金髪、黄色のパーカー、背中にアコースティックギータ、黒縁のメガネ

都築京香の手によって化石から復元されたレネゲイドビーイング。化石以前の記憶がないため、彼自身の経歴は不明、目を覚まさせてくれた都築京香をお姉ちゃんと呼び、慕っている。
その後、他の【同類】に誘われ、FHのコズミック支部に入社。

良く言えば無邪気、悪く言えば残酷である。思考が幼児のそれと変わりなく、善悪の区別が曖昧である。また、泣き虫な一面もあるが、大抵彼が泣きわめくと大惨事になる(後記)。コズミック支部の面々やゼノスの面々を慕っており、彼らの言うことは素直に聞く(ただし、叱られれば当然泣く)。

思念波を音に乗せて相手にぶつける能力
攻撃的な思念波であれば、相手を破壊する効果を及ぼし、安らぎの思念波であれば、安らぎを与える。音が大きければその効果も強く、広く伝わる。
そのため彼は音を流すとき、影をスピーカーとして、大音量で音を流す。弱点として、音が聞こえない場合は思念波も送れず、攻撃は無効化される。
ちなみに音楽と言ったが、彼の能力は「泣き声」でも適応される。しかし泣き声の場合、どんな思いで音を発しているかがわからないため、何が起こるかはわからないが、大津波が起きる、建物数件が破壊されるなど、良い結果にはならないことだけは確か