ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

灰地 アルス - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

先導者(アジテーター)灰地 アルス(はいじ あるす   )

プレイヤー:ごましお

さあ、ワタシに狂え」

年齢
18
性別
星座
水瓶座
身長
158cm
体重
52kg
血液型
O型
ワークス
UGN支部長B
カヴァー
芸術家/UGN
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ソラリス
HP最大値
24
常備化ポイント
14
財産ポイント
10
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+24
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 「ワタシを美しく産んでくれたことには感謝しているよ」
有名人
経験 「昔のことは何も覚えていないのだよ。ああ、残念だ」
記憶喪失
邂逅 「肩を揉ませてやろう、愛しい弟よ♪」
覚醒 侵蝕値 「もっと、もっと。こんなにも楽しいのだから」
渇望 17
衝動 侵蝕値 「さあ、狂え」
加虐 15
侵蝕率基本値32

能力値

肉体1 感覚1 精神2 社会6
シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム3×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃1 RC 交渉
回避1 知覚1 意志 調達1
芸術:芸術+1=5 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 指導者(リーダーシップ) 判定ダイス+5、C値-1、シナリオ1回
不知火 涼太 愛情 偏愛 そのうちPCとして出てくるかも
ファン 幸福感 加虐 WH 「人の感情を揺らしている瞬間が一番楽しいのだよ」
シナリオロイス ヴォイド 好奇心 恐怖

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
アクセル 3 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 1
ラウンド中、対象の行動値+[Lv×2]。
戦乙女の導き 5 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 至近 2
対象が次に行うメジャーのダイス+Lv個、攻撃力+10(エインヘリアル適用済み)。
狂戦士 1 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 単体 視界 5 80%
C値-1、判定ダイス+Lv×2個
ポイズンフォッグ 2 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 至近 2
射程、対象変更。シナリオLv回。
夢の雫 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 3 リミット
対象の判定達成値+[Lv×2]。ラウンド1回。

コンボ

指嗾(しそう)

組み合わせ
戦乙女の導きポイズンフォッグ
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
自動成功
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
2

~99% ダイス+5個、攻撃力+10
100~159% ダイス+6個、攻撃力+10

煽惑(せんわく)

組み合わせ
戦乙女の導きポイズンフォッグ狂戦士
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
自動成功
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
2

80~99% ダイス+7個、攻撃力+10、C値-1
100~159% ダイス+10個、攻撃力+10、C値-1

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
リーダーズマーク 5 エンブレム/一般 【社会】を選択。社会判定直前に使用。達成値+5、シナリオ3回。
エインヘリアル 20 一般 戦乙女の導きによる攻撃力修正+5
芸術道具 2 一般 芸術+1するよ
コネ:熱心なファン 2 コネ 芸術のダイス+3個。シナリオ1回。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 4 115 25 0 154 0/154
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

2/1生まれ

唯我独尊系芸術ガール。

立ち居振る舞いで人を狂わせる技術を持つ。

一人称はワタシ。二人称は名前呼び捨てorコードネーム。
自己中心的な性格で、世界の中心を自分だと思っている。超がつくほど自信家でプライドが高い。
ノンデリで発言に一切の遠慮がない。


とんでもない偏食で、好きなもの以外は一切口にしない。なお、好きな食べ物にも嫌いな食べ物にも法則のようなものは見いだせない。完全にアルスの気分。

寝る時は全裸。

過去(UGN以前)

高名な芸術家である父親と、有名女優である母親の間に産まれる。両親から美貌と芸術への才覚を受け継ぎ、音楽、美術、彫刻、演技etc……と様々な方面で才能を磨き、貪欲に、貪欲に技術を吸収していった。

そう、アルスは求めすぎたのだ。磨けば磨くだけ光る才能にも満足せずに芸術的素養を求め続け、『渇望』した結果、アルスは覚醒した。オーヴァードとなったことで体力的心配はなくなり、脳の冴えも増し、さらには能力の応用で人の心に訴えかける術まで身に着けたアルスの芸術家としての実力は、既に両親のそれを凌駕していた。

ある日、アルスの作品を見た彼女の父親は、自身との圧倒的な才能の差に絶望し、衝動的に首を吊って自殺した。
アルスは悲しいな、と思ったが、それ以上に自分がどこまで出来るのか、興味が湧いた。そこで、母親を使って実験してみることにした。結果、アルスの描いた絵画を見て、母親は自殺した。アルスの予想通り。

自分の生み出す芸術に、ここまで人を狂わせる力があるのだと認識したとき、子宮が震える彼女の口角は知らず知らずのうちに上がり、背筋からゾクゾクとした何かが登っていくのを感じていた。自分の芸術で人が狂っていくのが楽しくて仕方がなかった。
こうして、もっともっと芸術の腕を磨こうと決意した。彼女が8歳の時の話である。

過去(UGN以降)


当然ではあるが、8歳の少女に一人で生きていくだけの力はなく、更に言えば、著名人が二人も自殺すればマスコミやら世論やら、様々な集団が動き出す。その中には、UGNの存在もあった。

UGNは、アルスがオーヴァードであり、彼女が悪意なく両親を殺害してのけたことを突き止めた。そして、彼女がジャームではないことも。鍛えれば自分たちの戦力に出来るが、思想は危険すぎて手に負えない。UGNがとった選択は、いったんアルスを記憶処理した上でチルドレンとして育成する、というものだった。当時のUGNはそういうことする。

アルスは記憶を消され、UGNチルドレンとして訓練を受けることになった。直接戦闘能力はからっきしだったが、人の精神を揺さぶる技術は身体が覚えており、失った経験の分もすぐに取り戻していった。あっという間にアルスはその訓練施設で頭角を現し始める。

『芸術家として両親を上回り、狂わせ自殺させた』快感は記憶処理により失われたが、同世代のチルドレンが周囲にたくさんおり、『自身の芸術を受けて他人が狂っていく』快感は以前よりもずっと感じやすい環境であったことからアルスの性格はまた危険な方向へと歪んでいった。人の本質はそう簡単には変わらないし、加虐衝動も影響していたのだろう。しかし、とある出来事により、アルスの性格が決定的に歪むことは無くなった。

アルスがチルドレンとなって数年後のことだった。当時チルドレンたちの間では他のチルドレンを疑似的な兄弟とする、家族ごっこのようなものが流行っており、アルスはチルドレンたちの長女として君臨していた。年齢的に年上だったのもあるし、上に立たねば気が済まない性格だったのもある。また、退屈な訓練続きの中で、音楽や絵画と言った数少ない娯楽を与えてくれ、その精神に大なり小なり影響を与えてくるアルスにはほとんど誰も逆らえず、どれだけ傍若無人に振舞っても許されていた。しかし、アルスに反発してくるチルドレンも一人だけおり、そいつのことは憎たらしく思っていた。殺そうとまでは思わなかったが。

そんなある日、アルスはとある任務の最中に引き際を見誤り、自分を含めたチルドレン数名を命の危機に陥らせてしまう。仕方ないので自分を囮にして他を逃がす、という形で責任を取ろうとしていた(高潔な自己犠牲精神などではなく、自身の失態の始末程度は自分でつけるべきだというプライドの高さと、敵の目を惹く技術は囮でこそ輝き、逆に逃げるには向かないという合理的判断がそうさせた)が、アルスに反発していた少年だけはその方針に従わず、結果的にその少年に助けられた(二人とも大怪我は負ったが)。

プライドを傷つけられたこと、運良く生還できたから良かったものの高確率で二人とも死んでいたことなどなど納得できないことが多々あったアルスはその男子に怒り狂い、大仰な言い争いに発展したが、何を間違えたかアルスの中で『コイツは実はワタシのことが大好きすぎたからあんな無茶をしたのだ』という結論に達し、愛憎が引っくり返った。それ以来、その弟のことを溺愛するようになり、彼を守ること、ひいては彼の理想を守ることがアルスにとっての行動指針となった。性格や思想はFHにいてもなんらおかしくはないが、上記の理由によりアルスがUGNを裏切ることは(今のところ)ない。

そして現在、アルスは人を先導し扇動する才能を買われて、支部長へと就任することになった。
相変わらず本人の戦闘能力は一般人と大差ないが、味方の潜在能力を引き出す能力に非常に長けており、上層部からの評価も高い。傍若無人なのは変わらないが。




余談であるが、少年の理想は『世界平和』。彼も大概バカである。

能力

ありとあらゆる芸術への圧倒的な素養。
アルスが音を奏でれば、それは聞く人の心を揺さぶる音楽と化し、アルスが何かを描けば、それは見た者の情緒をかき乱す絵画と化す。そして、アルスが行動を起こすだけで、その一挙手一投足、声から爪の先に至るまで、その全てを芸術として魅せる術を、アルスは知っている。

芸術とは、人を狂わせる代物である。即ちアルスは、人を狂わせる能力者、と言えるだろう。
素晴らしい芸術に触れたときのような興奮状態、あるいは精神的にポジティブな状態を味方に蔓延させ、発揮しうるポテンシャルを十全に発揮させる(本人曰く『狂わせる』)ことで、部下に任務を遂行させるバッファーである。

データ的には経験点が足りないため取り入れていないが、敵には心を落ち着かせる、あるいは気分を盛り下げる芸術を摂取させ、持ちうるポテンシャルを発揮させないことも出来る。つまりバッファー・デバッファー兼任である。
本人のプライドの問題で、『粗悪な芸術を摂取させ相手のやる気を削ぐ』といったことはしない。

履歴

F5E1EA アカンサス色
アカンサスの花言葉は芸術

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No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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