容姿・経歴・その他メモ

ハーフ。母父両家共にやんごとなき家系。特に母型の開祖がとある城を乗っ取った吸血鬼を祓った優れた悪魔祓い…だという眉唾ものの伝説を持つ。彼自身も本気で信じているわけでは無いが、実は心の片隅でその伝説に密かに憧れを抱いている。
普段は一人称が「オレ」でかなりフランクで穏健な性格をしているが、力を使う時は何故か一人称が「私」や「我」に変わって口調も若干だが芝居掛かる。その際記憶もバッチリ残り、戦闘時に毎回黒歴史を作ってしまう事になる。
シンドロームはモルフェウスとエンジェルハイロウ。彼の錬成する金属には少量の銀が含有される。
鎖鞭を錬成し、光を帯びさせて戦う。

現在故人である母親をとても慕っていた。しかしその死の原因は自分が幼心に気に入っていたロザリオ（英雄の証のように見えていたらしい。しかもそんなに高価な物でも無かった）を母親が強盗から庇ったせいだった。斎門本人はその事を強く後悔している。またそのせいもあり、犯罪者のような身勝手で横暴な人間を強く憎んでいる。
父親も気弱ではあるが悪い人間では無い。が、母親の事でお互いに気を遣ってしまい会話が少なくなってしまっている。
そんな中で彼にとって学校での生活は、友との何気ない時間を過ごし自らの心の穴を埋めるかけがえの無いひとときとなっている。

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