衛官として登録していたので、当時の隊長である菅原泰道にスカウトされてストレンジャーズに入隊。9年前に起こった、かの「”震夜”事件」にも参戦し、自慢の剣術で味方を生き残らせた。しかし、ストレンジャーズの任務はジャームの殲滅、オーヴァードや政府機関に仇なす者の暗殺など、極めて血腥いものが多く、それによるストレスも大きかった。それに、年齢が50代に差し掛かった事と、数々の激戦でレネゲイドに肉体に汚染された事で着実に衰えており、1年ほど前に脱隊した。現在は、自身の能力を一番活かせる職業、フリーランスのボディーガードで生計を立てている。道場も既に弟子に継いでいるそうだ。

・日本刀はボディーガードになるに当たって、裏社会の守り屋から継承したもの。自身曰く、風神の加護が宿っており、神風の力を引き出すものと信じている。

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