“-星海駆く奏人-”望月 澪
プレイヤー:ミゼン
「いくよ、ロザ! 」
『勿論だ、澪! 』
- 年齢
- 17
- 性別
- 女
- 星座
- 不明
- 身長
- 161
- 体重
- 51
- 血液型
- A型
- ワークス
- ヒーローA
- カヴァー
- 高校生/ヒーロー候補生/バンドメンバー
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- モルフェウス
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 10
- 財産ポイント
- +2=3
- 行動値
- 15
- 戦闘移動
- 20
- 全力移動
- 40
経験点
- 消費
- +260
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | ヴィランズイヤーの影響で、幼少期に故郷と家族を失くしてしまった。……もう、記憶があやふやで覚えてないんだけどね…… | |
---|---|---|
戦災孤児 | ||
経験 | 実は……元々ヴィランだったの、私。ちょっとこれ、思い出したくないぐらいの黒歴史だからあんまり誰にも話したくなくて…… | |
元ヴィラン | ||
邂逅 | パラディンさん……あの人が、私に本来の世界を教えてくれたの。 | |
恩人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 幼少期にFHの実験体にされて覚醒した……記憶が薄らと残ってる。 |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 破壊……っ、この衝動……!……ヴィランだった頃に培われすぎた欲望……!!抑えきれない、壊したい、あぁ……!!! |
破壊 | 16 | |
その他の修正 | 2 | |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 3 | 感覚 | 7 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | 1 | その他修正 | 2 | その他修正 | その他修正 | ||
白兵 | 4 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | +1=1 | 調達 | 4 | |
芸術:音楽 | 5 | 情報:ヒーロー | 1 | ||||
芸術:ファッション | 1 | 情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者 | ― | 取得:祈りの造花 | ||||
固定ロイス | アウルム・ロザ | 信頼 | / | 脅威 | RE | 遺産という形のレネゲイドビーイング体。今や私の相棒みたいな感じ。 | |
固定ロイス | 「shine soul」バンドメンバー達 | 友情 | / | 脅威 | GR | 夜来学園軽音楽部のバンド「shine soul」のバンドメンバー達!こういうのが青春っていうのかな……? | |
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
固定ロイス | 護り続けるべき"世界" | 庇護 | / | 脅威 |
メモリー
関係 | 名前 | 感情 | |
---|---|---|---|
恩人 | パラディン | 遺志 | 「どこまでいっても……貴方は、 私にとって、一番のヒーローだった」 |
仲間 | 「Elpis Iris」の皆 | 信頼 | 「……皆さんも、これから。 どうか、よろしくお願いしますね」 |
かつての自分 | エクス・ヘロイス | 懐旧 | 「それは、私にとってもう捨てた名。あの頃の私は、もうこの世界には居ない」 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
光芒の疾走 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
戦闘移動エフェクト 1シーンLv回まで | |||||||||
インフィニティウェポン | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
白兵武器作成 攻撃力+[Lv+7] G値3 射程至近[経験点修正:-20点] | |||||||||
咎人の剣 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | ― | 4 | リミット | |
攻撃力+[Lv×5] | |||||||||
光の舞踏 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈白兵〉 | ― | ― | 至近 | 2 | ― | |
白兵感覚判定 | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
装甲無視 ダイス-1個 | |||||||||
砂の加護 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
ダイス+[Lv+1]個 1ラウンド1回まで | |||||||||
コンセ/エンハイ | 3 | 2 | |||||||
ミスディレクション | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | ― | |
範囲攻撃を単体化させる。対象は再度選ばせる。(多分自分) 1シナリオLv回まで | |||||||||
不壊の城壁 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 5+1 | 100% | |
HPダメージ-[Lv×10] 1シナリオ1回まで | |||||||||
マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
攻撃力+[Lv×5] 1シナリオ3回まで | |||||||||
鏡の盾 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 効果参照 | 8 | 100% | |
HPダメージを受けた時、その分のダメージを攻撃してきた対象に跳ね返す 最大[Lv×20]ダメージまで 1シナリオ1回まで | |||||||||
月光の奏者 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2D10 | 120% | |
対象ドッジ判定前、その判定を自動的に成功、もしくは失敗にさせる。1シナリオ1回まで | |||||||||
陽炎の亡霊 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | 100% | |
ドッジ判定成功後、メインプロセスを行える。行動済みでも行え、行動済みにならない。1シナリオ1回まで | |||||||||
天使の外套 | 1 | ||||||||
これで、多少は自分がエクス・ヘロイスだって事がバレないようにしてる……つもり。噂とかは立つ事もあるけどね…… | |||||||||
スポットライト | 1 | ||||||||
エクス・ヘロイスとして悠々と登場する時に使うんだ!こう、正義の光が一点に集中している!みたいな? | |||||||||
テクスチャーチェンジ | 1 | ||||||||
これさえあればピアノがグランドピアノになったりキーボードになったり、すっごく便利! | |||||||||
折り畳み | 1 | ||||||||
ピアノを持ち歩く際に使うよ〜、いつでも取り出して弾けるよ! | |||||||||
ウォーキングクローゼット | 1 | ||||||||
思った通りの服装に着替えられるって……すごくない? | |||||||||
テーマナンバー | 1 | ||||||||
かっこいいロックとピアノのテーマソングを流して登場!……これが凄く良いんだよね! |
コンボ
【光芒一閃・乖 〜Light Beam Flash Deviation〜】
- 組み合わせ
- 〈光芒の疾走〉1(2)〈インフィニティウェポン〉5(6)
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
「我が元に集いし祈祷の結晶の『陽光』よ、汝を討ち滅す『波紋の力』となれ!!
【光芒一閃・乖 〜Light Beam Flash Deviation〜】!!!」
〈光芒の疾走〉1(2)〈インフィニティウェポン〉5(6) +〈リーサルシャイン〉 タイミング:マイナー 難易度:自動成功 対象:自身 射程:至近 侵蝕値:4 効果:戦闘移動、攻撃力12+3=15(13+3=16)の白兵武器作成。リーサルシャインの効果で攻撃力+3。
【祈祷ノ斬撃 〜Supplication Slash〜】
- 組み合わせ
- 〈光の舞踏〉1〈ペネトレイト〉1〈咎人の剣〉3(4)〈コンセ/エンハイ〉3(4) 〈砂の加護〉3(4)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+3
- 7
- 4
- 30
- 100%以上
- 7+4
- 7
- 4
- 36
- 7+3
「祈祷の力、星海を駆けて一筋の閃光となりて、汝を斬り裂く光束となれ!!
【祈祷ノ斬撃 〜Supplication Slash〜】!!!」
〈光の舞踏〉1〈ペネトレイト〉1〈咎人の剣〉3(4)〈コンセ/エンハイ〉3(4) 〈砂の加護〉3(4) タイミング:メジャー 難易度:対決 対象:単体 射程:至近 侵蝕値:14 ダイス:10〜14dx+4(c値7) 攻撃力:30〜36 効果:白兵感覚判定。装甲無視。
【贖罪ノ斬撃 〜Atonement Slash〜】
- 組み合わせ
- 〈光の舞踏〉1〈ペネトレイト〉1〈咎人の剣〉3(4)〈マスヴィジョン〉3(4)〈コンセ/エンハイ〉3(4) 〈砂の加護〉3(4)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 18
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 4
- 100%以上
- 7+4
- 7
- 4
- 56
- 7
「忌々しき旧時の記憶が銘記する刻、『裏切りの正義』の煌めきが
我の元に集い、贖罪の光束と化す。衝動を示す檻の中に囚われし禽鳥よ、翔け!!
【贖罪ノ斬撃 〜Atonement Slash〜】!!!
その全てこそが、汝と我の『罪咎』を祓いし力ーー!!!!」
〈光の舞踏〉1〈ペネトレイト〉1〈咎人の剣〉3(4)〈マスヴィジョン〉3(4)〈コンセ/エンハイ〉3(4) 〈砂の加護〉3(4) タイミング:メジャー 難易度:対決 対象:単体 射程:至近 侵蝕値:18 ダイス:14dx+4(c値7) 攻撃力:56 効果:白兵感覚判定。装甲無視。1シナリオ3回まで。
【収斂 〜Convergency〜】
- 組み合わせ
- 〈ミスディレクション〉1(2)
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
「星海の光よ、祈祷の力に呼応し、汝の一撃を収束せよ!!
【収斂 〜Convergency〜】!!!」
〈ミスディレクション〉1(2) タイミング:オート 難易度:自動成功 対象:単体 射程:視界 侵蝕値:5 効果: 範囲攻撃を単体化させる。対象は再度選ばせる。(多分自分) 1シナリオLv回まで
【反転反照 〜Inversion Reflect〜】
- 組み合わせ
- 〈鏡の盾〉5(6)
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 効果参照
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%↑
「集いし生気の光束よ、鏡盾となりて、汝へ逆襲の裁きを与えよ!!
【反転反照 〜Inversion Reflect〜】!!!
全ては『運命』という絶望に立ち向かう『愚者』の足掻き……!」
〈鏡の盾〉5(6) タイミング:オート 難易度:自動成功 対象:効果参照 射程:効果参照 侵蝕値:8 効果:HPダメージを受けた時、その分のダメージを攻撃してきた対象に跳ね返す 最大120(Lv×20)ダメージまで 1シナリオ1回まで
【墻壁錬成 〜Undying Wall Forging〜】
- 組み合わせ
- 〈不壊の城壁〉4(5)
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5+1
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%↑
「我の業に遺されし『主』達の力……今ここに集い、蘇れ!
そして現の『主』を護りし、破れぬ墻壁と化せ!!
【墻壁錬成 〜Undying Wall Forging〜】!!!
全ては哀しき『運命』に抗いし『愚者』の足掻き……!」
〈不壊の城壁〉4(5) タイミング:オート 難易度:自動成功 対象:範囲(選択) 射程:至近 侵蝕値:5+1(6) 効果:HPダメージ-50(Lv×10) 1シナリオ1回まで
【組曲〔星海駆く奏人〕第一楽章:天響きし星音】
- 組み合わせ
- 〈月光の奏者〉1
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 2D10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 120%↑
「星海より天響かせる星音。
奏者は、鏤られし星煌めき『舞台』にて、未来駆く指標の
冀望を紡ぎ、そして永遠へと音色を響かせる。
【組曲〔星海駆く奏人〕第一楽章:天響きし星音】
観客席は『万邦』。開幕せよ、コンツェルトーー!」
タイミング:オート 難易度:自動成功 対象:単体 射程:視界 侵蝕値:2D10 効果:対象ドッジ判定前、その判定を自動的に成功、もしくは失敗にさせる。1シナリオ1回まで
【組曲〔星海駆く奏人〕第二楽章:紡ぎし冀望の幻奏】
- 組み合わせ
- 〈陽炎の亡霊〉1
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%↑
「少女の祈祷、それら全てが我の力の糧。
造花に秘められし冀望の楽譜が、我の力を
幻奏を紡ぎし響音に変換させし時、それは星海を駆けし光となる。
【組曲〔星海駆く奏人〕第二楽章:紡ぎし冀望の幻奏】】
永久への世界の姿、冀望が照らし泰平の万邦の姿。
汝の檻を潰滅させ、進むべき指標を示したまえーー!」
タイミング:オート 難易度:自動成功 対象:自身 射程:至近 侵蝕値:6 効果:ドッジ判定成功後、メインプロセスを行える。行動済みでも行え、行動済みにならない。1シナリオ1回まで
【組曲〔星海駆く奏人〕最終楽章:万邦煌かせし永久の星輝】
- 組み合わせ
- 〈光の舞踏〉1〈ペネトレイト〉1〈咎人の剣〉3(4)〈マスヴィジョン〉3(4)〈コンセ/エンハイ〉3(4) 〈砂の加護〉3(4) +〈インフィニティコロナ〉解放ーー!!
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 18
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%↑
- 7+4
- 7
- 4+4
- 72
- 7+4
「陽光の波紋よ、万邦の姿を煌かせ。
響け、紡げ、永久へと繋がる世界へ導け。
自らの『罪咎』を祓いし刻、『星海駆く奏人』は舞台に顕現する。
哀者の禽鳥よ、檻から翔け。そして汝が在るべき姿、そして世界へと飛び立てーー!!
【組曲〔星海駆く奏人〕最終楽章:万邦煌かせし永久の星輝】!!!!
今こそ、舞台の終幕の刻ーー
真の『奏者』の、星輝の響音。
世界を、万邦をその幻奏にて、全てを轟かせーー!!」
タイミング:メジャー 難易度:対決 対象:単体 射程:至近 侵蝕値:18 ダイス:14dx+4(c値7) 攻撃力:72 効果:白兵感覚判定。装甲無視。インフィニティコロナ解放、攻撃力+16 1シナリオ1回まで
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ギター(ピアノ、キーボード) | 3 | 白兵 | 〈白兵〉 | -3 | 2 | 0 | 至近 | 〈芸術:音楽〉達成値+1 ギターって書いてるけどこれ、キーボードであるしピアノでもあるんだよ。 | |
ナイフ | 2 | 白兵 | 〈白兵〉〈射撃〉 | -1 | 2 | 0 | 至近/10m | 遺産が使えない訓練時とかはこれを使うんだよね。 |
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
遺産:祈りの造花 | 防具 | 8 | 《インフィニティウェポン》5レベルで取得。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ヒーローズクロス | その他 | ― | バックトラック時、侵蝕値10点減少できる。1シナリオ1回まで。 | ||
カテゴリ:ルーキー | その他 | ― | 判定ダイス+2個 1シナリオ1回まで | ||
パワーソース:サイエンス | 20 | その他 | ― | 肉体+1 感覚+2 | |
デモンズシート | 3 | その他 | ― | 指定:不壊の城壁 | |
ウェポンケース | 1 | その他 | ― | 装備オートアクション(ナイフ) | |
コネ:噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | ダイス+2個 | |
コネ:手配師 | 1 | コネ | 〈調達〉 | ダイス+3個 1シナリオ1回まで 応急手当セットを買っておきたい | |
カスタマイズ:パトロン | カスタマイズ(コネ) | ― | 指定:手配師 財産+2 基本侵蝕値+2 実は彼もまた澪の正体を知っている為、裏で支援しているのだ。そして実は彼は澪のバイト先の店長でもある…… | ||
レプリカコスチューム | 1 | その他 | ― | 超人気アイドルヒーロー"ラブ⭐︎ハリケーン"『光月れい』の超絶レア再現コスチューム!!しかもサイン入り、抽選発売でまさかの当選!!澪は本気で嬉しがって、ファッション(コスプレ)として着るのも最早勿体無いと思ってしまっている…… | |
カスタマイズ:ブランケット | 1 | カスタマイズ(一般) | ― | 指定:レプリカコスチューム 持っている時〈意志〉+1 そりゃあ、手放したくは無い。 | |
リーサルシャイン | 10 | その他 | ― | 〈インフィニティウェポン〉攻撃力+3 ブラスターとの決戦の刻、手に入れた力の結晶…… | |
インフィニティコロナ | 25 | その他 | ― | 白兵攻撃直前、装備している武器の攻撃力分、攻撃力UP 1シナリオ1回まで この力の結晶こそが、自らの罪咎を完全に払いし刻、それが真の『奏者』が顕現する光となるだろう…… |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
19 | 267 | 59 | 45 | 390 | 0/390 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
今日もまた、祈りの力と裏切りの正義の光を振りかざすーーー
望月澪、『表』の姿
望月澪、17歳。
夜来学園のヒーロー養成科に通う美少女、高校2年生。青春というものを過ごしたい、恋もしてみたいという……そう、「いたって普通のヒーロー候補生」である。
クールだけど、どこか熱い心も持つ。実は幽霊や暗い場所が苦手。
同時に、はにかみ屋でもあり人前で目立つのも少し苦手。
ヴィランズイヤーで家族を失っている為、奨学金を借りて寮生活をしている。軽音楽部に所属しており『shine soul』というバンドのサブリーダーとして目立ちにくいキーボードを担当している(人前で目立つのが苦手なのをなんとか克服しようと、一応頑張っている方)。東京内でのイベントにもよく出演しており、知る人ぞ知る、有名高校生バンドである。
ファッションにも興味を持っているが、彼女の思うファッションはどこかズレており、コスプレじみている。ファンタジー系の衣装とか、メイドとか、バニーとか着てみたり……まあ、はにかみ屋だから、これは人前では見せる事のない秘密の趣味の一つなのである。
実は"ラブ・ハリケーン"光月れいのファンであり、澪が音楽の道に進むことを決意したのも彼女の存在があったからだという。寮部屋にはファングッズが沢山飾られてあり、性格上他人を部屋の中には入らせていない。もしも見られたと考えただけで……
夢は、ピアニストとして世界中で活躍する事!
「バンド、ロック、ピアノ、キーボード!
これが、青春っていうものなのかな……?」
望月澪、『真』の姿
エクス・ヘロイス。
約1年前に突如として現れた謎多きヒーロー。
『遺産』の力を使い『変身』し、神々しく美しき鎧を身に纏い、有力ヴィランを次々と斬り倒していき、一躍有名となった。人々にヴィランが危害を及ぼしている中颯爽と現れ、倒すと光の如くその場から消えてしまう上、ごく稀にしか現れない激レアヒーローでもある。ルックスもモデル並に良く、その為かマニアだけでなく世間からの人気も高い。
データベースにも情報が殆ど無く、実力的にはランキングにも載るレベルだが、一切載ることも無い。パラディンと密かに師弟関係を持っているともいわれたり、性別は女であるといわれたり、実は高校生であるといわれたり、ヒーローネーム的にエクスヴィランであるとも……マニアによって正体を明かそうとする動きはあるようだが、明かそうとする度に謎が増えていくという、、まさに正体不明のヒーロー。
そんな『彼女』の正体こそが……
望月澪であるのだ。
1年前に、彼女は遺産『祈りの造花』またの名を『アウルム・ロザ』という黄金の薔薇に出逢う。詳細は秘められた『過去』に記載している為そちらを読んで欲しい。
ともかく、その出逢い以降、ヴィランが現れるとその力を行使し、倒していた。しかし彼女自身は当時、まだヒーロー候補生の身であった為東京都ヒーロー課やUGNに目を付けられる。候補生が明らかにエフェクトを行使しまくっている故に完全に違反行為とみなされるが、パラディンの思慮深さもあって『ヒーロー』として登録させてもらう条件付きで特別に許されたのだった。
澪は性格上、あまり正体がバレた状態で目立ちたく無かった。なんならヒーローに憧れはあったが「今」はなりたくはなかった。なぜなら今は学園生活という『青春』を全力で楽しみたかったからだ。
その為情報は基本的に秘匿してもらい、念の為にランキングにも載らないように申請。そして一応候補生という立場である為、遺産の行使は申請制となった。それ故に、人々の前に現れるのも稀になったという事である。
しかし最近となって、有力ヴィラン達が暴れ回るという事態が多発。所謂第二次レネゲイドウォーだ。
申請制であった遺産の行使だったが、それどころではない状況に陥る事が増えてしまった為、未許可で力を行使する事も多くなってしまった。故に、ヒーロー課から注意を受ける事もしばしばである。まあ、澪自身も正体がバレたくない為、あまり力の行使を最小限に抑えたいとも思っているのだが……
ちなみに、彼女の正体を知っているのは、パラディンを始めとした一部のヒーローや、霧谷雄吾、東京都ヒーロー課の上層部……そして、夜来学園の生徒会長、字白蘭花ぐらいである。
ちなみに蘭花に正体がバレた理由は、2ヶ月前に強力なヴィラン……『グラトニー』に襲われて絶体絶命となった蘭花を救った際に、彼女のノイマンの頭脳をもってしてバレてしまったのだ。不幸中の幸いか、彼女はパラディンに心酔しているようで、彼の力でどうにか口封じしている。……そのせいか、よくパラディン自身のことや彼との関係性をしつこく聞いてくるようになってしまった。正直めんどくさい……
共にヒーローの任務を遂行するヒーローにも自身の正体を明かさない為、今回のセッションでも〈天使の外套〉や〈チャンピオンマスク〉を使用して「エクス・ヘロイス」として登場することだろう(正体を知っておきたいという方がいるなら別)。
なお、実力は完全にトップヒーロークラスに匹敵する程なのだが、身分上はカテゴリ:ルーキーで駆け出しのヒーローであるし、一応候補生でもある事を忘れてはならない。
即ちヒーロー候補生でありながら、
影でトップヒーロークラスの実力を
行使する謎多きヒーローである(結論)。
「祈祷の力、そして『裏切りの正義』の光よ!
我が元に集え!!そして汝を討ち滅す
『叛逆の女傑』の姿に化せ!!!
今ここに、絶望を斬り裂く光が収束する!!『変身』っ!!!!」
望月澪、秘められた『過去』
望月澪。彼女に秘められた過去。
人前ではあまり語る事のない過去。
彼女がエクス・ヘロイスだと
知っている者でも、それを知る者は
殆どいない……そんな過去。
……………
……それは、想像を絶する程の過酷な物であった。
以降、彼女の辿ってきた人生を記す。
生誕→ヴィランズイヤー→FHへ
澪は普通の家庭に生まれた。
『ごく普通の幸せな家庭』に生まれ、
父と母、兄、そして妹である彼女の4人家族だった。
しかし彼女が2歳の頃、ヴィランズイヤーが発生。
恐怖に怯えていた4歳の頃、澪が住んでいた故郷はヴィラン達によって破壊され、家族も目前で殺戮されてしまった。唯一逃げ出した彼女は行き場をなくし、気づいたらとあるFHに攫われてしまっていた。
ここら辺の記憶は澪自身、ショックが強すぎて、脳内がその記憶を消してしまい、あやふやになってしまっている。
FHチルドレン→所属セル壊滅→彷徨いヴィランへ
攫われた先のFH。弱体化していたとはいえ、絶滅したわけではなかったFHにおいて、澪は実験体として扱われ、洗脳も兼ねた数々の実験でオーヴァード化する。気付いたら、自身は『破壊』を欲望に持つ怪物にへと変貌してしまっていた。5〜6歳の頃から珍しいFHチルドレンとして、またはヴィランとして、既に破壊活動をしてしまっていたのだった。
7歳の頃に、ヴィランズイヤーの終焉が来る。イスカリオテの提案である『地下に潜む』という物に便乗し、彼女もまた力を蓄える為に裏社会に姿を消すのだった。
しかし10歳の頃に、所属していたFHセルがヒーロー達に壊滅させられる。その際に彼女は逃げ出し行方不明に。またしても行き場を失ってしまった彼女は彷徨い続け、破壊を好む『ヴィラン』として本格的に活動し始めるのだった。
パラディン対峙、捕縛→更生、本来の世界を知る
ヴィランとして、破壊活動を繰り返す日々。生半可なヒーローでは倒せない、強力なヴィランとして誰も近寄らせなかった。破壊という衝動を晒け出し、有機物や無機物全てを破壊していく……
しかし、14歳の頃。
そんな日々は終わりを迎える。
ある日のこと、パラディンが澪の眼前に現れる。
彼女は相手が誰であろうと破壊するという、衝動に囚われていた。その為相手を見据えずに突っ込んでいってしまい、当然の如く敗北。常識を遥かに超越したパラディンの強さの前に澪は倒れ、捕縛されてしまった。
更生施設に送られた彼女は、様々な治療を施された上、本来の世界を本や雑誌で知る事になる。そして、今まで自分がやってきた事が間違いだった事に……やっと気付いたのだった。
衝動に囚われていた自分を解放、翔かせてくれた、パラディンには本当に感謝しきれない。今も澪にとって彼は尊敬の対象である。
同時に自身がヴィランだった記憶も大きく刻まれ、それが黒歴史となってしまった。掘り返されるとあまりの恥ずかしさに思わずその場で顔を抑えて、悶絶してしまうという。
夜来学園入学、ヒーロー候補生へ
ともかく、真人間へと戻ってくる事が出来た彼女。しかし、気づいたらもう、家族も伝手も何もなかった。そんな中、ヴィラン時代に培われた素の実力、そしてパラディンの思慮深さもあってか、15歳の頃に奨学金を借りながら夜来学園に入学することができ、寮生活を始めるのだった。
ちなみに秋葉原ヒーロー街のコスチューム店などでのアルバイトで生計を立てている。コスプレとかも多く、アルティメット服も売っている事を知っている為、そういう装備品の知識には精通している。
入学してから暫くは『普通の女子高生』として、青春というものを過ごし始めていた。超人気アイドルヒーロー、光月れいにハマり、同時にロックの沼に落ち、音楽の道を進む事を決意。軽音楽部に所属し、キーボードやピアノを練習し始める。そしてハヌマーンではないものの、才能を開花させていった。「shine soul」を結成したのもこの頃だった。サブリーダーを任せられ、バンド活動を通して青春を謳歌していた。
ヴィランだった時の忌まわしき記憶も、
この時は笑顔で忘れられていた……のだった。
遺産、アウルム・ロザとの出会い
今から約1年前。
とある休日、アルバイトの帰りだった。
いつも通り寮への帰路に着いた彼女だったが、
突如として目前にヴィランが現れる。
名は「破皇」。
『エクスヴィランキラー』として恐るべき力を有していたヴィランであった。ありとあらゆるエクスヴィランを殺害しており、指名手配までされていた其奴が目の前に現れ、襲いかかってきたのだ。
澪は必死で闘ったが、常軌を逸した
圧倒的な力に敵わず倒されてしまい、力尽きる。
ああ……
このまま、私は……
死んでしまうのだろうか……
ーーー
ーーーー
ーーーーー
「主よ」
……真っ暗闇な世界。
気付いたら私はそこに居た。
眼前には、一輪の黄金の薔薇。
「……今、君は『死』に直面している」
「君が今、ここで死にたくないのなら」
「私の力を、主となる君に授けよう」
……力……?授ける……?
「……絶望に立ち向かい、戦い続ける
『覚悟』は、君にはあるか?」
「今『誓約』してくれれば、
私は君に力を授けることができる」
……覚悟……絶望に立ち向かい、戦う……
よくわからないけど……
いいよ。だって……
だってまだ、私は死にたくないからーー!!
「誓約成立だ。主よ」
「私は『祈りの造花』そして『アウルム・ロザ』。
さあ、私の力を授けよう。そして目前の敵を討ち倒すのだ」
『エクス・ヘロイス』誕生
まだ死にたくなかった。
だってーー青春を、謳歌しきれてなかったから!
ヴィランだった頃の自分を払拭したいから!!
私は死ぬわけにはいかないーー!!!
彼女は『覚醒』した。
そして『変身』したのだ。
祈りの力と、裏切りの正義の光が澪の身体に纏い、神々しい美しき鎧を身に纏った姿となり、聖剣を手に持った、その姿はまさに「ヒーロー」そのものだった。
彼女は、遺産の力を行使し、
眼前の敵……破皇を、討ち倒したのだった。
翌日、破皇と同じようなエクスヴィランキラー達が澪の元に襲撃しにきたが、それらも遺産の力を行使して撃退した。
しかしそれが災いし、東京都ヒーロー課とUGNに目をつけられてしまう。立場的には候補生である彼女がここまで強力なエフェクト、力を行使している訳だから、放っておく訳はない。
そして、候補生という立場で遺産継承者となった澪は、勿論ヒーロー課から危険視された。普通に違反行為の連発、しかも元ヴィランという事もあり、記憶操作で遺産を切り離す事も検討された。澪自身は遺産を切り離したくはないと思っていたが、そんな身勝手な意志が通る訳もなく……
ここでパラディンが介入。彼の思慮深さもあってか、遺産を切り離さず、澪を「ヒーロー」として登録するという条件で許されたのだった。
そして、澪は。
秘密裏で「エクス・ヘロイス」として、
戦い続ける使命を背負うことになった。
しかし、澪の本来の願いが絶たれたわけではない。
青春というものを、謳歌したい。
ヴィランだった自分を払拭したい。
その為なら、どんな絶望が立ちはだかってもーー
「私はーー戦い続ける。そう決めたんだ!」
「さあ、行くよ!!ロザ!!!」
『勿論だ、澪!』
時系列
0歳:幸せな家庭で生まれる。父母兄妹の四人家族。
2歳:ヴィランズイヤー勃発。
4歳:ヴィラン達の破壊活動により故郷と家族を失い、FHに攫われる。実験体にされてオーヴァードとして覚醒、破壊を好む怪物へと変貌。
5〜6歳:FHチルドレンとして、ヴィランとして破壊活動をしまくっていた。衝動に囚われ始めていたのもこの頃。
7歳:ヴィランの裏社会に潜み、力を蓄え始める。
10歳:所属セル壊滅。彷徨い本当のヴィランと化す。
11歳〜13歳:有力ヴィランとして、破壊を好む怪物として、暴れ回っていた。衝動という檻に囚われていた。
14歳:パラディンと対峙。敵うわけもなく撃沈、捕縛される。そして、本来の世界を初めて知り、更生した。
15歳:夜来学園合格、入学。ヴィランとしてでなく、普通の女子高生として、青春というものを味わいながら、過去の自分を払拭していく。
16歳:遺産「アウルム・ロザ」と出会う。
ヒーロー『エクス・ヘロイス』の誕生。
彼女の正体が澪である事を知る者は少ない。
17歳(現在):これらの過去を知る者は、せいぜいパラディンかロザぐらいしかいないだろう。心を許した存在になら、打ち明ける事もあるかもしれない。
その他、フレーバー設定
望月澪
性別:女 年齢:17
誕生日:10月1日
身長:161cm 体重:51kg
性格:クールだけど、熱い心も持ってる。
一人称:私 二人称:君、あなた、お前、etc……
好きなもの:ロック、ピアノ、青春、ファッション……
そして光月れいちゃん。実は甘党、ケーキ好き。
最後に、ロザ(相棒的な意味で)
嫌いなもの:青春を壊そうとするヴィラン達。
苦手なもの:幽霊、暗い場所、目立つこと。
あと……自分の正体がバレること。
モチベーション:私達の青春を壊そうとする
ヴィラン達は、絶対に私とロザが倒して護りきる!!
その他:普通のヒーロー候補生で、普通の女子高生。しかし、エクス・ヘロイスという謎多きヒーローの正体でもある。元ヴィラン。
イメージテーマソング:BLANCNEIGE
〜ロザの人物評〜
「彼女は私の主だ。……とはいえ、主呼びはどうやら気に入らなかったようで、今は澪と呼んでいる。彼女は青春というものをこよなく愛しているようで、その為に運命を突き進む覚悟は十二分にあるみたいだ。今や、私にとって最も信頼できる存在だ。
しかし……最初は困ったものだ。
私自身、女が主となったパターンを経験したことがなかったんだ。それ故に女心というものを理解できずによく怒鳴られてしまっていた。数百年生きていても、知らない事もあるのだな……
だが、今となっては目の前でファッションを見せてくれる程までは親和性は深まったと言えるのかもしれん……
……とはいえ。
今まで私の主達は、数々の戦いを繰り広げ、限界を迎えると私の一部となっていった。それは必然であるものだと思っていたが……今は、少し違う。
私にとって澪は特別な主だと思っている。
彼女が私の一部になる最期を見るのは……
……哀しいし、嫌だな。」
アウルム・ロザ
性別:恐らく男 年齢:自称500歳以上
誕生日:不明
身長:15cm/175cm(薔薇/人間の姿)
体重:1kg/60kg (薔薇/人間の姿)
性格:いつでも落ち着いている。
一人称:私 二人称:君
※ちなみに人の名前をよく間違える。
例えば望月→餅つき……とか。
好きなもの:澪(相棒的な意味)、主から
教えられた物(ファッションなど)、世界の平和。実は辛党、カレー好き。
嫌いなもの:澪を否定する存在。
例え元ヴィランでも今の彼女は正義の光を振りかざすヒーローだ。
苦手なもの:主が力尽き、自分の一部となる運命。澪が自身の運命に立ち向かう姿とは対照的である。
モチベーション:絶望に立ち向かい戦い続けるという運命を目の前にしても怯まず進み続ける澪。そんな彼女に少しでも力添えをし、共に闘うことが私の使命だ。
その他:遺産型のレネゲイドビーイング。数百年生きているという。数々の少女の祈りから誕生した、世界の中の悪を滅ぼす為に誕生した遺産。これまで沢山の主と共に闘い、自らの一部となっていった……悲しき業と過去を抱えている。
ちなみに人間の姿にもなれるし、声も他の人間に聞こえる。ただ、澪にのみ心だけで通じ合うことが出来る。変身の際は自身の姿と力を澪に纏わせる。
寮生活している澪の部屋で生活している。正体を知っているヒーローからは羨ましがられている場合が多い。
知見が深く、他者に助言をしたり、
喝を入れたりすることもあるが、そんな彼も
いつか今の主である澪が自身の一部に
なってしまう運命を心のどこかで恐れている。
イメージテーマソング:追憶の薔薇
〜澪の人物評〜
「もう、ロザと出会ってから1年経つのかぁ……
早いなぁ、時の流れって。最初は色々と苦労したよね……
まず名前を間違えてくるし、自分の部屋の中に遺産だとしても男を入れるってすっごく抵抗心あったし……しかも彼奴デリカシーなさすぎでさ、着替えてる時やお風呂入ってる時に堂々と入ってきたんだよ……信じられないよね!?
まあ、ちゃんと理解してくれたから良かったけど。今はもう慣れちゃって、ファッションとか普通に見せれるぐらいまでには仲良くなれた、と思う。
……そう、だね……うん。
きっと、私とロザが一緒にいる限りは
どんな絶望にだって立ち向かわないといけない。
私一人じゃ、その運命には進みきれない。
だから……ロザの力が必要なの。
これからも……よろしくね、ロザ!」
エクス・ヘロイス
詳細:ロザの姿と力が澪を纏い、神々しく美しき鎧と武具に身を包み、変身した姿。絶望に立ち向かい、戦い続ける運命を歩む姿でもある。
変身の際、詠唱を行うのだが……その後『服が一時的に全部脱げる』らしい。しかしその際に圧倒的な光が放たれ見えなくなる為、知覚能力が極めて高いオーヴァードぐらいしか変身の全貌を拝める者は居ない。変身を解く際も光が放たれ、元の服装に戻る。
澪自身曰く「恥ずかしいけどしょうがないじゃん!
見えないと思うけど絶対見ないでよ!!
見たら承知しないから!!!分かった!?」……らしい。
変身した際、澪はロザの力を行使することができる。しかし、ロザにしか使用できない力もある。以下、それぞれ所持しているエフェクト(EE除く)。(※データ、ビルド、メタ的には一人で全ての力を操ります。イメージ的にはDロイス:奇妙な隣人……的な感じです、全部フレーバーみたいなもんです)
望月澪
〈光芒の疾走〉〈光の舞踏〉〈ペネトレイト〉〈砂の加護〉〈ミスディレクション〉〈マスヴィジョン〉〈鏡の盾〉〈コンセ/エンハイ〉
アウルム・ロザ
〈インフィニティウェポン〉〈咎人の剣〉
なお、遺産が使えない訓練時や、澪がエクス・ヘロイスである事を知らない知り合いがいる場合などの時は使用できない……ただし澪が、正体がバレる覚悟を決めた場合を除いて。
〈不壊の城壁〉
このエフェクトはロザが直接使用する形となる。
侵蝕値は主である澪が受け持つ。
なおデモンズシートを所持している理由は、
ロザがその因子を所持しているからである。
余談:エクス・ヘロイスの正体を知りたい場合は
EE〈チャンピオンマスク〉の効果に則って〈知覚〉で対決するか、
〈情報:ヒーロー〉で目標値:20以上を出してください(
(まあ、知っておきたい場合その設定を作る事を
言ってくれればそれで良いしなんなら嬉しい……)←
澪の変身時、服が全部脱げる演出を見たい場合は
〈知覚〉で目標値:20以上を出してください(
後で赤面して怒ってる澪が見れるかもしれません(
「「『私達』は負けはしない!!
たとえ眼前の絶望の壁がどれだけ高くても、
必ずその運命を進み、破ってみせる!!!
それが……『叛逆の女傑』としての使命だっ!!」」
イメージテーマソング:Antinømia
夜来学園軽音楽部バンド「shine soul」
夜来学園の軽音楽部の高校生バンド「shine soul」。部活内では一番人気を誇り、その人気の強さは個性的なメンバー達が集っている事からきており、ショウアップヒーローでも紹介されるほど。東京内で彼等のバンド名を知らない者は居ないだろう。
ヒーロー候補生としての実力も全員高く、既に皆が現役ヒーロー達から弟子入りの勧誘を受けている……というのも魅力の一つだ(……まあ、その中の一人の澪は既にトップヒーロークラスの実力なのだが)。
〜メンバー〜 なお、全員高校2年生で構成されている。
リーダー:
『そうね、じゃあ次のライブはそういうテイストで決まり!』
宮乃風花。ボーカル/ギター担当。おしとやかで清楚系なお姉さんキャラで、リーダーとして適性を持っている。ただライブになると誰よりも熱くなるタイプで、まるで心を雷撃の如く直接響かせてくる歌声と演奏が相まってか、そのギャップがバンド全体の人気の種となっている節もある。シンドロームはハヌマーン/ブラックドック/ノイマン。実は遺産『必中の弓』を所持している(実用は殆どしたことが無い)。アイドルヒーローマニアでもあり、澪と一番気が合う存在。余談だが、澪にサブリーダーを任せた張本人。彼女が一番冷静に物事を見れるということで指名したという。
サブリーダー:
『キーボードはバンドの縁の下の力持ち、だよ』
望月澪。キーボード担当。前述の通りはにかみ屋で人前で目立つのが苦手なのでキーボードをやっている。ただ、ライブに出ることや演奏すること自体は大好き。ピアノの腕は意外と結構評価されており、その道のヒーローから絶賛されている程だ。アイドルヒーロー「光月れい」の大ファンであり、よくリーダーの宮乃風花とライブを見に行ったりしている。余談だが、今回同卓するアイドルの方も結構気になっていたりしている。
メンバー1:
『おっしゃー!!そうと決まれば即行動だぜ!!!』
焔月翔。ボーカル/ベース担当。いつでも熱血系なキャラで、即行動をモットーにしている。それ故に少し馬鹿な部分が露出する事もあり、実際ヒーローとしての実力はトップクラスなのだが、座学がどうもよろしくなく、しばしば補講送りになっている。それに加えヨハンという問題児を何故かライバル視しており、学園内で乱闘騒ぎを起こしてしまったりして、バンドメンバーに苦笑いされている。ちなみにボーカル/ベースの実力も高く、彼の歌声は会場を熱狂の海に飲み込ませる。シンドロームはサラマンダー/エンジェルハイロゥ。
メンバー2:
『っしゃー!!この難関曲の自己ベストも全国ランキング入り!!!』
轟木雄豪。ドラム/作曲担当。熱い性格は焔にも引けを取らない程。それよりも彼は某打楽器音ゲーのランカーであり、全国大会にも出ているほどの実力者。……勿論ドラムの実力も高く、正に澪ですらを縁の上に押し上げるほどの、真の縁の下の力持ちである。作曲も担当しており、実は自分の曲……というかバンドの曲が前述した音ゲーに収録されちゃったりしている。熱くなると周りが見えなくなっちゃうが、基本根は真面目で澪と共にバンド全体のセーブ係を無意識に勤めている。シンドロームはキュマイラ/エンジェルハイロゥ。
イメージテーマソング:Dark Diver
〜望月澪、シナリオ前の日常幕「1」〜
これは、パラディンからヒーローチーム参戦の
依頼が来る数日前の、とある日常の一幕である……
翔「わり〜、遅くなった!」
放課後、いつも通り軽音楽部の部室に集まっていた3人は、補習で遅れて来た翔を待っていた。……とはいえ、夜来学園の軽音楽部の所属人数は少ない為、今日は「shine soul」のメンバー達しかいない。
風花「最近このアイドルが注目されててs……
って、遅いわよ〜、翔!もう、1時間も待ったんだからね〜?」
澪「へ〜、この娘?めっちゃ可愛いし凄く気になr……
ってやっと来たの?もうすぐライブ2週間前になるっていうのに……もう」
そう小言を言いながらも、アイドル雑誌を
共に読んでいた女子陣。そして……
雄豪「……あ〜、だめだ!この音ゲーパーフェクト
取りにくいな……って、お前やっと来たか!」
スマホで音楽ゲームをプレイしていた雄豪。
若干苦笑いを浮かべながら、呆れた目線を翔に向けるも、全員集まったという事でバンド練習の準備を始める4人。
翔「さっき何読んでたんだ?」
風花「アイドル雑誌よ、最近の流行は
ちゃんとチェックしないとね〜!ねっ、澪!」
澪「うん、当然。特に光月れいちゃんに
関してはファイリングしないとね」
翔「相変わらずだな、お前らは……」
アイドル雑誌に載っていたのは主に光月れいに関してであり、本当に澪はファイリングしていた。そして数日後にヒーローチームを共に組む事になる「玉響ひかり」そして彼女が所属しているアイドルグループに関することも載っており、風花が言っていた「最近注目されているアイドル」とは彼女のことである。
翔「で、雄豪は何やってたんだ?」
雄豪「俺?音ゲーやってた、ただやっぱ
スマホじゃやりづれーんだよな〜」
翔「お前手デケェもんなぁ……で、
もうすぐ大会あるんだっけか?」
雄豪「おう!日本代表選手権、絶対
今回こそは優勝して世界に出るぞ……!」
翔「お前、やっぱすげーよな……
世界規模目指せるレベルにいるのって」
雄豪もまた、某打楽器音ゲーのランカーであり、大会で記録を残して来ている。しかし世界一を決める選手権の、国一人が代表として選抜される決勝大会まで進んだことがないようで、彼は今回絶対世界に出ると決心している。
澪「私達のバンドより先に雄豪が世界に
飛び出しちゃうんだ……なんか、遠い存在になりそう」
雄豪「んな事言うなよ、俺も寂しくなるじゃねーか!」
風花「あはは、そんな事ないわ。私達だっていつかは世界に
名を轟かせるバンドになるって結成した時から言ってたじゃない!
澪だって、いつか光月ちゃんとコラボしたいんでしょ?」
澪「!……う、うん……そりゃ、あの光月ちゃんが
私達とセッションしてくれるならめちゃくちゃ嬉しい……」
翔「お前やっぱ光月ちゃんに対しては
限界オタクになるもんな、そりゃそうか、っはは!」
澪「うっ、うるさい!!」
照れ隠しをするかのように怒る澪、
それを揶揄う翔。その光景を見て思わず笑う風花と雄豪。
そう会話しながら、楽器をセッティングしていると……
突如、部室の扉が勢いよく開かれる。
そこにいたのは……
翔「せっ……生徒会長!?」
夜来学園の生徒会長、字白蘭花だ。
蘭花「……ちょっと、良いか」
翔「いや俺今日はなんもしてないっすよ!?
ヨハンの野郎とも喧嘩してねえし!!」
雄豪「俺も勝手に学園内で音ゲーしてねぇし!!」
風花「わっ私だって学園内で勝手に
アイドル雑誌読んでません!!」
蘭花「……いや、なんで私が来ただけで
自白しまくるんだ……それに用があるのは
君達じゃない、今回は」
三人「……えっ?」
蘭花「望月澪。今すぐ生徒会室に来たまえ」
澪「えっ……私、ですか?」
蘭花「いいから早く来たまえ」
澪「あっ……は、はい」
蘭花は澪の袖を引っ張るかのように
連れ出し、扉を勢いよく閉めた。
翔「ん……?澪、なんかやらかしたのか?」
風花「いや、澪がそんな悪い事
する訳ないじゃないの……?」
雄豪「一体なんの用なんだ……」
怪訝に思う三人。
澪を呼び出した理由とは……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
蘭花「たっ、頼む!!最近のパラディンの様子とか
教えてくれ……!マイブームとかでもいい!!頼む、
澪……いや、『エクス・ヘロイス』!!」
澪「っあ、、!ちっ、近……えっ、と……」
生徒会室のソファーにて、押し寄られている澪。
困惑している彼女の様子も気にせず、澪を
エクス・ヘロイスと呼びパラディンについて
聞き出そうと押し寄っている……蘭花。
一体二人の関係に何があったのか……??
「2」に続く……
〜望月澪、シナリオ前の日常幕「2」〜
あれは、2ヶ月前の出来事だった……
日も暮れた夜。
路地裏にて、字白蘭花はお供の生徒会役員と共に謎の影を追っていた。どうやら一般人がヴィランに攫われたのを目撃し、ヒーロー養成科の主席であり生徒会長でもある彼女がその場で見逃すはずもなかった。勿論本職にも通報したが、まずは自らが行かなければならない。
……しかし、それが不味かったのだ。
追っていた相手を見た瞬間、蘭花達はたじろいだ。
蘭花「おっ……お前は、っ!!」
一般人を十数人以上誘拐していた、彼の姿。
身体2m体重700kgの巨漢……そう。
極悪有力ヴィラン、グラトニーだった。
グラトニー「グラララ……見られたからには
しょうがねえよな……?悪いがここで死んでもらうぜ」
蘭花「っ……逃げるわけにもいかないっ……
私は正義の為に戦うヒーローになるのだからっ……!!」
なんとか本職が来るまで、耐え切ろうと決意する。
実力では圧倒的にグラトニーの方が勝っており、
どう考えても勝てる相手ではない。
しかし、彼女の「理想像のヒーロー」を目指す
意志を、ここで折るわけにもいかなかったのだ。
……しかし、数分……いや……数十秒後。
蘭花「っ、がっ……ばか、なっ……!!」
倒れ伏す、生徒会役員達。
そして蘭花も、重傷を負い膝をつく。
勿論、夜来学園の生徒会ともなれば、全員様々なヒーローから
弟子入りを申し込まれる実力者揃いなのだが、それでも
あのグラトニーには全く敵わなかったのだ……
グラトニー「グラララ……お前らの顔はどっかの資料で見た事あるぜ。
あの夜来学園の生徒会だろ?少しは芯のある奴等だと思ったが、
大した事なかったなぁ、グラララ!!」
蘭花「私達の力がっ、全く効かないなんて……っ!!」
グラトニー「じゃ、そろそろ本当に
死んでもらうか。じゃあな、生徒会さんよぉ」
彼は超高火力レネゲイド手榴弾を取り出し、
蘭花に向け投げた。それが爆発すれば、
重傷を負いすぎた蘭花達も……死ぬ事になる。
蘭花「っ……ここまで、か……!」
死を覚悟した……その時だった。
刹那。その手榴弾はどこからか飛んできた光の斬撃によって『斬』られた。そして爆散するが、その威力は全て一点に集中し、何者かが代わりにその爆発を受け身で受けた。
蘭花「……!?」
グラトニー「だっ、誰だぁ……?」
そこに居たのは。
神々しき美しき鎧と武具を身に纏った……
『叛逆の女傑』だった。
澪「……そこまでだ」
グラトニー「あぁ……?もう来やがったのか、
クソが……だからヒーローは嫌いなんだよ、
俺達の計画を全部邪魔しやがるからなぁ!!」
グラトニーは苛立ちを隠しきれず、自身の脂肪を
ハリセンボンの如く変形させ、突っ込んでいく。
澪「……その巨体でよくそこまで動けるな……
だが。私からはあまりにも『遅く』見えるぞ」
突っ込んでくる巨漢を捉え、咎人の剣を構える。
澪「【祈祷ノ斬撃 〜Supplication Slash〜】!!」
空に映りし星海の光……それらが祈祷の力により、一筋の閃光となりて集い、眼前の敵を斬り裂く光束となり、突っ込んできたグラトニーを斬り裂く。
グラトニー「グワアアッ!??」
澪「例えロケット弾に耐える脂肪だとしても……
私の『光』に、斬れない物は無い」
吹き飛ばされたグラトニーは、何層もの壁に追突し、破壊。そのまま数十メートル先まで止まることはなかった。
澪「……大丈夫か?」
蘭花「……はっ、はい……ありがとう、
ございます……えっと、貴女は……?」
澪「……エクス・ヘロイス。それ以上
私からは何も君に言えることはない」
そう言い、ヘロイスが去ろうとしたその時。
グラトニー「グラララ……やってくれるじゃねぇか……
エクス・ヘロイスさんよぉ……!」
数十メートル先まで吹き飛ばされたはずの彼は、
もう既に二人の目の前まで戻ってきていた。
傷一つ付いていない。というより一瞬で
治療したのだろう。やはり有力ヴィランなだけある。
澪「……まだやる気か?」
グラトニー「グラララ……いや、今はやめておこう。
お前とはまた、何処かで『闘う』事になりそうだ……
今は時期尚早だ、いずれお前も殺してやるよ……グラララ……!!」
そう言葉を残し、彼は去っていった。
澪「……はぁ。厄介な奴に
目をつけられてしまったか」
蘭花「………えっ、と……」
蘭花は、この一瞬で何かを思考していた。
この女……面影を、何処かで見たような……?
……!そうか……!その『声』も相まって、
ノイマンの思考を持って一瞬で理解した。
ーー彼女の正体は……
蘭花「……あっ!!」
気がつけば、エクス・ヘロイスは
その場から光の如く消えていた。
……………
蘭花「……望月、、澪。
エクス・ヘロイスの正体は、きっと……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翌日……
いつも通り登校していた澪は、突如。
生徒会室に呼び出された。
部屋の中にいたのは、生徒会長と澪だけ。
澪「……あっ、あの……私に何か……?」
蘭花「君を呼び出したのは他でもない……」
蘭花「昨日、私を助けてくれたのは……君だな?」
澪「……!??」
突如、自身の正体がバレていた事に驚愕し、
冷や汗を流す澪。心臓の音が高鳴り、焦り始める。
澪「いっ、いや何がですか!?わっ私昨日は」
蘭花「そして君は『エクス・ヘロイス』であり、
昨日私を助けてくれた恩人ということに……」
澪「ちっ、違っ、あっ……っああっ…!!」
バレた……完全にバレた。
ずっとバレないように裏で活動してたのに。
このままじゃ、情報が漏れて……
ーー私の青春が、壊れてしまうっ……!!ーー
どうすれば……
澪「あっ、あのっ……何でも、なんでもしますから、
その事は……誰にも、言わないでくださっ、
情報を、どうか漏らさないでください……!!」
土下座までして、涙目で懇願するしかなかった。
しかし……生徒会長から帰ってきた答えは、
意外な物だった。
蘭花「いっいや、顔を上げてくれ!!私はただ御礼を
言いたかっただけなんだ!!はっ話さない!!情報も漏らさないから、
頼む、そんな哀れな姿を私に見せつけないでくれ……!!
君は私の恩人なのだ、逆に私が頭を下げたいぐらいなんだ……!!」
澪「……へっ……?」
頭を上げて、涙目で蘭花の姿を見る澪。
蘭花「……ありがとう。あの時助けてくれなかったら、
私はもう死んでいた……君は命の恩人だ。感謝しきれない……」
席を立ち、澪の目の前まで来て、手を差し出す。
そして満面の笑みと感謝の念を込めてそう言った。
澪「……はっ、はい……こちらこそ、どういたしまして……って、
本当に、話さないでくれるんですよね……?」
蘭花「勿論だ、口が裂けても絶対言わないし漏らさない。
ただ……一つだけ頼みたい事がある」
……ただ……?
そういえば私、さっき何でもするからって
言ってしまった……
まさか、とんでもないことを……!?
蘭花「……パラディンについての事、
定期的に聞かせてくれないか?」
澪「……へっ?」
予想外の頼みに、思わず素頓狂な声が出てしまう。
蘭花「君がパラディンと何かしらの関係を持っている事は
噂に聞いているんだ……何分、私はパラディンに心酔していてね……
頼む、それだけが私の頼みだ!!だめか……!?」
澪「……えっ、と……私でいいの、なら……」
蘭花「……!!あっ、ありがとう!!
この事は一生忘れない!!本当に感謝する!!」
そう言い、澪の手を握りブンブンと握手したのだった。
そして、今に至る。
蘭花「頼む、教えてくれ!!」
澪「っはっ、はい!!
分かりましたから一旦離れてくだs」
蘭花「本当か!?一体どんな事を教えてくれるんだ!?」グイグイ
澪「っえっ、あっ……!!」
澪(たっ、助けて……ロザっ……!!)
ロザ「……zzz」
澪「ロザあぁぁぁぁあっ!!!!」
……fin……?
余談(ミゼン談)
魔法少女みたいな主人公っぽい、変身系キャラをイメージして作ってみました。表の姿はただのヒーロー候補生。けれど真の姿は、トップクラスの実力を持つ謎多きヒーローである……というギャップも結構良いと思います。
しかも美少女、可愛い。ミオチャンカワイイヤッター!!!(
本当はエクスヴィラン用のDロイス(裏切りの正義)も欲しかったけど、ロイス枠一個減るのに対して得られるメリットがなさすぎて、寧ろデメリットしかなく、単発ならいいけどキャンペーンだから危険すぎるので、あくまで設定だけにしよう……と断念しました(
ビルドとしては、王道な白兵脳筋系……かと思いきや、
トリッキーな戦術も取れるタイプな感じになってます。
【収斂 〜Convergency〜】→【反転反照 〜Inversion Reflect〜】で
敵の最大火力の被弾を自身だけにして、
被害を最小限にしてそのままお返ししたりできます。
(白兵だから他に接近系が居ないと意味ないケド……)←
しかしやはり一番強いのは【墻壁錬成 〜Undying Wall Forging〜】
ロザ君の必殺技です。クライマックスボスの初手〈加速する刻〉→エンゲージ範囲攻撃(PC全員)が来ると想定して、防ぎ切るためにデモンズシートも使ってレベルを上げれるだけ上げました。澪ちゃんはこれでクライマックス時、HPがMAXだとして(応急手当セットなどで回復したりして)計算すると……
HPダメージ50軽減+G値3+26(HP1ギリギリ値)
これで79(更に装甲有効なら+8で87)ダメージ
までならロイスを削る事なく生き残れます!!
実質時の棺!!最&強!!!!(
あっ、ちなみに澪ちゃんだけでなく
ロザ君もRPします。ロザ君もかっこいいよ〜(
元ヴィランという黒歴史を抱えながら、それを払拭という名の罪滅ぼしをする為、遺産と共に絶望に立ち向かい戦い続ける運命を歩む、一人の少女。全ては、私達の青春を護りきる為ーー!
この物語で、どのように彼女は成長
するのでしょうか……楽しみです。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 150 | ||||
1 | 10/5 | 第一話「DEVI'S ALLIANCE」 | 33 | 時雨さん | ミゼン宵月さんイェーレミーさんとーどーさんFlugelさん(HO順) |
成長取得: 100%〈陽炎の亡霊〉 / 120%〈月光の奏者〉/ EE〈七色の直感〉/その他、一般アイテムを購入、調整。 | |||||
10/19 | 第二話「Blastic Crisis」 | 33 | |||
成長取得:ユニークアイテム〈リーサルシャイン〉〈インフィニティコロナ〉取得。経験点の都合上EE〈七色の直感〉削除。技名変更+組曲技、最終楽曲到達ーー | |||||
10/31 | 第三話「THE DARK KNIGHT FALLING」 | 44 | |||
成長取得:メモリー×3/EE〈チャンピオンマスク〉削除/芸術:音楽+1/さようなら、全てのレネゲイドウォー。これは、私達が終わらせ、そして始めていく『物語』ーーー |