容姿・経歴・その他メモ

誕生日：9/14（コスモスの日。花言葉は「愛情・真心・調和」）

概要

国籍はイギリス、本名・年齢不詳。
花屋「フィオーレ」を経営している、タッパも器も大きいオネエ。
それもただのオネエじゃないド級のオネエ「ドオネエ」であるため心が強く、自身のレネゲイドと心を通わせており（？）、暴走しそうになってもすぐ収まる。

本職は花屋だが、お客さんと恋や悩みなどの人生相談を受けているうちに「オネエが悩みを聞いてくれるついでに花が買える店」として口コミで広まったおかげで客足は上々。
オフィスビルの一階がお店で二階以降を支部として使っている。
様々な花に囲まれた小さなカフェテラスも併設されており、アルバイトを雇って花を使った紅茶やクッキーなどを提供している。

過去

本名は決めてない。
女の子がほしかった両親のもとに生まれ、8歳頃までは女の子として育てられてきたものの、妹が産まれたことでネグレイトを受けることになる。
それを見かねた母方の祖母が引き取り愛情をたっぷり注いでくれたおかげで捻くれる事なく育った。
自分らしく生きる事を教えてくれたのも彼女。両親をあまりよく思っていなかったリリーにとって祖母こそ本当の親であり恩人なのだ。
花が好きなのは祖母が花屋を営んでいた影響。

祖母が亡くなったタイミングで祖母の遺品を整理していたところEXレネゲイドであった花と接触。
この時点ではオーヴァードに覚醒していると気付いていなかったが、後に日本へ引っ越してきた際にワーディングの中でも動けた事でUGNに捕捉され、自身がオーヴァードである事を知った。

覚醒時の暴走が起きなかった理由はUGNによる検査を受けたが未だ不明なまま。
一部の研究者は所持していた者の愛情を大いに受けて育った影響なのではないかと推察し、リリーはその方が素敵だという理由でそういう事にしている。
あまりに特異な経緯から彼女の正式なプロフィールは極秘情報として扱われている。

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